【ニューヨークでビルを持ちながら店舗経営⓵】 ニューヨークの不動産投資は、【ビル経営】をしながら、【店舗を持つ】というのが一番の理想でしょう。1階、2階は何でも良いです。自社で経営されても又は他の人に長期で貸す。それぞれがメリットです。 一人勝ちする事無く、貸す方も借りる方もお互いが長く「信頼」関係を継続していく、Win-Winが一番です。毎年3%の値上がりであれば、テナントさんもそれ程の痛手でもないでしょう。長期的に見れば、テナントさんも儲かり、オーナーさん側も儲かります。 知りあいのレストラン経営されている方で、1973年から今は息子さんの世代になっていますが、テナントとして既に50年です。ビルオーナーの創業者は先代のお爺さんでユダヤ人の方です。ポーランドから38ドルをもってニューヨークのエリス島にやってきた方で、当時は縫いこさんで、手に技術をもっていらっしゃった方でした。1950-70年代に7番街28丁目で「毛皮屋」をやって儲けて、こつこつと貯めて、5階建てのビルをお買いになり、お亡くなりになる時は82歳でマンハッタンにビルを3棟お持ちになっいました。息子さんは苦労して弁護士になり、今は弁護士さんとビル経営の兼業で、ビルを8棟お持ちとか・・・。 7-10年に一棟ずつお買い上げになってきたそうです。お爺さんがヨーロッパからいらっしゃったのが1942だそうです。約80年で8棟ですから、10年に一つずつ根気よく増やしてきた勘定になります。 彼らの鉄則はビルを買ったら【売らない!】だそうです。最初の2棟までは難しいが、3棟目以降は難しくないとか。最初と2つ目まではCashで買うので、かなり時間がかかったが・・・3つ目以降は50%のCash Downで残りはローン・・・。それ以降は40%、30%・・・となり、今は信用があるので、頭金10%でもOKとの事ですが、管理も大変なので、気持ちが萎えないようにしないと・・・。【継続】して持ち続けるのも大変とか・・問題は常にあるが、如何に色んな「誘惑」に勝つかだと・・おっしゃっていました。(続く・・・)(Sakai不動産) Sakai不動産/sakaifudosan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515
【ニューヨークのSushiginnza(銀座)‐寿司店ー中国人オーナー】 人口増加ー移民が増え続く、アメリカ。ニューヨークはここ数年で、今まで以上に多国籍国家、民族に形を変えてきています。いつもブログで書いているんですが、余りにも早く変容するニューヨーク。 段々と今までの白人社会ではなくなってきています。それぞれが自国の「価値観」を持ってやってきて、アメリカに同化する事無く、堂々と生きています。ある意味凄いなと思います。 今日お客様と1番街を歩いていたら59丁目に「寿司銀座」という表示が出ています。今までは日本レストランに幾分遠慮してJapanese Fusionとお店に表示されていました。今回は綺麗なお店で、日本からの投資を兼ねてかなと思っていたらなんと中国人オーナーです。カウンターには幾分若い日本人か中国の方かわかりませんが握っています。 外にメニューや価格もなく、「お任せ」の感じで、中・高級店の内装です。これなら流行るなと言う感じです。中国からはかっては香港からの富裕層が多かったのですが、最近はもろに大陸からです。不動産バブルか何か実業で儲けた方々が、日本人シェフを高い給料で雇い、経営されています。 もう日本人だけが寿司を握るから・・・という考えを払拭しなくてはいけない時代です。日本人は時代の流れに上手に適応できないのが残念です。中国・韓国に見習いたいものです。ニューヨークは【アイデア】と【やる気】があれば、必ず成功します。日本からの本物の方の出現をお待ちしています。遠慮なくお問合せ下さい。(Sakai不動産) Sakai不動産/sakaifudosan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515
【ニューヨークの店舗探し】 流行る店舗は、業態で1番か!、地域で一番か!ロケーションが最適か!で決まるようです。3番街の50と51丁目の間に【Esa-a-Bagel】という列をなしている【ベーグル屋】さんがあります。かなり古くからやっているらしく、現地の方のみならず、世界中の旅行客でいつも一杯です。 3-4年前まで当地で発行されている週刊日本版タブロイドでの記事や、広告も前に張り出されていました。ユダヤ人の主食のパンみたいな感じです。私も良く冬になるとあつあつのベーゴル食べたさに、マンハッタンに週末等に来た時には買いに行きました。 日本で言う「おにぎり」みたいなものでしょうか。作り立てのベーグルは締りがあり、もちもちしているのがいいですね。何もつけなくてもこれだけでおなかが膨れます。、ちょっとだけ甘みがあり、ほんわかとしています。まさに炊き立てのごはんや、おむすびみたいなものです。 【美味しさは当然】でしょうが、3番街に面しているのと、50丁目と51丁目にあり、ローカルバスだけでなく、急行が止まる50丁目のバス停のすぐ近くにあるというのも大変魅力的です。 出店された時は、それほど真剣ではなかったのかもしれませんが、不動産店舗の見地からみると、「理」にかなっています。バス停から1分。ローカルだけでなく、急行も止まる。場所はMidtownの正に真ん中です。地下鉄51丁目からは5分、42-45(出口)のGrand Central 駅からも歩いて10分足らずです。 値段も高からず、リーズナブルなのも魅力的です。冷たくなっても持っていけるのもいいですね。【店舗探し】は出来たらAVENUEがいいですね。タイミングも大切ですが、これから冬になれば【店舗探し】には一番良い時です。ニューヨークで起業したいと燃えていらっしゃる方は、是非ご連絡下さい。(Sakai不動産) Sakai不動産/sakaifudosan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515
【ニューヨークで店舗探し】 ニューヨークでは色んな店舗があります。ほぼ多くはGrand Floor(1階)ですが、時には2階、3階のお店もあります。特に2階はヘアサロン系やジム系にも良く見られます。多くはAvenue沿いにみられ、道を行く人にも目立つ所が多いようです。 時にはレストランなんかでも見受けられる時もあります。日本の「牛角」さんのMidtown店は2階です。このお店は日本の和食のお店が撤退された後釜の感じで出店されました。既にキチンや排気口がついていたので、店内を幾分変えるだけで、内装費が安く済んだ感じで割安感があり、当時としては、儲けたね!と言われたものです。特に【焼肉】は煙がでるので、当時NYCから「許可」を取るのに時間がかかりましたと言われていたのを思い出しました。 コロナ中にも耐えて、まだまだ繁盛しているのは立派です。又ヘアサロンさんも2階、3階は多いですね。Avenueですとバスに座って見ていると丁度目線が合ったりして良い感じです。マジソン街に日本の方が高級ヘアサロンとしておやりになって流行っているお店も2階にあります。 家賃が1階の65-75%なので、意外に効率がいいかもしれません。ただ1階と違うので、ある程度のRiskは避けられないでしょう。そのあたりのMarketingとManagementは業種に寄りますし、経営者の判断でしょう。お金を節約して、内装にお金をかけるか・・・商売の腕所になるでしょう。 2番街の60’s代にもあいているかなりのスペースの物件もあります。ご自身が「どんなお店を何処にやりたいか」という【コンセプト】を決めてやられるとより【成功】に近づきます。店舗をお探しの方は遠慮なく【Sakai不動産】にお尋ね下さい。 Sakai不動産/sakaifudosan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。