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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【ニューヨークの不動産投資:コープを買う時は気を付けて・・】
Mon, April 12, 2021 6:00

【ニューヨークの不動産投資:コープを買う時は気を付けて…】 ニューヨークでコープを買う時は十分に注意して買いたいものです。長期に住む覚悟で買っても、何時かは手放すという事を前提に買う事が一番です。これはコープに限らず、コンドにおいても同じことが言えます。又ほとんどの【不動産】はそういう気持ちで買う・保持して、時期が来たら売るという事になります。 最近感じるのは20年、30年前のアメリカにあったMindに余裕がなくなってきているという事でしょう。其の頃までは海外からの投資者にかなりの利点があったもので、懐の深いアメリカだなあーと思われたものです。 コンドや一軒家のローンはある程度の決まりをクリアしていれば、容易に取得出来、歓迎されたものです。特に1980年代に日本からのお金がNYに投資された時はかなり簡単に「永住権」も投資の金額で取れる事もありました。 ただリーマンショック以降は海外からの投資そのものに対しての利点が段々と少なってきた気がします。コンドはまだ住まなくても貸して10年、20年で売るという魅力は十分にありますが、問題はコープです。 値段はコンドの25%ー40%前後安いものもあります。問題はLand Lease Buildingで土地はご自分のものでないので、NYCでの協議で税金がべらぼうに高くなる可能性もあるという事です。それで支払えず、仕方なく出て行かざるを得ないという事もあります。 それだけでなく、ローンする時にこのビルは不適格と言われる事もあるというRiskyさはあります。ローンを受けれなければ、税金の利便性も受けられず、管理費はかなり高くなることも予想されます。 又コープのBoard,管理会社が簡単にテナントを貸すのに了承してくれない事も最近はよくあります。又売買、レンタルまで【了承する】期間の長さも問題です。買う時も、貸す時もListingされて、市場にどれ位出ているかをきちんと調査してお買いになるのが良いでしょう。

【ニューヨークの不動産投資:海外投資者はNYでコープを買ってはいけない】
Sun, April 11, 2021 6:00

【ニューヨークの不動産投資:海外投資者はNYでコープを買ってはいけない】 最近日本で幾つかのアパートをお買いになり、かなり上手くやっていらっしゃる方が駐在員として赴任されて幾分NYにも慣れてきて、時間にも余裕がでてきたので、日本同様、不動産投資をお考えになり、コンドとコープの違いがよくわからず、値段が余りにも安いので、これはコロナ禍で安いのかなと思われ、こんなに安いのは?という事で、お尋ねになりました。 海外からの投資者にはコンドをお勧めしています。コンドは、アメリカ人であろうが、海外からの投資者でも分け隔てなく住めますし、貸す事もできます。しかしコープは期限付きのものや、2年間住んだ後に、3-5年間は貸すことが出来ますが、その後は又住むだけはOKだが、貸せないとかの規則やルールが出来つつあるものも出てきました。 ですから同じStudioでもコンドは$45万ドルするのに、コープは28万ドル前後だったり、20万ドル切る値段だったりします。1990年位にコープを海外投資者として。お買いになり、住まなくても良かったものも最近は規則が変わってきて、売らざるを得ない方も出てきました。(昨年はListingして。1年間全く売れないという状況でもありました。) しかし、ここにきて、例えば、45 Tudor City Place等は。2023年以降は2年住んだ後は限定で貸してもいいのですが、今貸している人がお出になったらご自分で住むか、売るか・・という選択に迫られそうです。安く買ったのはいいが、貸せず、どうしようもなく、買った値段以下で売らなくてはいけないという状況になりますので、お買いになる時は良く調査されるか、ブローカーさんにお確かめになるのが良いでしょう。  

【ニューヨークの不動産・投資用ビル・今なら買い】
Sat, April 10, 2021 6:00

【ニューヨークの不動産・投資用ビル・今なら買い】 春になって暖かくなり、地下鉄は1年前のコロナ禍の前に戻ってきています。今日はE59のブルーミングデールから地下鉄でGrand Central(42)駅に行く時は座れず立ったままです。ああコロナ禍もそろそろ終焉に近づいているなと言う感じがします。 こんな時こそ、先をみての投資には面白いと思われます。E58丁目の一番街と二番街の間のQueensへ行くちょっと手前に、交通の便はかなり激しい場所ですが、5階建てで10ユニットありで、$4,15Millionです。お客様は既に100%ついて、利回り5%位あります。 2,3年もすれば、$5-6Millionはしそうな感じのビルです。おそらく皆さんは先行きが不安だから買い手が今一つなのでしょうが、ある意味今がチャンスです。地下鉄迄歩いて3分、有名百貨店が直ぐ近く、ただ車が多いのが幾分問題でしょうが、地下鉄すがすぐですので、貸すには場所良しです。もう3-4か月もすればああ買っておけばよかったという物件の一つです。ニューヨークに、ビル投資に興味がある方はご連絡下さい。(Sakai不動産)  

【ニューヨークの店舗・フード事情:健康食に地中海食?が人気 】
Fri, April 09, 2021 6:00

【ニューヨークの店舗・フード事情:健康食に地中海食?が人気】 ニューヨークは面白い。世界中の食べ物やレストランがあります。又世界中からの移民がやってきて、色んなフードを持ってきてくれます。ここ20年では寿司、ラーメン、タイ食・中華、インド食、そして、今は、【サラダとOlieve Oil】の地中海食が人気です。 特にサラダ関係とオリーブ・オイルが超人気、ギリシャ・トルコ・イラン・・・からのTake Out用で軽いもの。胃にもたれないものです。寿司や中華はどうしても胃もたれがします。特にライス・麺は身体の健康には今一つと言う感じで最近は捉えられる事が多いようです。 面白いのは国の発展、成熟度と「食」が繋がりを持っているという事でしょう。世界の中で、経済の発展度で人気が全然異なります。1970年代は日本食、そしてイタリアンと韓国食、中華、タイ、ベトナム・・・1990年代に入ってインド食、そして2010年ごろからは地中海食、メキシカン・・・という流れでしょうか。 アメリカに来て【英語】がKey Wordですが、それに慣れるまでは自国の食べ物、レストランを開くのが一番手っ取り早いからでしょう。 最近は【健康食】と言う事で【Olive Oil】の文化圏からくるものが人気と言う事でしょうか。【Olive Oi】はフレンチやイタリアンでも良く使われますので、西洋の方やアメリカ人には入って行きやすいのでしょう。(Sakai不動産)

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※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。