【意識する事で、Detail (詳細)から物事の本質を・・・】 最近は小さな事から物事の「本質」を垣間見る事が良くある。これは緊張感を持って一日を過ごしている証でもあるのだろう。日頃は何気ない事の様に思われる事が、ある時にふと気付く事がある。 又何か探したり、求めている時に、偶然?にやってきたりする。こうしたい、こうありたいと言う「意識」のなせる業であろうか。瞑想して出来るだけ心を「無」にしていると、深層心理の奥深い所で、意識している事が浮かびあがって来る。 何か発見・発明する時や困っている時にある一点に「集中」していると、神様からの授かりが与えられるのかもしれない。本当に不思議である。毎日物事を「意識」する事で、補完作用が働き、知識や経験という「宇宙の法則」から暗示が与えられるのだろう。その為には「強く想う」事が大切である。 怪我したり、病気になったりした時に、早く治りたいという此の一点で、治りが早くなったり、知らぬうちに治っていたりする。数か月前に「坐骨神経痛」になった時に、一メートル歩く事も出来なかった。何もする事が出来ず、本当に困った。毎日ひたすら「祈り」、早く快復するように「意識」しているうちに約3、4か月で快復して、今では予想もしない位にテニス迄出来る様になった。 又失敗したり、叱られたりすると、物事に緊張感が出て気を付けるようになる。一度、信号で「黄色」の時に前に止まればいいものを無理してほぼ途中で「赤」になる時にSpeed出したり、行き過ぎしたりすると、監視カメラで、罰金のお手紙が来たり、後ろから警官がきて、Ticketをもらったりする。信号が「黄色」の時は止まればいいだけなのに・・・・。 金銭の事でも、例えば、10万円必要な時に、8万円位までは用意出来たのに残り2万円がなかなか都合が出来ない時に、祈ったりしていると不思議なもので、神様は1万8千円迄のものを用意して下さる。2万円を越さないのである。ある時にそれに気付いてから、「意識」する事の大切さを認識、毎日10項目位 [to do listing]を作ってメモして置くと、不思議なもので、大体はやれたり、解決してしまう。 だから「意識」する事は「気付き」に繋がる。毎日ささやかな「緊張感」を持って過ごす事が、人生の基本ではないだろうかと思う事がしばしばある。 人と会っている時の態度や、言葉からでも相手の状態を見抜く事が出来る。その為にはこちらが素直で、謙虚と言う姿勢で「無心」に近い時は、相手を理解する事が出来る。 何かする時、明確な目的は持ちながら、「無心」で事に当たれば、結果は良い。その為には、日頃から「詳細」に気づく迄の訓練が必要であり、物事の「本質」を捉えるには、潜在意識を高める事が大切であろう。 この「小さな気づきや意識」の違いが、大なり、小なりの「成功・勝利」に繋がって行くのではないかと思う。 それ故に微細、詳細という「変化」に気付くように毎日を迎えたいと思う。これこそ良き【習慣】次第であろうか。今後も、毎日、微細に注意しながら、物事の「本質」に向かっていきたい。
【これからの時代は・・インド・イスラエル(ユダヤ)・・・・日本・・・】 50年以上アメリカにいて「社会学」を考察して理解した事がある。資本主義は社会主義や共産主義よりも「自由」があって、人間の才能を引き出す夢を持っているという事である。「Money」は全てのTool(道具)である事で、全ての人に開かれている。 2代か3代かければ、アメリカでTopか一流になれるという事でもある。それはすなわち今なら「世界」をコントロール出来るというものであり、良い例がトランプ大統領である。はっきり覚えていないが、親父さんがヨーロッパからの移民で建設業で財のを成し、その上にTrumpに引き継がれていく。2代で世界のTopに立ったのである。これは開かれたアメリカだからこそ実現した事ではないだろうか。 私は最近は理系の方がアメリカで事業を始めれば、幾らでもBillionを稼ぐチャンスはあると思っている。英語というToolはここで生まれれば、問題ない。初代が「教育」に力を入れて、郊外の良き学校に子供を入れ、なおかつユダヤ系の多い所に家を買い、「教育」と「経済」に子供の時から、環境と素養と躾をつければ、ある程度のものになれる。 資本主義は「Money」と割り切れば、「論理と数字」である。コンピューター等はまさに「論理と数字」の組み合わせであろう。これらを主体にしながら、「モラル・倫理」という考えを持って成長して行くと鬼に金棒である。 それを冷静に振り返ると、かってはイギリスの植民地であった「インド」は今は理数に力を入れていると言われている。アメリカではPC/IT系の技術者にはインド人の移民の方が凄く多い。又かっての国連大使や、これから副大統領なる予定のVanceさんの奥さんもインド系である。 彼らは1600年代にイギリスの植民地になったお陰で、[English]というToolを問題なく使える。これが400年後には生きてきたのである。言葉は「道具」でありコミュニュケーションには欠かせないし、論理を証明するにも役に立たつ。そしてなにより、「数字」が全ての時代には完全にはまった感がある。 ビジネスをやって行く上では「数字」が全てと言っても過言ではない。Communication & Action=Resultと言われる世界では結果としての「数字」が全てと言っても良い。全ての利益は結果とし、数字に表れてこないといけない。努力しました・・・・こういうわけで・・・と言ったExcuseはもう許されない世界である。全ては数字での「結果」だけなのである。 テスラを産み出した男、Elon Maskも「効率」から産み出したものである。これらは従来の価値観と相いれないものである。正に時代の「変化」に適応して、産み出されたものであろう。 そういう意味ではインドは精神的、モラル的に「仏教」をもちながら、理数系に方向性を向けた、数代前の女性の首相は「先見の明」があったと言わざるを得ないだろう。国家でも会社でもいかなる組織でもTopの力量次第である。インドは人口も多いし、国内に市場がある。 一方イスラエルも理数系に力をいれている。彼らの同胞はアメリカは勿論、世界中を牛耳っている。基本は「ユダヤ教」というモラルを持ちながら、[Money]の重要性と「教育」の凄さを一番知っている民族である。Englishという道具を使い切り、金融も論理と数字で、又新しい製品や薬品の開発も理数系である。 「理数&English&モラル」こそが世界のTopを目指すものに必要ではなかろうか。日本も「世界」に向けて舵を握れるしっかり勉強した人が、国の運営を任せられる人材の発掘、或いは育てて欲しいと思う。日本の経済、政治、教育界の人はもっと世界を論理的、客観的に「俯瞰」して欲しいと思う次第である。
【晩年の心の豊かさと落ち着き、穏やかさは素晴らしい】 NYも春夏秋冬があり、それなりに自然を楽しめるし、人生を振り返ったり、これからの3-5年を生かされたら????どう生きるかを早朝の小鳥がさえずる音色を聴きながら感じられる「幸せ」をゆっくりと味わっている。 神様から与えられた「人生」は本当に素晴らしい。その時々は大変な時もかなりあったのだろうが、終わってしまえば、それはそれでもう過去の事であり、忘却してOKである。私は半年、1年位の事は覚えているが、時々10年、20年振りにあった人と出会い、「お久しぶり・・・」と言われたりするが、そんな時でも3-5年前かなとも思う。此方は意外と老けていないのか、余りお変わりありませんねと言われる。 相手の方がお老けになっていたりすると「成程」とは思う。私は身なりは出来るだけ「清潔」にして、ズボンはきちんと前の晩にアイロン掛けたりする。そして顔も出来るだけ鏡をみて柔和にするように心がけている。又テニスを通じて、時間を決めて、近くの学校に壁打ちに行く。運動は欠かさない様に「意識」している。 又人生天に召すまで、「学び」という意識を持って、毎朝2-3時間は書を読むか,考えるか、書く努力をしている。これが又楽しいのである。知の究明は老齢を防いでいるのかもしれない。「学び」があれば、人生は年齢関係なく、生きているのが楽しくなる。神様はかっては肉体を使っての「労働」と今は「知性」を磨く「学び」を与えくれた事に感謝している。 知性は無限大であり、掘れば掘るほどもっと掘りたくなる。「求道心」である。幾つもの分野で「求道」したい。便所と床とキチンは毎日「掃除」する。すると気持ちがすっきりする。昔大西洋を航海する時に船員さんが錨を磨いたり、かんばんを磨けと言われたらしい。ぼんやりしていると不安や、不平、不満がそこはかとなく蔓延したからであろう。又お坊さんたちの訓練にも「掃除」の大切さ、同じように日本での小学や中学生の時に皆でクラスの「掃除」をやったのも良い思い出である。 「学び」は勉強という知性を磨くだけでなく、至る所に学びがある。「学ぼうと言う意識さえあれば、何でも出来る。」気付きと問題意識を持つかどうかだろう。今年はNYの郊外は余り雨もなく、秋の紅葉は素晴らしかった。 ホームから1時間ぐらいドライブして、West Pointあたりの峡谷からの眺めは最高であった。行く前に大きめの「🍙」を5つ作って持って行ったが、なんなく食べてしまった。NYの郊外の自然はまだまだ気持ちを癒してくれる。そこで休みながら書を読んだり、瞑想したりすると「自然」との触れ合いに心が躍る。 ビジネスをやっていた時は何かに追われている感じであったが、今は「ゆったり」感があって、心に余裕が生まれている。このひと時こそ「晩年」の歓びと癒しかもしれない。昔は家族や子供達とこんな時間を過ごす事が少なかったのが、残念だったなあーと思ったりする。それなりに「時間」を過ごしたつもりであったが・・・・・。
【NY. Midtown. 手頃感のある【ホテル】ー売り出し中】 知りあいの不動産屋さんから手頃のホテルを売ってもいいという「情報」が入って来た。彼とは13年ほど前に5階建ての「ビル」を売った事がある。今回は彼の知り合い、投資家グループが2015,6年に改装したホテルで、良い買い手があれば、「交渉」したいと行って来てるらしい。 高さは10階建てで、ルームが90ユニットある。レストランやバーも2つある。運営しやすく、4つ星のホテルらしい。値段は一応50Million位であるが、幾らでも交渉の余地がある。従業員もそのまま引き続きも可能との事。 パーク街に近いし、交通の便も良い。幾分小さめのルームが多いが、効率的なルーム構成になっている。お部屋値段は$250-$350らしく、かなりの稼働率である。興味ある方は「Sakai不動産」にお問い合わせください。 sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515 (Sakai Organization Inc)
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。