【ビジネスでのお金儲けは/New Business/創造性/改良・改善/と日本の方向性】 アメリカでの50年のビジネスの経験から感じる事:25歳までに自然科学、社会、人間関係の【基礎】を学び、65歳までが「勝負」の様な気がする。人生には、恐らく3-5回のチャンスがあり、節目があると思う。(日頃からの準備が必要だが) 何であれ、【時代の先取り】であり、多くの「書物」から「成功の法則」をつかみ取る事であろう。特に成功された方々の「偉人伝」は役に立つ。これも一つの「法則」であり、各種分野は異なっても、「基本」や、「本質」は変わらない。 例えば、日本では、松下幸之助さんは、「電球」で、人がやっていなかった事でお金を作られて、法則に従って成功されて行く。稲盛和夫氏も当時流行り始めた「セラミック」で基礎を作られ、又セブンイレブンの鈴木さんはアメリカのシステムを取り入れて、日本風に改良され、本田さんは車の開発をされて、今はジェットに向かっている。 日本人は「優秀」なので、「技術」を取り入れて「改善・改良」していく。Toyotaも色んなものを学びながら、もう既にアメリカのGM、Fordを追い抜いたではないか。日本は「技術」という素晴らしい長所がある。「匠」の精神がある以上、滅びないし、恐らく「世界一」の大国になる要素は十分に持っている。(恐らく今でもNO3位か)金融や不動産の分野はユダヤ人が強く、日本は今後も「技術」で世界のリーダーになれるだろう。Newビジネスの開発や既にあるものの「改善・改良」をして一流になって行く「力」である。 今後はますます「文化」と「技術」と「世界的な俯瞰に立つ知識と人間関係」だろうと思う。広がりを持つには「English」という言語道具をもっと正しいやり方で、導いて行く必要がある。最低限、米英の中学生までの会話が皆普通にできる迄「教育」すべきであろう。 それと政治やビジネスは、「法則」と「決断」である。政治家、特に首相になる人は、該博な知識と英語力、実践力、組織をまとめて、方向性を打ち出せる方であり、最後は【決断】が出来る人である。そして「自国」を愛する事が出来て自国愛がしっかりしている人である。 理想的な人物は野球の大谷翔平選手であろう。高校生の時からMLBを目指して、「世界一」を目指してきて、多くの人のサポートをしてもらって、又「人間力」もあり、正に日本の代表的な人物であろう。「実力」と世界中の人に好かれる人物。他者を活かして褒める姿勢は素晴らしいの一言に尽きる。(彼は野球界のみならず、物事を俯瞰し、客観的に見る眼を持っている。) かって江戸時代末期の「二宮尊徳」のような感じである。当時は【日本】の中での尊敬する人物であったが、大谷翔平は世界の中で尊敬され、魅力的な人物として存在している。彼を見ればわかるように、日本に全ての分野で世界のTOPになれる要素はある。「教育」こそが全てである。「道徳・モラル」/「知識・技術」を付ける事が出来る教育方針を打ち出すべきだと思う。 「自由」を勘違いしたり、悪用してはならない。「自由」は物事をCreativeにするのに必要であって、もう結論がでている、共産主義・社会主義などを受け入れる必要はないだろう、ある程度の規則や拘束があるが、物事を創り出す事こそが「人類発展」になる。1920年代からの50年間のアメリカがそうであったように、日本も100年遅れたが、これからは「日本」の時代と言っても過言ではないだろう。少し横道にそれたが・・・・・又書いていきたい。
【体力と反射神経・・・・全ての減退】 ここ最近二つの自分自身の「肉体的衰え」、とっさの「反射神経」の鈍さを経験した。人間の衰えは仕方がないものであるとは言え、現実に経験すると自分なりに嫌になる。 まずはある方の人生相談の話を聴いて、その後に二人で中華に行った。満腹しての帰宅途中に事故となった。50年以上アメリカにいて、「車事故」は初めてであった。朝のテニスの後の疲れと腹満腹のお陰で、気が緩んだのか、一瞬の内に眠気がきて、右方向に向かっていて電柱に衝突して車前方大破損。かなり焦ったが即、警察を呼び、処理してもらうが、日曜日だったので、クレーン車は1時間後にやってきた。自分自身のAir Bagは初めて見たのであった。 幸いに他の方に迷惑かけなかったのが「不幸中の幸い」であった。神様に守られたのか、私自身もなんともなく、車の破損のみであった。次の日にクレーン車の事務所に行くと、これはRepair出来ないからオークションに出すと・・・。レクサスは色も良く人気があり、まだ大丈夫の時は4,5人の方から、売る時は頼むと頼まれていたが・・・・ あとから保険屋から????ですと通知が来ると言う事だそうだ。車は2台ないと郊外では生活できないので、今まで奥さんが使っていたほぼ新車を私が受け継ぎ、彼女には新しい新車を・・・・ この時は怪我がなく翌週の土曜、日曜日の朝テニスに出かけた。日曜日の零下の寒い日であったが、テニス好きが5,6人やってきて、練習とテニスを楽しんでいた。私も行く前は必ず40分位ストレッチして出かけるが、事故が起こったのは少し若い方とのボレーの練習の時、足が思うように動かず、倒れて頭を打ってしまった。やはりかなり痛む。緊急でホームに帰えり、氷を当てて、即睡眠に入る。奥様は今メキシコに友達と旅行中である。老齢になっての肉体的な傷害は流石に気分良くなく、特に気持ちの上で、かなり不安になる。特に夜分3時過ぎに小便で起きる時は、生きてるかな??と不安である。それで再度ベッドに行き寝る。朝6時になると明るくなってきて、少し元気が出て来る。 多くの老齢の方が冬にフロリダに行く気持ちは十分に理解できる。恐らくトランプ大統領も5番街の56丁目より、フロリダの豪邸に住むのも暖かさと太陽の明るさだろうと思う。 病院に行かず、今の所はそのままの状態で様子見である。今後体調が変化したら即行かなくてはいけないかもしれないが、出来たら自然治癒で直したい。コロナの時もワクチンを打たなくて過ごした。出来るだけ、医者や薬は避ける様にして、理にかなったやり方と、最近の医者は金儲けであると割り切っている。 病院も「経営」であるので、「数字」を取らないとやっていけない。その為に不必要な「手術」を施す事が多い感じがする。又薬屋さんからのキックバックがあると聞く。出来るだけ不必要な薬は取らない事だろう。良い例がうちの奥さんは、まず医者に行かない。20年に1,2回である。コロナ時も3か月でワクチンが出来るはずがないでしょうと・・・一度も打った事がない。(私も打っていないが)それは正解で、山歩きで日頃から鍛えているので、ピンピンしている。今はメキシコに友人と歩きを鍛えている。 病気も調子が悪い時は1日寝ていたりすると回復する。素晴らしいの一言である。彼女をみていると、全てが自然治癒でなおすので、お前は100歳迄いきるぞ!と揶揄している。 その反面、私は事故ったり、頭打ったりと昨今はさんざんであるが、一応生きながらえているので、身体の衰退はしょうがないが、気持ちだけでも若く持ちたい。又他者に迷惑かけないで、晩年を過ごしたいと思うこの頃である。
【アメリカ社会の価値観の変化????】 アメリカでは「人生」そのものの生き方、価値観の「変化」は驚きに近いものがある。先日バブルの時以来、かっては我社のセールパースンであった方々が皆成功されて、約40年ぶりに会食する機会があった。当時は日本がバブルであったので、日本のお金を巡って多くの方が弊社に限らず、日本の不動産屋や証券、銀行にやってきたものであった。 当時は彼らをハンドルするには十分な環境ではなかったが、彼らにも多く儲けてもらった記憶があり、ユダヤ人の一人が声を掛けてくれて、集まった次第であった。皆成功されて、事業会社をそれぞれやっていて、ある方は資産約40億と言っていた。アパレルの会社経営、家族でやっていた不動産会社を引き継いだもの、半分弁護士で、南米系の方に絞って、ビル掃除会社をやっている方・・・。 そして私以外皆共通していたのは、「離婚」を経験されていたのである。ビル・ゲイツでも離婚する時世だから驚かないが・・・・40数年前も約30%の方は離婚経験があり、両親の離婚はかなりの率であったように思う。 私の意識の中では、「離婚は悪く」という概念があるから、簡単に離婚する彼らには同意しかねるものがあった。話を聞いていると、子育て(18歳い頃迄)が終了した時点で、上手に「別れる」を考えると言う。まわりを見れば、知人の弁護士さん、かっての会計士さん、お医者さん・・・・そう言えば、限りないなあーと思ってしまう。「離婚」がもうなんとも感じない「時代」なのかもしれない。 これを書いていて、「結婚」とは「離婚」を前提したものではないのか???という考えが浮かんできた。今迄考えなかったが「少子化」の意味合いは結婚しても離婚するなら一人が良いと言う事である。それに女性も社会に出て働きやすくなり、稼ぎが出来ると自立でき、我慢する必要はないのだろう。正に「金の切れ目は縁のきれめである」と言う事なのである。 離婚がかって程「社会悪」ではなくなって来た事が言えるのだろう。私は「結婚」は拘束があってこそ「結婚」だという価値観があるから、簡単に離婚しますには同意しかねるが、数年して「相性」が合わず、子供がいなければ、「離婚」ありかなとも最近は思っている。やはり子供は親の背中を見て育つと言うではないか。片親は事故かどうしょうも避けられない時は仕方がないが、出来るだけ、辛抱、我慢して、最後まで全うするのが「結婚」の意味合いだと思う。 時代が変わると色んな価値観が変化するが、出来るだけ、日常の基本的な事は、変えずに生きたいものであるが・・・・・。時代の「価値観」に適応できない自分がいるのか???出来たら変えたくないと言う自分がいるのか・・・・???時々わからなくなる時があるが、変えられるものと変えられないものを分けて、「正しく」生きたいと思う。

【Grand Central (42) 駅近くで、Avenueに面して、空きの状態で買えるBuilding-売り出し中】 グランドセントラル駅から歩いて5分の所に4階建てのビルがあります。場所は最高に良く、長く持っていれば、価値あります。お買いになれば、テナントも出て行きます。1階2階が商業で使えます。1階を「お店」にして、2階は日本スーパーにするといいかもしれません。使い方色々ありますが・・・・。 42丁目から歩いて5分と言うのは魅力的です。20年以上のスパンでお考えの方には最高でしょう。又3階、4階はお部屋を割って、従業員のアパートにされても良いのではと思われます。 Avenueに面して42丁目に近いと言うのは今後もなかなか出てこないでしょう。ビル買いは最低でも20年所有すると言うのが50年マンハッタンでビジネスをやって来ての結論です。この地域でラーメン、寿司、居酒屋・・・・何でもよく、1階に日本スーパーで2階はレストランでも良いでしょう。 一応Asking は$7,5-8Million位ですが、交渉次第で幾らでも可能でしょう。長期でNYに展開されたい方にはお勧めです。 Avenueでのビル売りは少ないので、幾分高いかなと思われても3-4年すれば、買って良かったとなりますので、NYで日本スーパー&レストランをお考えの方は是非ご連絡下さい。(Sakai不動産)917-679-7515
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。