最新情報はこちら! SAKAI不動産 ニューヨーク・ブログ

SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【日本よ!全ての分野で世界チャンピオンを目指せ!!】
Sun, November 09, 2025 5:50

【日本よ!全ての分野で世界チャンピオンを目指せ!!】 漸く「日本文化」が咲き始めてきた。「日本文化」を基礎として、「日本文明」に迄、底上げさせることは可能だろう。科学ののTopのノーベル賞、宇宙の開発、ゴルフ界での松山選手、女子ゴルフ界での全英国チャンピオンになった山下美夢有選手他大勢・・・・野球選手の大谷選手、山本選手・・・次はサッカーでの男性世界チャンピオン、テニスでのチャンピオン・・・今後益々日本人の活躍が増えてくるだろう。 経済界ではToyota,Honda 、ユニクロ、お茶・・・寿司・ラーメン・・・もう「日本人&日本文化」は誇らしく咲き放ってきている。今後世界は、益々「日本化」して行くだろう。文化面での「アニメ」の開発は素晴らしい。アメリカの本屋さん「Barns & Nobel」に行くと「Manga」というコーナーが大きなスペースを割いている。先日マルコス・アウレリウスを読みたくて、「哲学」のコーナーにいったが、そこの倍以上のスペースがあったのには驚かされた。 「アニメ」「漫画」のお陰で、「日本文化」は新しい「創造」と文化面での世界のLeadershipを取り始めている。世界がアニメを通して、日本文化に興味を持ち始めたら、今度は「金融関係」でも世界のTopを目指して欲しい。まだまだ行けるはずである。(金融はユダヤが強いが・・・) 「サムライ魂」「完全主義」「品質の良さ」・・・・・世界に誇れる「物造り」の精神。物つくりを通して「人間作り」である。日本の小学・中学の「教育システム」や皆と一緒にやる「掃除システム」、組織で物事を為すという考えは素晴らしい。又精神的な「文化」の中心にある「素直」「謙虚」「感謝」の精神。人々に優しく、組織の為の犠牲的な精神、尊敬、礼儀、相手への配慮・・・・等、「日本文化」は人間がこうしたい、こうして欲しい事をほぼ実現してきた社会を作っている。 街並みがとても「クリーン」である。ポイ捨てはほとんどしない。電車の中でもBagを前に抱えて他の人に迷惑にならない様に配慮をする。 今迄の英米のMe Firstではなく、相手を敬いながら「実力」を発揮して「結果」を示す。野球のMLBで活躍の大谷選手や山本選手等は際立っている。日本は古代中華、明迄を受け入れて、上手に日本に合うように「日本化」して、従来からの「和の精神」を取り入れた。戦後はアメリカの民主主義を受け入れながら日本流にやって来たが、この「政治」の分野だけは世界の3流であるのが残念である。 高市首相が政治も1,5流位まで引き上げて、世界で存在感のある「日本」を証明して欲しい。「日本人」という意識をしっかり持ちながら、客観的に「国際化」の中で、「存在感」を示し、堂々とやりあって欲しい。今後、日本文化は益々、発展するだろう。「文化と経済力」で、【日本文明】と後に言われるものを作りだそうではないか。

【小さなお店・カフェ/ラーメン店を探すコツ】
Thu, November 06, 2025 10:21

【小さなお店・カフェ/ラーメン店を探すコツ】 先週から今週にかけて小さなカフェ/ラーメン店を探して欲しいと言う問い合わせが相次いだ。不思議なもので、毎年であるが、この時期になると理由はわからないが、10月半ばから11月の終わりにアメリカ人、日本人を問わず、かなりある。 ある意味お店探しには最高の時であるが・・・・。最近はパンデミックからの立ち直りがほぼ3年位になるので、段々とその前の状態に戻りつつある。街並みも漸く落ち着きの状態にある。 大きな空店舗はまだまだあるが、500-900SFの小さなお店、20-40人前後のCafeやラーメン店向きのお店はかなり少なくなってきている。その上の1200SF以上はレントもかなり上がるので、なかなか手がつかないのかもしれないが・・・約1年以上空いている店舗跡もある。 800SF前後で家賃が$10,000ー$15,000であれば、最初の店舗として無難であろうか。その時にっちょっと注意して探すと結構あるものである。ヨーロッパからCafeを出したいと言う方がきた。これは昨年の今頃だった。よくよく注意して探すとかなりある。それも5番街にである。40-50丁目の間の良い所で、あれ?と思った。幾分レントが高かったが、5番街の40’s-50’sであれば、7日間営業できる。普通は5日間か6日間であるが・・・・。 NYは観光客が時期によってはかなり取れる。これがかなりポイントになる。5番街や7番街のTimes SQ等はレントが高くてもほぼ1年通しで観光客がある。もう50年近く前になるが、人生でやったことのない「お店」を永住権取得のためにやった。これは偶然タイムズスクエアの近くであった。当時は小さくてやればいいと言う感じであったが・・・。Street沿いでにも拘わらず、7日間多忙なお店であった。後で数店舗M&Aでダメ店を買収したり、頼まれてやったが、そのうちの幾つかは「場所」が今一つであった。 店舗は良く言われるように、「ロケーション・ロケーション・ロケーション・・・・」である。ロケーションが今一つの場合は、口コミと広告でやるしかない。最初の6か月が勝負である。ここで雑誌や新聞に取り上げられると大体上手く行く。 これで思い出すのは「BENIHANA」である。W56の当時としては今一つのお店であったが、「焼肉」が日本から・・・という触れ込みと、New York Timesの記者が書いてくれたお陰で開店して6か月赤字続きであったが、書かれて次週にはもう列をなして流行って行った。ロッキー青木さんの人生が大変わりした。このお陰で、彼の人生はかなり「幸運」であったように思う。 小さなお店は人気のスーパーや専門店近くに空いていたらレントが幾分高くても即契約する事であろう。Trader Joe’sやAmazon等が出店している所は既にリサーチ済みである。5番街のお店を決める時は、貸し出したその日に即決められた。あとから30人ほどのオファがあったらしい。 何時も言うように全てに「法則」がある。法則に従ってお店を探せば難しくはない。それと「意思決定」が早い事である。家主さんとの交渉、銀行の残高、弁護士さん等は前もって準備して「一日以内」に提出しておくに限る。【プラン・準備・アクション・意思決定】が成功のKeyとなる。特に全ての「準備」が十分であれば、成功の確率は高まるであろう。(Sakai不動産)sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515

【物事の法則・原理原則を掴む】
Fri, October 31, 2025 20:02

【物事の法則・原理原則を掴む】 私は70歳を過ぎてから物事が良く見える様になってきた。「宇宙の法則」「原理原則」と言われるものである。事業をやって50年以上になって、ゆっくり「物事」を俯瞰出来るようになって、客観的に物事を洞察出来るようになったからだろうか。 ギリシャ哲学者、ソクラテス、プラトン、マルコス・アウレリウス・・・・中国の老子や孟子や荀子・・・・哲学は深く、ソクラテスの「私は何も知らないという事を知った・・・」パスカルなどの「人間は考える葦である」等の「知」を幾らか理解できるようになってきた。 これらは本物の理解ではないかもしれないが、宇宙の中に存在する「知」であり、「理」であり、所謂「哲学」である。生き方それぞれ、ある歳になると物事の「原理原則」があり、それらは、「経験・体験」を通じて王陽明の言う「理論と実践」という形で成り立っている事も理解する事が出来る様になってきた。 実業中は競争と言うゲームに夢中になっていて、客観的に自分が取り組んでいる事を見る時間が無かった。大成功・成功された方は実業を始めてある程度行った所で、方向性が間違っていれば、即撤退成り、修正されて物事を為してこられたのだろう。 最近松下幸之助さんの「成功法則」を読んでいて感じた事があった。彼に限らず、バフェットやビルゲイツも同じような事を述べている。松下さんは「人間」を観察、洞察する事で、「会社経営」を上手になされ、バフェットは毎日5時間半も本を読んで、歴史から理論と社会の流れを掴み、ビルゲイツも毎日2時間は科学書や歴史書を読むと・・・・。 歴史や自然は何千年も本質は変わらない。一日一日微小の「変化」がある。その「変化」を歴史から又自然や、社会の【法則】から学び、早めにそれに取り掛かった人が「運」と呼ばれているものを掴んで「成功」して行くのではないかと’・・・・。 歴史書、科学書を読むだけでなく「自分の頭で何処まで考え抜くか?」である。私は早朝に瞑想したあとに必ず「書く」。頭に浮かんできた事をしっかりと日本語・英語で書く事により一層明確になる。又時にはそれらを「話す」に値する知人と論じて、自分なりの考えを「確固」としたものにして行く。論じたあとに、足りなかった点や、疑問点を見つけたら、必ず「メモ」して帰る時の電車の中で再考するようにしている。 そう言った「習慣」をここ20年位やり始めてから、「知性」が高まってきたような気がする。毎日の「気付き」が脳の活性化に繋がっているのだろう。毎日の小さな「運動」は身体のリズムを作り、若さをKeepする。頭脳も同様であろう。きちんと毎日「考える」事で、活性化するのである。 朝晩の瞑想を15分X2で30分する以外は動く、活用するように気を付けている。新幹線が1965年以来無事故であるのは「管理」の徹底だそうである。これも物事の「法則」「原理原則」にあっているのであろう。これらを日常生活にも使うべきだろう。 ここ数年、【物事の法則とは?】に関心が移ってきた。今後も気づいたら書いていきたいと思う。

【初代ロスチャイルドからの学び:「誠実」・「丁寧」・【信頼】・・・・】
Sat, October 25, 2025 21:17

【初代ロスチャイルドからの学び:「誠実」・「丁寧」・【信頼】・・・・】 先日30数年前に日本の某銀行の方でNYで支店長をされていた方がお見えになり、急にNYに来る事になったが、お会い出来ますかと言うメールが来た。彼はなかなかな快活な方で、性格が抜群、テニス、ゴルフ、合唱と趣味も多彩であり、又Harvardのビジネススクールにも留学されたなかなかのナイスガイである。 私も下手ながらかってはNYの男性合唱団に約10年程所属する事があり、そこで知り合った。なんとなくお互いの気質が合うのである。人に好かれ、明るいから多分出世するだろうと思っていた・・・が、残念ながら正義感が災いして専務で終わってしまったと笑いながらおっしゃっていた。 今はヨーロッパ系のM&Aの専門の金融で70代にも関らず、いまだに第一線で働いているとおしゃっていた。ロンドンでの勤務もあり、談論風発と含蓄のある話で、お互いに満足感のある談笑で4時間も話し合った。 ありきたりの日常的な話のあと、金融や不動産の話をしたあとに、「ロスチャイルド」の話になった。ロスチャイルドに関しては、かって私が中学2年の時に読んだ「ロスチャイルド家族」という本か基本となっている。 詳しい事は忘れたが、初代ロスチャイルドはユダヤ人で1740年頃から1812年位まで現役だったと思う。当時のユダヤ人の多くは限られた場所、ゲットーで生活するしかなく、父親は小規模ながら「両替商」を営んでいたが、彼が12歳頃に亡くなり、その後母親も直ぐに亡くなり、途方に暮れていたが、知りあいだったか、ある銀行家の下働きで働く事になった。そこで彼は色んな事を学んだ。床磨き、靴磨き・・・与えられた「仕事」は全て「最高」のものとしてやり過ごしたのである。又物を配達する時も雨に濡れそうな時には自分のシャツに巻き付けたり、何事も【丁寧】な仕事をしたので、色んな方からあいつは「出来る男」だと「評判」と【信頼】を得て行く事になる。(秀吉の信長の草履を懐に入れて温めていたと言われる事と似ている?。) 私が好きなのは:【人が成功するのは、小さな工夫と努力の積み重ねから生まれる】、【小さな事を「丁寧」に積み重ねていけば、道は開ける。】【新しい仕組みを恐れるな!。時代は常に変化して行く。】等である。当時は「郵便配達」が始まったばかりで、彼はそれを直ぐに取り入れ、カタログを丁寧に作り、当時の金持ちや貴族が「古い小銭」を収集するのが流行っていたので、工夫してカタログを送り届け、小さな事も嫌がらずにきちんと仕事していったので、金持ちや貴族の方から抜群の【信頼】を得て行く事になる。【誠実】・【丁寧】・【信頼】こそが彼を成功させた大きな要因であろう。この3つは時代を問わず、人間社会の「本質」であろうと思う。 お金も何もなかったが、「信頼」を得て、仕事をこなしている内に、次第にチャンスがやってくる。そうして20歳の頃に独立する。子供は5男・5女に恵まれる。この5人の息子達が有名なロスチャイルドの戦略となる。フランクフルトだけでは危なかったので、長男は家族の統一を兼ねて、本拠地フランクフルトであったが、その後パリ・ロンドン・ウイーン・ナポリと当時のヨーロッパのBig Cityに危機分散する。5人の子供の性格に合わせての配置であった。3男はやる気満々で積極的なやり手であったので、ロンドンに送った。これがワーテルローの戦の時に役立ち、大きく儲ける事になる。 特に「伝書鳩」での【情報】が大きかったと言われている。ナポレオンが敗北した時に、いち早く「情報」を取り入れて、ロンドンで一度債権を売りまくって、値下がった所で、買い戻し、買い増しを徹底的にやったのである。これは3男の大胆な行動力であろうと思われる。 死に際に、子供達を集めて訓示したのは、1)家族の団結。2)誠実さと約束を守れ。3)情報・人脈をはかれ!だったと言われている。それと従業員には優しく高給での待遇をして、準家族の様に扱う事と述べられている。 こう言った事は200年前も今も変わらないと言う事だろう。人間関係の「本質」「真理」は時代を問わない。何事も宇宙の「法則」がある。これをきちんと理解して実際の行動に活かして行くと、其の内に運が向いてきてチャンスが与えられるのであろうか。 日々しっかりと生きる事は、時代を問わない。物事の【法則】に則っとり、自分自身の確固とした「哲学・信条」を持ってきちんと人生を過ごしたいものである。  

1 2 3 391

※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。