【身なりを整えるは、心を整えると等しい・・・】 前に「人生はArtである」と書いた。私は「美意識」を持つと言う事にとりわけ興味を持っている。日常の小さな事柄に常に「美」を感じるからである。「美意識」を日常生活に取り入れていくと楽しい。 毎日が「小さな積み重ね」である。人生を生きるとは「積小為大」であると考えている。何事も「目的」意識を持って、日々、こうなろうと「意識」「努力」していく事に「意義」があると思う。 「教育」は「環境」と「システム」であるが、この「意識」が根本にあれば、如何なる場にあっても、物事を成し遂げる事は出来るのではないだろうか。 「環境」こそが人創りには欠かせない。善き【師】に恵まれる、友人、知人に恵まれる・・・・。 衣服を整える事で、「心構え」が違ってくる。又人は最初の第一印象でほぼ「決定」して行く。整然とした身なりをしている方に会うと相手に対する「尊敬」の念が自然に芽生えて来る。 それ故に、身にまとうものは必ず、「整然」としていなくてはならないと思う。決して「古着」とまで行かなくても、ぼろぼろの衣服を着ていてはいけない。必ず洗濯とアイロンをかけて、どんな衣服であれ、きちんと見栄えがする「服装」が大切であろう。「服装」を整えるとは、「心」を整えるに他ならない。 「心」を落ち着ける、そうしてこそ、身柄も整うと言う事になる。最近は前よりも洗濯、アイロン、靴磨きを「心する」ようになった。とても楽しく、嬉しい。これは自分自身だけでなく、「相手に対する、【尊敬】であり配慮」であると思っている。 自分を律っする事は、相手を尊敬する事だと気づいた。どんな時でも相手を思い、尊敬する気持ちは大切であろう。その為にはまず「服装」を整える、外見からである。すると「自然」に内側の「心」をしっかりとしなくてはという「意識」に繋がって行く。「衣服=心」が一体であると思う。 これは他人に対しての「尊敬」の念であり、自分自身の「戒め」と思っている。この辺りが、人生への「深さ」ではないかと思う。 常に「日常の中に美がある」という考えである。そうした考えを積み重ねて行くと自然と人格が出来て、「徳」が身に付くのではないだろうか。衣服に気を付けるとは心を整然とする事になると思う。
【日本の首相の能力が余りにも酷すぎる!!】 最近の日米/日中の政治家達の交渉を見ていて歯がゆくて仕方がない。余りにも酷すぎるのである。まず世界語の【英語】が殆どできない。G7は皆「英語」を解する。石破氏にとっても又トランプ大統領と交渉している方もとにかく酷すぎる。小学生以下である。こんな人達が「Japan」の代表かと思うと恥ずかしい。石破氏に至っては自分が国家運営の能力が無い事を理解しているのだろうか? G7は経済国の集まりであり、会議には英語が使用されている。かっての安倍首相は十分ではなくてもTrump氏や、西洋のTopと十分にやりあえる「交渉力」があった。又Trump大統領も彼を気に入っていたので、かなり日本にとってはプラスになった。石破氏は名前すら覚えてもらえない。 今後日本の首相は最低限の「英語」が出来ることが欠かせないだろう。マスコミの方々もご自身が出来ないから、石破首相云々は言えないのだろう。はたから見ていると酷すぎて相手に悪いと思う。日本は世界で2番か3番位の国力を持っているのに、Topの力量不足で十分に活かせていないのが口惜しい。もし茂木氏や高市氏であれば、かなり違ってきたのではないか?なぜこんな無能な方が選ばれるのかわからない。政治のシステムが最適な人を選ぶという客観視されていないのが問題だろう。 Topに必要なのは「方向性」と「決断力」である。かって田中角栄氏が「中国」や「米国」とやりあったではないか。彼は社会での実践を通して、歴史や数字をしっかりと頭に入れて交渉に臨み、当時国交がなかった中国と、又繊維で苦しめられていた日本ではあったが、彼特有のビジネス判断と「決断」で日米交渉を乗り切ったではないか。 私は50年以上会社経営をしてきた。それ故、経営とは「判断力」と「決断力」であると思っている。「決断」にはサラリーマンの方々の様に「Excuse me」がないのである。一歩間違えば、崖の淵から落とされるか落ちるしかないのである。だから毎日、毎日勉強し、学びの時間が多くなってしまう。Topは全てが「結果」でしかない。 国家の首相ともなっている人が選挙で敗北すれば「辞任」するのが当然であろうに・・・。まだ居座り続けている理由がわからない。自民党の中にも彼以上に英語も出来て、国家運営できる人がいるのにも拘わらず選ばれないのが不思議でならない。 石破氏は、恐らく閣僚や幹事長の時に「決断」の勉強をされてこなかったのだろう。総理大臣を目指して代議士になる以上は、トータルの「知識」と「国家観」が無いと選らばれないと言う「定め」を決めておくべきだろう。評論家やコメンテーターではなく、【実力】があり、【決断力】のある日本の首相の出現を望みたい。
【常に「美意識」を持つ・・・】 「人生はArt(芸術)である」と言うのが私のモットーの一つである。最近段々と加齢して来ると、益々この考えがより深くなる。「深く」なるというのはぼんやりではなく、くっきりと見えて来るのである。 時々、男女問わず、70歳前後の方々で、身体、顔つき、眼の輝き&Smileに毅然とした中に、人生の余裕と落ち着きが見え、品良く、ふわーとした衣服をまとった方に出会うと一瞬立ち止まってしまう。美しく、ハンサムなのである。 「美」とは美しいなあーと思うひと時である。何事も「意識する」と言う事は大切であり、例えば、ブログを書く。言葉使いに気をつける。毎日シャワーを浴びて、身だしなみをちゃんとするために、洗濯、アイロンする・・・・。日常の生き方に、決して無造作にしない。配慮する、思いやりを持つな等、小さな気づきや、意識するだけで、身辺が整ってくると気持ちがいい。最近は「整然」という言葉がとりわけ好きである。 若い時はある意味おおざっぱで、少し位の事は気にしないで、がんがん前に進んできた。仕事に勉強に家庭に、色んな分野にエネルギーをかけなくてはいけなかったから、「精密に」という事がそれ程気にかからなかった。 しかし65歳過ぎた頃からだろうか?「美意識」「バランス」「穏やか」「落ち着き」「安心・安定」という言葉に惹かれたり、特に「美」とは何か?というものに心が惹かれ始めた。ある時にこれが「人生」とひらめきが湧いたのは忘れる事が出来ない。それ以来、人物を見ても、書物を見ても食べ物、衣服、ビルデング・・・・日常のあらゆるものの「美」を意識し始めた。 ビジネスにしても家庭にしてもバランスよくできて、上手く行っているものは全て「美」が存在するのであると。ある時、日本から50年ぶりに会う方があった。残念だったのは、20代そこそこの時は凄い美人と言われ、学内でももてはやさされた方であった。ロックフェラーセンターで久しぶりに会った時は誰かわからなかった。食事してお話しているとX2で人生を色々と苦労されたらしく、顔はしわだらけで、笑いも無理してだった。その時に、男女問わず、常に「美意識」を持って生活しなくてはいけないと学ばさせてもらった。 それ以降、必ず鏡を見る事が多くなったように思う。かっての日本では、男性の美意識は殆どなかった。ましてや男性がそういう事を持つ、考えると言う「価値観」がほとんどなかった。しかし米国は男性でもいい男は容姿が格好良く、大小問わず「社長」さんはそれなりの服装と品位があった。これでかなり学び、いつも身なりに心がけるようになった。今となっては「感謝」である。 「美」とはかなり抽象的な言葉ではあるが、美にはIntelligenceが含まれ得る。日本語的には「知的」であるが、賢い美であろうか。言葉的には、Simple ,Clear, Smartとという語彙が好きである。これら3つ合わせたものが「美」になるのではないかと思う。

【投資用の物件を市場に出して、「中国人」の応募の多さに驚かされる!】 今週の月曜日と火曜日に「オープンハウス」を朝11時半―午後2時半迄、時間制限をして、ある物件の「Studio」をレンタルするために開きました。Street Easyに公示しておいたら、約60数件の問い合わせがあり。少し驚きと焦りが出ました。 びっくりする位に「市場」が熱いのです。値段、$2,500で貸して欲しいとオーナーから依頼があり。少し安いかなと思っていたが・・・・。取り敢えず了承して載せたらこういう状況です。 Textやメールで、週末にじゃんじゃん問い合わせが入ってくる。Showingは月、火曜日に制限したのは効果ありである。それ程広くない、約400SFあるかないかに冷蔵庫や扇風機をつけて、綺麗にしてもらうと殆ど見に来る方は満足そうです。 「貸す・売る」の基本は「綺麗」にして「市場」に出す事であります。かって、郊外の「家」を売る時に、整理しないで、又庭の手入れなしで売り出して、6か月間売れなかった事がありました。それで前のBrokerさんから引き継いで、一週間、人を入れて全部クリーンにして、庭も業者を入れて、一週間で見違えるほど綺麗になってShowingしたら、3日間で20人位見に来て直ぐに売れました。(約$2Million)の家である。 オーナー様には何時も、こちらの英語で言う「As is」(そのままで)では売れません、貸せませんから、必ず手を入れて「超綺麗」にして下さいとアドバイスをします。最初の手入れで20%は違うでしょう。 何事も「美しい」「綺麗」の第一印象が大切です。「綺麗好きな」方はもてたり、成功する確率が高いのと同様ですね。日頃から「綺麗好き」を心掛けて置くと、いざという時に役立ちます。 今回の学びは兎に角【中国人】の女性の方の応募の多さには超びっくりです。肌感覚で、路上では中国人女性は多いなあーとは感じではいるものの、こんなに学生や移民が多いとは・・・・。 アパートレンタルを「市場」に出してみて、日頃から思っていたことが「数字」で表されたので、「正確」に理解したと言う次第です。今後は色んな分野で、「中国女性」だけを対象にしたMarketingもありかとも・・・・。 アメリカ人と中国人の違いはアメリカ人はバランスであり、第一印象と自分が気に入るかどうかですが、中国人は「安さ」です。すぐにもっと安くならないかと言ってきます。そうしてどうでも良い事を聞いて来たり、ケチをつけています。こういうアパート探しからもそういう国柄、人柄が見分けができて面白いものですね。 彼らと「交渉」する時は意外と簡単でしょう。今まで「如何に値切るか」だけの主張ですから、「安もの買いの銭失い・・・・」の可能性は大ですね。「日本人政治家」もそういう事を念頭に入れて交渉すれば、中国人はそれほど難しくないと思います。 こういう時は如何に大局的に一番重要で欲しいものを決めて置く事、そうして全部取らず、相手に49%渡す覚悟で・・・・。西洋式の51%は100%を得ると言う事のDeal交渉の「基本」を身につけて置くと交渉ごとには役立ちます。今回はアメリカ人と中国人の性質と性格を不動産交渉から学びました。 それと同時に、「中国移民」は思っていた以上に米国に浸透している事です。トランプ大統領のハーバード大学への介入も成る程と理解出来たものです。南米の方だけでなく、「中国移民」こそ、今後のアメリカの立場を大きく転換させる事は間違いないでしょう。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。