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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【求道ー物事を為すには、量から質に・・・・】
Thu, September 12, 2024 12:47

【求道ー物事を為すには、量から質に・・・・】 今パリでオリンピックが開催されている。これを見ていて、グループの競技や個人の競技にしても個人の才能+団結力が必要だなとも思う。   そして優秀な人や金メダルを得る方は必ず、【美意識と型】があると気づく。恐らく一つ一つの演技にいい加減、慣れではなく、向上しよう、良い物を作ろうと意識しながら、Repeatされてきたのであろう。   又本番であがるというのは恐らく、気持ちと同時に自信が足りないという時も見受けられる。自信が足りないというのはまだまだ量が不足しているのではないのかなと思う時もある。ある限界、限定の所を過ぎると一段階に上がる。そして色んな事が起こっても良いように考えながら、【集中力】を高めてここぞという時に決めれるかどうか。又、やれて当たり前の所は確実にやれるという習性を身に着けて置く。   才能・感性・努力を磨き、量をしっかりこなして、一つの揺るぎないもの作ったものが「勝利」して行くのだろう。日常的な事でも「考える」「気づき」をしっかりと持って励むと必ず向上する。   勿論自分たちの国の中ではエリートであるかもしれないが、世界に出て自分の非力さを感じるのも大切であろう。環境が人を作るとも言われる中でも常に一番良い環境で合理的に過ごす。そして量をこなすことは当たり前であるが、美しくやるという美意識を持ちながら強さを磨くと万全になる。   スポーツはビジネスと似ているし、自分磨きをやる方法としてスポーツをやると、日本的には「求道精神」が磨かれて行く。私はスポーツにしてもビジネスにしても、【求道】と言う事が好きである。

【今日一日を丁寧にたおやかに過ごす・・・】
Thu, September 12, 2024 4:51

【今日一日を丁寧にたおやかに過ごす・・・】 朝2時半に目が覚める。昨晩は大統領選のdebateを見るために遅く迄起きていた。お陰で少し疲れが出てしまい、早めに寝てしまった。最近は毎日がルーティンワークの様にきちんと時間通りに過ごせるのが嬉しい。   活動がかなり活き活きしてActivityがあった時は時間もばらつきがあったが、怪我のお陰で、物事を激しくやらなくなって、落ち着きと言うより「淡々」と過ごすようになって、自分で決めた時間通りに過ごせるのが良い。   中学生の頃「倫理」という科目があり、カントの「哲学」を習った時に、カントは勉強疲れの後の散歩は時間が決まっていたらしく、午後3時ならその時間にきっちりと歩いていたらしい。近隣の方々は、彼が家の前を通り過ぎると、ああ今は3時なんだと彼をみて時計代わりにしていたという事を今も覚えている。   当時はそれが出来たら良いなあー位にしか思わなかったが、今ようやくそれに近い心境になってきた。大まかではあるが、ある程度の「時間制限」が可能になってきたからである。「時間制限」が出来ると言うのはDisciplineがしっかりしている事になる。「物造りはきちんと正しくやる事が出来ると言う事であり、かっての英国・米国、ドイツ、日本にはこれがあるから、世界でも有数な国家なのであろう。   「整然」とする、物事一つ一つに「丁寧」に向き合う。これが心を落ち着かせていく。「速く」急ぐより、落ち着いて「安全・安定感」があるのが良い。奇抜なアイデアもいいが、生活は整然とした落ち着きが一番である。こうなると、「丁寧に落ち着いて」【たおやか】に生きたいと思う心境になってくる。   そして「当たり前の事を当たり前にやる」というのが一番Relaxするのである。夕方8時過ぎに就寝して早朝2時半、3時に起きて、「考え」「書く」「読む」「朗読する」「祈る」という毎朝のルーティンはそれなりに楽しい。時に考える・読書したあとに、「知識と経験」をoutputして「書く」という作業は満足感がある。   テニスをやっている時、Dealしている時、それぞれで「満足感」があるが、頭を使い、「書く」という作業は本当に楽しい。食事と同様で、出来たら朝、昼、夕と3度でも書いていたい。最近は通勤の電車往復のそれぞれの40分の活用が楽しい。   「考える・書く・読む・人と会う」この日常のルーティンこそ今は「生きる」楽しみである。仕事で結果を求められるのもそれはそれで楽しいが・・・・。人生だけでなく、色んな時と場所により、楽しさを見い出すと凄くHappyになれる。人間は素晴らしい。常に「考える」という問題意識があれば、ちゃんとそれなりに「適応」出来るのである。   年老いてきたが私はこの「晩年」を楽しみ、一日一日を【丁寧】に「物造り」の様に磨き上げて行きたいと思う。

【人生観と経営】
Tue, September 10, 2024 13:20

【人生観と経営】 人生観と経営というかなり大きなテーマで簡単に書いてみたくなった。ある程度迄、物事を理解するようになると、物事の【法則】、【原理原則】がわかり始める。   経営するかしなくても、人生と社会でもいいのであるが、約50年に渡って私にとっては、「人生=経営」であったからである。それで漸くの結論は、人生は自分がどのようにして生きるかである。つまり自分なりの「哲学」「信条」をしっかりと持っているかかどうかである。ぶれない生き方、宇宙の法則に則り、「正しさ」を基本として、生き方が一貫している事である。   例え、一時的に失敗しても成功するまで諦めないでやれば、失敗ではなくて「成功」である。エジソン、フォード、松下幸之助さん等、人類で大成功を収められた方は皆、それぞれの明確な人生観(哲学・信条)を持って成し遂げてこられたのであろう。そこに「成功哲学」が存在する。これは成功の「法則」と言っても過言ではないだろう.   10代、20代の前半まで基礎教育があり25歳前後35歳までに創業する。この間幾多の失敗がありながらも、時代の新しい産業に運よく?或いは時代の流れに乗って、勝ち運、波に乗じて行かれた人は、人生行路は波乱万丈があっても最後は成功というGoalに辿り着く。「人生は終わりよければ全てよし!」である。   ここに至る迄常に紆余曲折があるが、自分で確信をもって頂上を目指せば必ず登頂することが出来る。それには成功すると言う確信と、意欲と情熱があり、毎日の切磋琢磨の勉強と常に意欲的に解決しようという気持ちが問われる。それには日頃からの【良き習慣】というシステムがあるかどうかであろう。意欲と学びがあり、Goalに向かうという強い意志、そして日々の絶えまぬ日常生活が成功に導く。   又経営とは結果責任であり【数字】である。利益を上げなくては資本が出来ない。ある程度のまとまった資金がなければ、余裕がないので、ストレス負けになる。資金的余裕があれば、心も落ち着くし、先手を打てる。この先手を打てるというのは経営するにはとても大切である。そして付加価値の高い物を常に探して(考えて)それに先手を打っていくことであろうか。最低30-20%の粗利益があるものを選ぶこと。「選択」は凄く重要である。   薄利多売は絶対にやってはいけない。新しい追い手がくれば、競争になりかならず、負ける。(たまに幸運で残るものもいるが)多くの成功者をみてきたが、偶然であれ、勉強しての選択であれ、付加価値が約50%ものを選択された方は殆ど成功されている。初期のころにこれをやられた方は孫正義さんをはじめとして、PC,ITを手掛けられた方は殆ど成功されている。又時代の流れを読み、果敢に挑戦する意欲が勝利に繋がる。   もう「労働集約」の時代ではなく、人間は「コスト」ではなく、「財宝」と考えれる方が生き残っていく。今はもう社会そのものが【知的社会】であるゆえに、何処まで「教育」を受けているかという事が問われる。   そういう意味では、弁護士・会計士・・・等は完全に不可価値の高いもので、約85%が頭脳と言う「粗利」で稼ぐ。薬なども同様であろう。健康産業が到来する前にサプリなどを始めた方もかなり成功されている。「経営」は全て「数字」であり、付加価値の高い物、マイクロソフトの様に新産業を生み出すか、株式で儲けるか・・・・或いはコンサルタント・・俳優等も同様であろう。   そういう意味ではユダヤ人は超優秀である。彼らは国もなく、自主的に産業を興せず、「金融」という中で、古くからの「お金」と「教育」に目を付けて、世界を席巻してきた。そして自由な国アメリカで花が咲いたのである。 今日は「人生観と経営」で書いてみたが、今後もこれを追及していきたい。

【結婚と会社経営は継続なり!‼】②
Sun, September 08, 2024 7:04

【結婚と会社経営は継続なり!‼】② 物事には「常識」は大切であろう。常識は一つの「法則」であるからだ。物事の約65-70%は「常識」で動いるが、ある時点でこの常識が変わって行く。これが法則の変化である。   時代が変わると言うのは「法則」が変わる事であるが、法則の本質は変わらないように思う。時代は法則でなく、「変化」である。この変化は常に変わる。これも「法則」である。   ただ面白いのは「人間」の本質は未来永劫も変わらないだろうと言う気がする。生き方は幾分変化するが、「本質」は変わらないだろう。そうであれば、「結婚」して家族を作り、育てていくという親としての「責任」は変わらない。子供が育って離れて行く時は「責任」が果たされたとみなしていいだろう。   「経営」も40-50年継続して行く。ここまでが一つの区切りである。出来たら上手に次世代に引き継ぎたいものだが・・・。日本には奈良時代から「継続」されている会社もあるという。凄い歴史である。「技術の伝承」であろうが、ここに日本の良さがある。又よく言われる天皇制も2600年?継続されてきたと・・・。   日本は「継続」が好きな民族であろう。又物事の本質や法則を知らず知らずに理解してきたのであろう。継続は意味があるのである。この「継続」こそが民族の「成功」で、ほぼ未来永劫へ繋がっていくのが「歴史」である。   中国は歴史性は長いが、王朝なりが「継続」されていないので、「破壊」ばかりで、良き「伝統」は少ない。中国の方が、日本にきて唐照寺をみて中国の歴史を学ぶと言う。   私は「伝統と革新」という言葉と概念が好きである。伝統は人間の生きてきた本質であり、革新は別の角度からの生き方である。これらを繰り返して、人間や世界が動いてきたのも「法則」であろうか。   「結婚」も「経営」も【責任】という意味では本質的には同様であると思っている。本質的と言う事は【継続】と言う意味である。それ故に【結婚と経営】は似ていると考えている。

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