【ニューヨークの商業不動産ー新しくレストランを開く】②
最近のレストランを開く方は2つにはっきり分かれてきています。ラーメン専門、ラーメン+丼もの、徹底的高級店・・・・どれもこれも「味」が落ち着ていれば必ず流行ります。ニューヨーカーも味にはかなり敏感になってきたのでしょう。ニューヨークのFree-Paperやレストラン紹介の中でも必ず日本のレストランのNewを紹介するのがメインになってきている感じがします。
レストランの流れを見ていると国家のイメージは大切ですね。「Japan]というイメージは品質がよい、安心して・・・これって重要ですよね。レストランはお店の内外が綺麗で美味しいければ合格ですが、お客様へのサービスが今一つなのが残念です。日本人はトータルなMarketing力が弱いということですが・・・、日本みたいなもてなし、Hospitalityが十分にできれば最高ですよね。
特に高級化路線でおやりになるお店なら、きれいどころ、質の良いゲイの方等をしっかりと訓練されてサービスをされるといいなあーと思います。一風堂さんなんかはお店を開かれる前にちゃんとフリーラーメン500杯とかで、きちんとしたMarketingやウェイター、ウェイトレスさんのマニュアルを作って訓練時間をお取りになっているようです。
此処しばらくは新しくお店を出される方には良い情報です。今なら家賃交渉が10-18%は安くできると思われます。不思議なもので、4月半ばまでほとんどNewのお客様の問い合わせは少なかったのですが、暖かくなると自然んとお尋ねが増えてきます。今週は日本の連休のせいもあるのでしょうか、先月よりは30%のお尋ねUPです。ピンチはチャンスに・・・チャンスはより大きくチャンスをつかんで、ニューヨークで新しい一歩を築いて下さい。ご連絡をお待ちしています。