【トイレー文化の質ーノーベル賞】 今回、二人のノーベル賞の受賞は「日本文化」に与えられたものと理解している。個人の受賞であるが、日本と言う「文化」で育ち、影響を受けたものであると・・。中国や韓国を問わず、彼らが獲得する事が出来ないのは、ここ200年の歴史や、文化・民度の程度が低いと言う事の証明に過ぎない。 世界中の中で、G7と呼ばれる国だけが、現在の「文明・文化」の基準と言っても過言ではないだろう。日本も1949に湯川秀樹博士が嚆矢として獲得されたが、ここで漸く日本の文化の証明がされたと言っても過言ではない。 ましてや先生はオリジナル京都の文化に影響されて育まれた。京都大学出身者は東京大学を超えてノーベル賞を受賞していると言われている。今回も京都大学の卒業生らしい。大学に綿々と伝統が受け継がれてきているのか?京都大学とノーベル賞の相互関係を調べてみると面白いだろう。 私には一つ確信している事がある。「綺麗」「整理整頓」されている所は何処の分野でも「成功」されていると。顔で言えば、「美顔」である。美顔は持って生まれたものの要因は大きいだろうが、「内面」を充実した考えが顔に表出して来るのだろうし、それが一層自信となり立ち居振る舞いにも出てくるのだろう。 昔、日産自動車を創業された鮎川さんと言う方が、東大の工学部を卒業されたあと、ある工場の現場に派遣された。特に倉庫になっていて全ての物が、中に押し込まれていたものを、棚を作ったりして、整然と片付けられて、不必要なもの捨てられたお陰で、1/3となり、綺麗になったということで、主任から係長になり、段々と頭角を現されて、色んな方の贔屓で、創業される時は「彼なら大丈夫だろう」という「信頼」に繋がったと言われたそうだ。 其の時の言葉に、会社に来たら即「トイレ掃除」すると書かれていた事が走馬灯の様に思い出された。私は彼から「トイレ掃除」と「整理整頓」の重要性を学んだ。かって「会社訪問」する時は担当者に会う前に、まずは「トイレ」を覗く。トイレが汚い場合は取引は見合わせた思い出があった。こういう会社の支払いは常に遅いからである。 家も同様で、朝起きて歯を磨いたら必ず「トイレ掃除」をして「キチン掃除」「床掃除」するように心がけている。知人宅を訪問したら必ず「トイレ」Checkする。ここを見ればその方の日常が分かる。 かってレストラン買収のM&Aに嵌まっていた時に「トイレ掃除」の徹底で売り上げが6-7%Upした事がある。買収して3-4か月して、女性のお客様が帰り際に「最近ここのお店のトイレが綺麗になったので、貴方をお連れしても恥ずかしくないわよね・・・・」とおっしゃっていたのが忘れられない。 最近日本の成田空港の【トイレ】はピカピカだそうだ。世界中の旅行者がびっくりするそうで、そのお陰もあり今世界で世界中に行きたい国の中で「日本」はNO1らしい。たかがトイレでなく、ここが始まりである。文化の質は実はトイレの綺麗さであり、そこに凝縮された【文化】があり、それが「ノーベル賞」を勝ち得た大きな要因ではないかと分析した次第である。
【文化とは何か?】 今年のノーベル賞に日本人が2人も選出された。これは日本人としては誇りであるが、なぜアメリカ以外から選出されないのか?疑問に思った。個人の発明、発見の前に、「環境」と「社会」と「文化」から産み出されたものではないかと思う。 中国や韓国をみていると、マナーが酷すぎて、同じ文明人かと疑問に思う時がある。「マナー・道徳」という基本が不十分と思わざるを得ない所がままある。特に「トイレ」に関してみればよくわかる。 中国の普通のトイレは???、或いは韓国のレストランに行くと、便器の横に溢れた紙が積み重なっている。又時にはロール紙が便器に詰まっていたりする。自分だけ良ければいいという認識で、詰まったら次の人が困るだろうと言う認識がないのだろうか? 文化とは怖いもので、この二国は西洋式マナーを獲得する迄に100年位かかるのではないだろうか。よくYou Tubeで中国の子供が百貨店で小便や大便する所が写されていたり、食べ放題のお店で、ちらかして帰るとか、恥ずかしいと言う意識がないのだろうかと思う事がある。 最近日本では「中国人お断り!」がかなりあると聞く。中国からの旅行者が自分達の低い「文化」意識や価値観をそのまま持ってきて適用する。お金を払えば、何をしても良いと言う価値観である。社会が成熟しておらず、原始社会のままの感じで、世界中を汚くしている。 最近はパリの美術館で金塊を盗んだという。こういう世界的なものを盗もうという判断は何処から来るのであろうか。世界の遺産が盗まれたり、壊されたり、普通の考えでは到底考えられない。 それと日本は街並みが綺麗と言われるが、日本人なら当たり前であるが、他国の人の多くは「綺麗}とは何かわかっていないのではないだろうか。最近のNYも移民が多くなり、街並みが段々と汚れて来たし、地下鉄もかなり汚くなってきた。 アメリカで【物造り】が段々となくなってきたのは、「整理整頓」や「クリーン」という概念がなくなって来たのかなとさえ思う。良い製品を造るには、周りが【綺麗で、整理】されていなくては最高のものが出来ない。かっての英国や米国はこれがあって「合理的・機能性」をもっていたから、製品が整然として「価値」があったのである。 【ノーベル賞】は「社会」がクリーンで、家庭・職場が整理され、長期に渡って【丁寧】に作り上げると言う伝統や文化が存在し、社会に「余裕」という芳醇な環境があり、秩序・規則・マナー/相手に対する尊敬/物を大切・丁寧に扱う心/人間、文化に成熟した国家の気質や伝統があってこそ、【創造性】が産み出されるのではないだろうか。 ノーベル賞は個人と言うより、その国が作り上げた【社会や文化】に対して与えられるものでないかと思うがどうだろうか。
【ニューヨークの収益性のあるビル投資】 先日長い付き合いのある不動産ブローカーから、結構おいしいビルが売り出されているから見に来ないかという電話があって見に出かけた。こちらに日本から来ている駐在の方と一緒に。彼は日本で中堅処の不動産屋さんに勤めている。会社が関西中心に23棟所有して、今後はNY ,LA,Londonに諸点を築くのが日本の本社の意向であるらしい。 まだ模索中なので、こちらがこれは良い物件ですよと言っても経験がないので、Quick Actionが出来ない。こちらはもうNYで40年以上、オフィス・店舗リースやビルの売買をやってきているので、見た瞬間に行けるかどうかわかる。 アパート投資は、日本と異なるのはNYではかなり規則があり、Free Market(FM)と呼ばれるものは需要と供給でレンタルの値段は決まり、今はマンハッタンは新築が余り多くなく、貸す方は幾らでも?高めで値段付けても借り手がつく。コロナ前に1Bed $2,500-$3,000であったものが、今は$4,000ー$4,800/Monthでも借り手がある。 かっては$100,000-120,000の年収の方が多かったが、最近は$150,000-$250,000の年収の方が平均になってきているので、$4,000/月の家賃でも支払い可能なのであろう。コンドでもビル所有者にとっても「アパート経営」はかなり儲かる。(ウハウハの感じである) それで、何かの事業で成功したりして、幾分余裕がある方には、NYビル投資をお勧めする。最初は4,5階建て、$5Million, Walk Up辺りからはじめて、出来るなら一棟全部がFree Market(FM)であれば、即買いであろう。多くは10ユニットで2,3個のRent Stabilizeという決まりきった値段で、毎年4-5%しかあげれないものがあるが、そのあたりを不動産屋さんと相談して買うのが良いだろう。 中には「6階以上でエレベーター付き」のビルがあれば、もうあまり考えないで即オファした方が良い、大体弊社でこれはいいなと思われたものは市場に出て、1週間、10日でオファが入る。ビルの目利きの方はNY広しと言えど余りいない。ほぼ50人位である。弊社はその50人以内に入っているので安心であろうか。 今日見てきたビルは「2つのビルを併せ持った」感じで6階建てで25ユニットある。場所はMidtownの40-50丁目の間で、地下鉄から5分である。お値段は約$11MIllion前後で悪くない。借り手がでたあとにRenovationしていけば、一部屋5万ドル前後で綺麗に出来ると思われる。 NYは、まだまだチャンスは多いので、【NYでビル投資】をお考えの方は、経験豊富な【Sakai不動産】に是非ご連絡下さい(Sakai不動産)sakai@sakaifudosan.com/917ー679ー7515
【正しく・強く・しなやかに・美しく】 日本人に与えられた「ノーベル賞」は素晴らしいと思う。日本人として誇りである。これは長くからの「日本の伝統と文化」が「今」結果として表れてきているのだろうと思う。特に「正しさ」が社会の根幹・本質に根差しているものであれば本物であろう。 宇宙は「正しい」ものに味方する。ノーベル賞は【数字と客観性】を満たしていないと与えられないだろう。日本文化には底辺に「正しさ」が無ければ認められないものがある。学会やビジネスは「本質や本物」でなければ、誰も認めない。 政治が3流なのは、「正しさ」「実力」ではなく、門閥,けいばつである故に世界に今迄通用してこなかったのではないか?私は不思議でたまらない事がある。中国や朝鮮は常に数字をごまかしたり、偽ってきた。歴史にしても嘘・偽りが多すぎる。GNPや経済の数値を示す時に「正直」でなく水増しや、多め、高めに報じている。 こんな事はいつかはわかるのにである。先日知り合いから日本で韓国の有名企業の方で日本支社の副社長の方が、ある日本のドクターのパテントを盗み、韓国でまるで自分が発明したかの様に言い、当地でファンドしてお金を集め、又数か月前にはアメリカ、ボストンでも賞をもらうなど・・・・それで、発明された日本人である方が、自分のパテントを守りたいので、手伝ってくれないかという話がきた。 私は中国・韓国は本質的に「信用・信頼」はしていないので、「やっぱり!」と思った。信じられないのは韓国て有名な企業のExectiveが他人が発明したものを盗用して自分のものとして発表するというMindがわからなかった。恐らくこれが「Korea」という民族の「文化」なのであろうと思っている。 良く日本のお菓子が韓国で真似て、日本から持っていったにも拘わらずオリジナルは韓国だと言っている。こんな事は後で必ずわかるはずなのに・・・・。信じられない。盗んでも自分のものだと言い張る「文化」はどうしたものだろう。私は30数年前から中国や韓国の文化や人間性を疑ぐっていたので、ほとんどビジネスをしない。お陰でこれまで大きなミスはしていない。(なんどもジャンプされたり、横ながしされたりしたが)彼らの話は一応聞くが、大体は「嘘」や「誇張」であるからだ。 この二国は中近東とほとんど変わらない。嘘がいつかはわかるという事を文化や歴史の中に持っていないのだろう。今さえ良ければ・・・・。 「ノーベル賞が10月を迎える時に何時も思う。中国や韓国は数字や歴史を【捏造】する「文化」がある限り、決して賞をもらう事はないだろう、ハニトラ、マネトラが当たり前の国に【正しく】という文化が産まれない以上、絶対に与えられる事はないと確信している。 ノーベル賞委員会がハニトラ・マネトラに毒されていれば別であるが・・・そうでない事を願う。社会や人間は「正しさ・強さ・美しさ」が本物でなければ、認めないだろう。それ故に何事にも常にこれは「正しいか?」と問いながら生きる事こそ聡明で、賢く生きる事でないかと思う。
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