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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【無くなったと気落ちしていた50年来の手帳が返って来たー凄くHappyである!‼】
Mon, November 24, 2025 0:24

【無くなったと気落ちしていた50年来の手帳が返って来たー凄くHappyである!‼】 久し振りに心からの嬉しさが充満している。一週間前に50年来一度もなくした事がないポケット手帳がBagに中にないのである。もう先週は何も手に付かず、呆然としていた。 ものぐさで、他に書いておけばいいものをこういう形で無くすとは・・・?多分ボケが始まっているのだろう。思い出せないのである。可能性のある所は皆探してみたが見つからない。 皆携帯を忘れたと良く聞くが、これは今は財布と同様に価値があるので、財布と携帯だけはいつも同じポケットの所において常に確認しているが、この黒皮の手帳は3番目に重要なもので、必ず鞄にいれているが、最近時々忘れがちになる。それで大きなカバンに入れるようにしている。兎に角、慌てない事である。出来るだけ前日に洋服やズボンと同じく子供の時みたいにBed近くに置いておくが・・・・。 馬齢を重ねると「速さ」よりも「確実」「落ち着き」と「余裕」が大切である。時間に追われているとつい慌ててしまうのはなかなか治らないのが今の悩みである。 そうして気持ちが晴れないまま日曜日なので、私の書斎????のBarns & Nobleに行く。最初店員で黒人系の人に聞くが冷たくあしらわれて、カウンターに聞いてみなと指さす。だめだろうと思いながら白人の気のよさそうなお姉さんに聞くと、笑みを浮かべて「これですか?」と差し出してきた。期待ゼロであったので、この瞬間的な喜びは、近来にない位の驚きとHappyが溢れてきた。期待しないものがBig Supriseで現れたのである。何度も何度もお礼を言い、いつもの指定席につくが落ち着かない。 暫くしてなにか返礼しなくてはと思い、最近オープンしたスーパーが近くに出来たので、フルーツを6種位買う。幾らもならないが、買って渡そうとしたら、担当の方は今日はもう帰宅したと・・・・。しょうがないのでマネジャーらしき人に説明して渡した。まだまだ白人系の育ちの良い人は、こうした所作は失われていないと改めて見直した。 人にも寄るであろうが、育ちのよさそうな白人の方々は「信頼」がある。この「信頼」こそが「文化」であろうか。最近移民が多くて、嫌な事が多いが、郊外のこういう所に勤める人はまだまだ良いものをもってると改めて感じた次第である。 今日はあまりにもHappyだったので、帰宅して直ぐに書いてみたかった。ボケ防止は「心の余裕」と「準備」が大切であると改めて思った。

【Visionを持ち、一日を丁寧に生きる】
Fri, November 21, 2025 9:49

【Visionを持ち、一日を丁寧に生きる】 晩年になってくると「一日」をしっかりと生きる事は大変であるが、生きていると感じる楽しさはある。身体が若い時みたいにスムーズに動かない。又忍耐強さも無くなって来る。我慢がしんどいのであるが、自分が思う理想を持ちながら、その時にしか出来ない事をやる・・・小さな満足感を得ると、今日も活かされていて「ありがとうございました。」と就寝する時に自然と出て来ると言う心からの歓びがある。 一日を過ごす中で、「丁寧」に物事を遅くてもやり切った時は「充実感」がある。Cookingや掃除やアイロンかけをしていても、「学び」をしていてもどれだけ「丁寧」に真心を込めれるかであろう。 前日に或いは早朝に「今日やるべき事をあげて、メモする。」このシュミレーションが楽しい。色んな分野で、自分はこうしたいと言う「Vision」や「考え」がある。若い時の様に「速さ」はない。しかしじっくりと「丁寧」にやるという気持ちでやると遅いが「小さな達成感」がある。 今朝はこうやるという一番大切な事をまずやる。そうすると大体出来る。不思議なものである。これも物を為す時の【法則】であろうか。中国や韓国が「速く!早く!」が叫ばれている様ではあるが、ある意味若く未熟であると思う事もある。速さは稚拙に繋がる。それよりも丁寧に一つ一つを真心こめて「完全」になしうるのが一番だと思う。成熟さは伝統に繋がって行く。 日本の「物造り」こそが人生や世界の模範となるものではないかと思っている。Toyota, Honda、Sonyといった日本の会社が、10年、20年・・・・の長期で物事に取り組む。物造りは「日本」という伝統を創り上げている。日本で基本的な教育を受けた人間にはある意味誇らしさがある。 英国やアメリカが「物造り」の精神から段々と衰退してきたが、日本は今後もますます「日本文化」を上昇させて、「日本文明」と言われるまで、高めて行って欲しいと思う。 文化や文明を創り上げるのは「今日一日」を積み上げてこそ出来るものだろう。素晴らしい国家を創造するためにも、100年、200年のVisionを持ちながら、今日という一日を「誠実に丁寧」に築きあげて行きたいと思う。

【最近の店舗の流れ・・・】
Tue, November 18, 2025 10:09

【最近の店舗の流れ・・・】 先日小さなCafeを出したいというお客様があり、それを念頭にいれながら、街の隅々を歩く。散歩を兼ねてはいるが、意識は「良いお店のスペースはないか?」という意識に研ぎ澄まされている。 マンハッタンを歩く、歩く、・・・・職業柄常に良い店舗地があるかと無意識に頭が働く。社会の変遷、ちょっとした変化を見逃がす事無く、3か月ごとに或いは医者の定期検診の時も必ず、メモや写真機を持って歩く。 私は「大局」「Vison」「準備」「Discipline」という言葉が好きである。暇時間があると「考える」という「習慣」が身についている。これはブログ効用であろうか。かって書く事に行きずまった時に、散歩を兼ねて、社会変化をメモするようになって解決していった。 先日も贈りものを買おうと思ってMacy’sに行こうと思い、7番街、Broadwayから38,37,36・・・・とMacy’sに向かっていくと、Uokuniという日本のお店が2店目を出店するのに工事中であった。近くにCafe専門店のPaneraもあり、この地域はかっては今一つの活気のない地域であったが、数店舗良きお店が出店して周りが変ってきていた。今後はここに「出店」するもありと思った。 コロナが収束してほぼ3年位になるであろか。マンハッタンは徐々に変化し始めている。これらを素早く読み取り、店舗出店、ビル購入に「情報」を与え続けるのが不動産屋の仕事である。 我々は情報を「客観的」に分析する。この地域は5日間か6日間、或いは7日間のビジネスが取れるか、昼と夜はどうか?近くのピザやさんに「観光客」が並んでいるかどうか? 私は「ピザ🍕」屋さんが流行っているお店は「ドーナッツ🍩」屋さんよりも重視している。ピザもドーナッツも簡易で便利なので、誰でも買う。それは人が多いと言う判断であるが、🍕屋さんは「食べる」という視点では腹を満たすと言う点で幾分店舗としての売り上げがあると思っている。ある意味日本のラーメン屋さんが出店している所という捉え方である。 Broadwayの38,37丁目のピザ屋🍕さんは観光客で列をなしていた。今度午後の3時4時過ぎに行ってみようと思う・・・・。列をなしているお店は「美味しい」「奇抜なアイデア商品」「価格が安いと言うよりリーズナブルである」で流行っているのである。 かってお店を数店舗経営して思ったのは、質の良いもの&量が他より、値段や量が10-15%安かったり多かったりすると間違いなく流行る。(味は美味しいを前提とする。)あとはシステムをどのようにするか?ここが経営者の腕処だと思う。店舗は創造性の極みだからおもしろい。そうして儲かれば、あれ!こんな才能があったかなと自分自身でも驚くだろう。

【ニューヨークでビジネスをする時は、民族性を学びながらやるべし!】
Sat, November 15, 2025 11:45

【ニューヨークでビジネスをする時は、民族性を学びながらやるべし!】 最近の政治や経済を見ていて残念だなあーと思う事がある。中国などが日本の技術を盗んだり、日本のある島の近くで、エネルギーの源泉がみつかったので、自国領と言い張ったり、韓国が古来の日本の「竹島」を李承晩以来乗っ取って「独島」と呼んで、実効支配したりして日本と問題を起こしたり、1965年に日韓条約を結んで解決しているのに、其の条約をなかったかのように、国民に偽った「歴史」を教えていたりする。 又長崎のお寺から600年前に日本の倭寇が「大仏」を盗んだので、それを取り換えしたとか・・・・言っている。最近でも2015年に日韓条約を結んで、日本が10億円も供出したのに、彼らは条約と民意は異なると言い続けている。国と国で条約が結ばれても破棄する、守らない、なんの為の「条約」であろうか。 1995年位から韓国、中国の方々がNYにやってきた。雇用した事も多々あるし、最初は彼らとも仕事もしたが、彼らは自分たちの価値観で物事を為す。自分さえよければ・・・。他人に迷惑かけようが後の事はどうでもいいと・・・。 1998年頃に有名ホテルの売買に携わった事がある。最初の「情報」に価値がある。普通はきちんとお互いの「信頼」でビジネスが始まる。彼らはそういう信頼を簡単に裏切り、ジャンプして直接やってしまう。お互いの同意書を交わしても意味がない、直ぐに反古にする。そういう事を数回やられるともう中国人や韓国人とはビジネスをやるだけ無駄になる。それ以来ほぼ30数年、彼らとはビジネスはやっていなかったので、傷を負う事なくやってこれたのは運と言うより、国際的な「価値観」を持っていない連中と交わらないのが一番であると・・・・。 中国人どうしでも「信頼」していないから「同族」でやるらしい。それでは世界では通用しないのではないか。1975年ぐらい迄のユダヤ人も同様であった。しいられてきた民族性は変わらないものであろうか。ユダヤ人も1995位から漸くアメリカ化してきた。それまでリーマンブラザーズやゴールドマン・サックスもユダヤ人しか雇用していなかった。ウオーレン・バフェットがコロンビア大学の恩師がユダヤ人だったので、投資会社に勤めたいと言った時に貴方はユダヤ人ではないので、雇用できません・・・と言われたという。後程例外で雇用されて、学んだお陰で、世界で巨万のお金を「投資」で得る事が出来たそうである。 アメリカの政財界もアメリカ的な仮面を被ったユダヤ人が多い。昔ほどのインチキや、盗みはなくなってきたが、それでも十分に注意するのが良いだろう。特に東欧からのユダヤ系はまだまだ騙される事を鑑みて仕事をするに限る。私は雇用する時に3代目まで、祖父がお金無しできた方々の人を雇う時は必ず、こちらが何かあった時には、直ぐに首にしてもいいように同意のサインをしてもらっていた。 日本のバブルの時は毎日の様に面接した。一時は100人位雇用しただろうか。生い立ちを聴いて、3回遅刻した場合にはこちらが首に出来ると言う契約書にサインしてもらい、雇用していた。訴訟されても良い事を前提に採用していった。お陰で3つの訴訟は全部勝利した。 海外でやる場合は訴訟や途中で辞めたり、破談を前提にビジネスをやる事であろう。お陰でJpanese Jewと皮肉を込めて言われた事もある。私はIrish系で日曜日に「教会」に行っている人を多く採用したので、余り失敗はなかった。彼らはイタリア系やユダヤ系と異なり、日本的な「誠実さ」を持っている方が多かった様に思う。  

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