【物事には全て【法則】がある。】 ここ20年位前から宇宙、この世ににあるものは全て「法則」「原理原則」「道理」があるのではないだろうかという「考え」が自分の中では明瞭になって、研究するようになって来た。そして、大谷選手の活躍と「実績」をみていると、科学的な分析、物事の法則。人間的な訓練や、努力・・・睡眠・食事・運動・・そして全ては「正しく」「強く」「美しく」あれば、目標とするものに到達し、結果として「数字」を残せるのではないかというある種の「確信」めいたものが理解できるようになってきたのである。 野球で言えば、王選手、落合選手、イチロー選手、松井選手、工藤選手・・・・等は良い才能がそれなりにあったのであろうが、一つの事に10年かけて一流になって、その分野で、「成功」されている。勿論小学生の頃からTOPを目指しているから、これも含めると10歳前後であるから約18-20年のスパンだろう。 これは勉学に置いても同様で、小学3年生の時から日本のTop、東大、アメリカならハーバードを目指すには、この時期かもう少し幼少の時から「英語」で考える習慣、「数学」で考える論理性を付けさえすれば、ほぼ上手く行くと思われる。 我が家でも幾分気付くのは遅かったが、これをやってみたらかなり「効果」があった。これに気付いたのが2番目の子供が小学3年生の時なので、自然にそのように方向性を向けて行くと、素直なうちはほぼどんな教科もAll Aをもらようになった。 其の時に、気づいたのが、親がある程度の教育の「指針」を持ってやれば、ほぼ出来ると言う事である。大選手になる人には偉大なコーチがいるものであり、巨人の長嶋選手には立教大学の、砂押監督、王選手には荒川コーチ、落合選手には稲尾監督、イチロー選手には仰木監督・・・・松井選手の長嶋監督・・・。大谷選手には、日本での高校の監督とプロでの監督、ドジャーズでも二人の監督とコーチ等に見出されてめきめきと実力を発揮した。 監督やコーチは自分自身もある程度結果を残しているが、自分がやれなかった分、「客観的」に【法則】を見出して伝授していったからこそ、皆それぞれ【成功】していったと思われる。それらを振り返ってみると「素直」で「人に好かれる」と要素を持っている事が大切で、これも成功の【法則】の一つだろう。 実業界でも約20年位、「稲盛和夫」研究をやってきた。彼は入試には行きたかった所に行けず、就職はもう10数の会社からも蹴られて、もうどん底の時を過ごしたと言われているが、One Chanceを与えられた所も給料遅配で、何時倒産してもおかしくない会社だったそうであるが、ある時に気が付いて、与えられている所で最善を尽くして「業績」をあげて行くと、当時のアメリカの大企業GEが開発したものを6か月後位に、同じやり方で発明されて、ある事がきっかけで「独立」されたそうだ。 其の時に、彼は殆ど「お金」は無かったが、稲盛氏の性格が良かったお陰で、人に好かれて、事業に投資して下さる方に恵まれて・・・その後、成功されて行ったと彼の「生き方」「働き方」等の本で述べられている。 スポーツ選手や実業家の「成功自伝」を読むと、「勝利・成功」の【法則】を垣間見る事が出来る。今迄も100冊以上は東洋・西洋・日本・アメリカの「成功自伝」を読んできたが、漸く一つの「原理原則」、【法則】がかなりクリアに洞察する事が出来るようになってきた。 残念ながら晩年なってからではあるが、「人生の法則」「宇宙の法則」をブログを書きながらまとめてみたいと思っている。
【人生で後悔しない為には、思った事に「挑戦」し続ける事である。】 人生は「挑戦」しようという「意志」があれば、必ず「成功・勝利」するだろう。出来たら中学・高校生の時迄に、遅くとも大学2年生頃迄に、自己の将来や、どの分野に行くべきかをA、B、Cと3つ位に分けて持つべきだろうと思う。 出来るならどの分野であれ、NO1を意識すれば一番良い。明確な「目的意識」が出来れば、総合的に「勉強」して「知識や技術」を付けようと思う様になる。出来る事なら早い時期に日本なら東大に、米国ならハーバードに行くという様な「明確な目標や意識」があれば、ほぼ達成できるだろう。 どの分野であれ、Topに立つという【意識】が大切であり、殆どの人は早い時期にこれがあれば出来と思われる。又親が金銭的に苦悩していても、チャンスは幾らでもある。知識や技術がなければ、ビジネスの世界で、「お金」での成功と言うチャンスもある。人生はさまざまであるが、神様は「意識」と「向上心」のある人間には必ず機会を与えて下さる。 出来れば、「環境」を選択できれば一番良いが、それが出来なければ、「今」与えられている事に「全力」を尽くす事であろう。教育の中で「全力」を尽くすと言う【躾】を付ける事が一番大切な事ではないだろうか。先ずは自分の好きな分野でTopとなり、自信を持って成功すれば、同じ様にしてNextの段階に行けば良い。そして時間があれば、Totalな常識や知識を身に付ける事だろうし、幼少の時から[to do listing]を作り、5分、15分の空き時間には反復や、単語や公式の暗記等をするように教えるべきだろう。 色んな教科を万遍に教え込むのも悪くはないが、「強み」を作り、自信を持たせる教育がなされると、もっと勉強が楽しくなると思う。これらを幼少の時に【習慣】&【躾】として身に着けば、全科目のAll Aは問題ないだろう。 特に数学と英語にこそ多くの時間を充てる事である。それと歴史と物理・・・そして数字の読み取りや、数字から物事を論理的・客観的に考える習慣を付けると、大きくなって凄く便利である。又家にピアノがあれば良いし、スポーツは水泳や、球技で、相手に立ち向かうものであれば良いだろう。サッカーやテニス・バトミントン、空手、柔道・・等も良いと思う。 知識と数学と言う論理性、ピアノの感性と絵というバランス感覚の訓練をやっておき、人生の目的を、20歳位になって、自己の方向性をしっかりと決める、そうして65歳迄の40-45年ひたすらやり続ければ、必ず人生は成功・勝利する。出来る事なら「独立」して「経営」「発明」に向かうと良いだろう。 子供の成功は、両親か祖父母の経済力と教育に【意識】があるかどうかで決まる。2度や、3度の失敗は人生では当たり前である。だから最初の【独立】はよくよく考えて必ず成功しなくてはいけない。そのあとは、多分2,3回はほぼ失敗するだろうが、マイナスにならない限り、生き残れば良い。一心にやっていれば、必ずチャンスが来る。 其の時にお金も必要であるが、問題は人的なAsset、「人財の財産」があるかどうか。信頼できる知り合いが多いかどうか?又自分自身が「信頼」されているかどうか。最後は読書から歴史、先人の成功・失敗を学んでいるかどうかで決まってくるのではなかろうか。(Sakai流・人生の法則)
【コロナ禍で撤退したレストラン跡・・・】 まだまだコロナ後に撤退したレストラン跡のスペースがそのままになって残っている物件が時々ある。経営者的には、これはかなり美味しいと思われる。特に全米なり、NY近辺でレストランチェーンであった所は、初期投資にかなりの投資をしている。特に賑わいがあり魅力的な地域に投資され、内装やキチンが綺麗で、落ち着きがあるレストランがある。 今、日本から本格的にレストランを出店されたい方があり、幾つかお見せしていると、これは魅力的だなと思われる物件に時々出くわす。 パーク街や5番街に近くE20’sにあり、地下鉄⑥で26‐28丁目からも近い。1階の広さが約2800SF、メザニン(中2階)約700SF、地下1200SFで恐らく最低$1,5MIllion-$2Millionの建設コストがかかったと思われる物件がある。 特にダクト(煙突)や空調関係がしっかりしているし(これが一番経費がかかる)、キチンも整然として、料理する方にもやり易い感じである。ある意味そのまま看板だけを変えて、「日本レストラン」にしてもおかしくない感じだろう。「ステーキハウス」「居酒屋風」「高級ラーメン・うどん店」としても良い感じがするお店である。 家賃は居抜きで全体で’$45,000/月で、10年リース+5年のオプション付きである。これは前任のお店のリースを引き継ぐ感じであるが、幾らか交渉出来るだろう。仮に1年10万ドルのレント分として、10年であれば、$1,2Millionの先行投資が助かるわけで、初期投資したくない企業には魅力的である。その分、広告費とMarketingに投資すれば良い。 こういう既に作られたレストラン跡は「知恵と工夫・改良次第」で儲けに変えられる物件なので、「経営者」にとっては美味しいレストラン跡であろう。 最近はこの地域はある意味、今迄取り残されていた地域として、再開発的な場所であり、若い方が集まる地域でもある。不動産屋的には「行ける!」という感覚はする。 資金は余り使いたくないが・・・・。【アイデア】はあるとお考えの方には魅力的なお店である。一度見てみたいと思われる方は、是非お問い合わせください。(Sakai不動産) sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515
【アメリカこそが、人生挑戦の場である!!】 私は【人間造り】に興味があり、モラルと言う高めの「民度」があり、仕事を通じて、人間を造って行く事に惹かれる。生きる事には【人間力】が欠かせない。食べる為に日々の仕事をする事は凄く大切であるが、何か一つ【明確な目的】を持ってやり遂げる事により、【人間力】が磨かれて行くのではないだろうか。 古来、人間は何かを【創造】する事で社会は進歩してきた。「物を造る」という作業はこの上もない位に大切である。「完全」「美しい」と言ったものには誰でも惹かれるであろう。 男性は美人、女性はハンサムと言われるものに惹かれる。ある程度年配になってくると【人間力】に惹かれるようになる。あの方は「人間性」が良いと良く言われる。 野球の大谷選手も、投手・打者としても立派な成績をあげているが、一方「人間性」が良いとも言われる。本来の天性の素質だけでなく、彼が書を読み、特に稲盛和夫氏の「生き方」を読んで、影響を受けたとあるものに書かれていたのを読んだ事がある。 私も凄く尊敬する方であり、素晴らしい。事業ではセラミックの開発をされて、時代の先端を走り、最終的には臨済宗で得度迄されて、信仰・哲学を学び、「新産業の技術力」&「人間の生き方・働き方」の双方を学ばれ、独自の考え方を実践されて来た。 人間としての考え方・生き方を神様から与えられ、「仕事」を通じて人間力を磨いていく事で、【人間力】が作り上げて行くと言われている。正にこの「生き方」を野球という分野で実践されてきたのが大谷選手と言う事であろう。 人間力は正に宇宙の法則・原理原則・道理に従い、論理的にも客観的にみても「整然」としている。私はモラル・物事の原理原則は、「仕事」を通じ、「実践」して「結果」を出す事で、人生の成功・勝利とみなしている。 大谷選手は高校生の時からアメリカのメジャーでの挑戦するという「大望」を持っていたが故に、アメリカで大成功したのであろう。こういう観点からももっともっと米国に来て、なんの分野でもいいから「世界」に挑戦すべきであろう。人生は一度きりであり、後悔しないためには一歩踏み出し、「世界」に挑戦してこそ意義があり、価値ある。思った程成功しなくても、一歩踏み込んだと言う事で、人生は「後悔」しないだろう。 日本の伝統的社会や文化的基盤を持っていれば、必ず成功する。「場」がアメリカにあると言うだけである。大望こそがエネルギーになる。物事に基本・原理原則とモラルがあれば、どの分野でも「世界一」は可能である。 日本の「民度」&アメリカでの「環境」という「場」こそ人生に挑戦し、自己を磨くには最適な場所である。日本で18歳迄か、25歳位迄、自己探しをして、「これをやりたい!」という意識が出来れば、是非アメリカで「人生」を賭けてみたらどうだろう。 アメリカは【人生を賭ける】に値する【場所】である。日本でくすぶっていないで、選択の「自由」なるこの地こそ、人生を挑戦に値する。若い方は是非、是非、「米国」で。挑戦して欲しい!!。【大望こそが生きるエネルギーになる。】
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。