テナント側が辞めるのか、また新しくリースを延長かやり直すのかがわからない宙ぶらりんの状態で、来月回答します・・・・一か月して、また家主側のエージェントから催促がきます。11月位になって感謝祭や12月になってクリスマスと休暇が多くなってきます。その時期を見計らって交渉に入ります。まず、相手先のリースの条件を出してもらいます。そしてこちらはいくら位なら飲めそうかという事もシュミレーションしておきます。A,B,C・・・・と。その前にかーるく、多くの値上げならとても延長できないよと先手必勝でほのめかしておきます。其の時に、このStreetにあのStreetにこういう物件があるが、もう、2年、3年間空いたままだよ・・・・とけん制しておきます。
SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
ニューヨークの不動産屋さんのAgent・・・10年以上アメリカにお住みになっている方を選らんだ方が・・・
Mon, November 07, 2016 7:00
レストランや専門店を開く時にはながーくニューヨークを知り尽くしたブローカーさんや弁護士さんが必要です。特に商業に関しては出来るならご自分でお店をやった経験があるか、或いはマネージャー等のYes,Noの判断、決断をやってきた人であれば、普通のブローカーさんよりは具体的な知恵とアドバイスがあるものです。また物件を購入する時は、ご自分がコンド・コープ・一軒家をお買いになって住んでいらっしゃる方が望ましいでしょう。
ニューヨークの商業不動産ーレストランビジネスは南米の方々で成り立っています。
Thu, October 27, 2016 6:00
もう全米のレストラン関係は南米の方々を抜きにしては成り立たないと言われて20数年です。多くの移民の方々が言葉が不自由であればあるほど、言葉がいらない職業に就くのはもう当たり前です。それにはレストランが一番ですし、又スーパーで働くのが理にかなっていると言えます。
ニューヨークの商業不動産ーレストランや専門店を開く…弁護士さんやブローカーさんの重要を知るー③
Mon, October 24, 2016 6:00
一番大切な事は大局的に、鳥瞰的にそして今置かれている立場を客観視して、将棋や囲碁やチェスのように、自分の立場と相手側の立場の双方を紙に書きだします。左側に自分が家主側に、右側に自分がテナントになって全てを書き出してみると結構双方に意外な落とし穴があるのに気が付きます。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。