「ダウンタウン・ブルックリン」も面白くなってきています。今日紹介する110 Living Stone Street Brooklyn NYは42丁目のグランドセントラル駅からN0.4の急行でいけば、約20分足らずで着きます。お陰で、12,3分で行けるWall Streetにお勤めのYoung ビジネスマンには人気があるとの事です。今日お連れしたお客様はウオール街にお勤めで、ニューヨークにきて5年目らしく、そろそろコンドを買いたいが・・・ということでした。 地下鉄駅は「Borough Hall」で降りて2分前後です。建物は古いだけにしっかりとして頑丈で落ち着きがあります。最近高級感あのロフトに転換して売りに出されて、即売の感じです。広さもマンハッタンより幾分広めの1Bedで約836SFあります。マンハッタンだとNEWは約650SFですので、広さから言うと問題がないでしょう。 売り価格は$778,000,共益費は$481/月、不動産税は$76/月とAJ-51という税金の特別控除もある物件です。向きは西側です。窓からは法律学校や通りが見えて、楽しめる光景が垣間見えます。窓も大きく明るさを感じます。キチンは新しいSub-Zeroの冷蔵庫やViking Stove,Bosch皿洗い機、バスルームも深く日本人好みです。ジャクジー付です。豊富なクロゼットとBoschの洗濯・乾燥機付きでお部屋にあります。一人のベイビーさんまでならOKでしょう。お売りになる方はこのお部屋は大好きですが、2人目が生まれそうなるので、しょうがなく・・・という事でした。 ビルデングは24時間ドアマンと受付がいます。フィットネスルームも完備。バイクルームやパーキングもあります。(別料金です)ここからブルックリンハイツの目抜き通りにいけば、Trader Joe’s 本屋さんで有名なBarnes and Noble, BarneysやCourts & Smith通りには有名なレストランがたくさんあります。地下鉄は、A/C/F/2/3/4/5/N/Rが2,3ブロック以内にあります。 お客様をお連れしていたら、中国系の方が$810,000でOfferしていました。売値価格よりも$30,000高くても魅力がある物件は早く売れそうです。新しいのも悪くありませんが、こうした古いものをしっかりと改装したものであれば、住んでよし、投資にもいいでしょう。最近のブルックリンの動向をお知らせしました。興味がある方は、ご連絡下さい。高原
ブローカー(お店のリステングを持っているブローカーとお店を探す側のテナントブローカーの二人)同士で、値段や、期間や、して欲しい条件等、テナント側のブローカー側からオーナーの代理をやっているリステングブローカーにOffer(オファ)を入れます。これは大体の書式がありますので、それに従って、一つの駆け引きが始まります。これが世間で言われる「交渉」です。 例えば、800SF(22坪)36SF/坪の平均的なお店とします。これはロケーションによって価格や期間が異なってきます。7日間取れる場所、6日間だけの場所、5日日間だけの場所や昼はいいが夜はダメとか、夜はいいが昼はだめだが、週末、金・土・日曜日はいいとか・・・・色んな要素の組み合わせがあります。 今人気のイーストビレッジのSt.Marks、8th Streetはミニ日本人街とよばれて、7日間多忙な地域です。最近はタイムズスクエア近くの9番街がレストラン街になっています。42-57丁目までは殆ど空きがありません。ですから7日間取れる所は家賃は$13,000/月ー$20,000/月になります。 それでこれ位のお店なら期間はおおよそ10年位がリースの期間です。Avenueから少しStreetに入っていれば、強気で10年+オプションをつけてもらえるとラッキーです。出来る事なら12年ー15年もらっておくと便利です。 なぜかといいますと、万が一思った程経営がうまく行かなかった事を考えておく事です。10年リースで4年やって撤退しなくてはいけない状態になった時に残り6年であれば、なかなか買い手がありませんが、12年リースがあれば、残り8年ありますから売ることは可能になってきます。 それでも思った程の値段では売れませんがロケーションがよければ、売れる可能性はあります。そうですからリースは万が一の撤退の事も考えて、しつこくブローカーさんに交渉してもらうことでしょう。このあとは次回に続きます・・・・。 中村
マンハッタンで「お店」を出して6年。東京でレストランや、Cafeをやっていらっしゃった女性経営者の岡田さんを紹介します。30歳前後で日本で、お店を出されて、いつかは米国でお店を開きたいという「夢」をもってひたすら邁進。学校をでてからもその為に英語の勉強は欠かさずに、ひたすら時間の合間に英語を勉強しましたと・・・・。それからやはりオーナーとしては数字が大切なので経理も勉強しました・・・・。とても向上心が強い女性です。
最近の日本レストランはマンハッタンのWest Sideの出店が多いようです。最近2号店がオープンした「一風堂」は、なんとかっては見向きもされなかったWest 51丁目です。最初は探すのに苦労しますが、夜は一号店同様に「行列が出来るお店です」大繁盛です。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。