【ニューヨークには【金山】が詰まっている!!②】 歩いて、歩いて、考えるているとある地域とある場所とお店の前に立つとひらめきがでてきます。サイズ、間口、奥行き・・高さ・・色んな事が浮かんできて、流行っている状態のお店が浮かんできたりします。それでタイミング的にそれに合うお客様がいらっしゃらない時には残念だなと思って数か月後に偶然そのお店の前を通ってみると、案の定流行っているんです。 レキシントン街のある場所のコーナーで、安く20ドル前後で刈り上げるHair Salonがあったのですが、これはつぶれるなと思っていたたら案の定OUTでした。不思議な事にここにCafe&ケーキ屋さんがくれば「最適」と思っていたら、なんとそれが入っているんですね。びっくりです。 Avenueで角なら高いかなと思っていましたが、交渉されったんでしょう。後できいてみたらAskingの20%安だったそうです。オーナーさんはブロカーさんと弁護士さんのお陰ですとおっしゃっていました。 何百軒というお店を見ながら、この場所なら居酒屋が良いか?ラーメン屋さんいいか?、スーパーが良いか?Take Out専門が良いか?と常に問題意識と目的意識を持って物件探しをしていると、必ず求める物件に出会います。 物件探しも恋人探しに似ていますね。どれだけ思いが強いか・・・それが「成功」の全てでしょう!。ニューヨークでビル買い、店舗探しを求めていらっしゃる方は、「成功」された方々を沢山紹介し続けてきた(Sakai不動産)にお問合せ下さい。sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
【ニューヨークには【金山】が詰まっている!!①】 不動産屋としてコロナ禍であっても、毎日の健康兼ねて、ハーレムからWall街まで毎日2時間近く歩いています。朝の就業前とランチの後のアポ前に・・・・。もう何十年と同じパターンでやっているとある日、急に思いつく事があります。 マンハッタンにはお「金が落ちている」なあーと・・・。常に問題意識、目的意識を持って街中を歩くと、必ず見えてくるものがあります。それは「お金」が落ちていて、早く拾って下さいと訴えかけているのです。 特にビルや店舗に電話番号やメールアドレスが書いてあり、早く!早く!と呼びかけているんですね。毎日同じ時間に色んな場所を歩くと、汚いビル、狭い店舗でも交渉して10-20%安くなれば、もうそれだけで儲けものです。 後はどれだけ【工夫する】かだけです。これまでに100人以上の方々にかなり儲けさせてあげました。だってビルや店舗は早く拾ってくれ!と心待ちにしているんですから・・・・。 特に今みたいな時は最高です!お金儲けは人がやらない時にほんのわずかだけ「先に先行」した人だけが儲かるんですね。まさにタイミングですが、人的コネクション、日頃から歩いて、歩いて情報と、洞察力を磨いて置く事でしょう。(後に続・・・)
【ニューヨークは中国ラーメンが流行るかも・・・②】 中国からの移民はもの凄い勢いでやってきています。過去の中国ではなく、新しい仮装した「中国」です。丁度日本の1970,1980年代をほうふつさせます。特に女性はビザやや永住権??のため?に白人男性との結婚はもの凄く多いです。 アメリカの上院や下院議員の方でも多いです。街中を歩くカップルも白人男性、中国系女性は多いですね。多分もう日系の数は超えているでしょう。面白いのは中国の方々は日本に対してはRespectがあるのか、或いはいまだに、アジアでは日本のものが良いという認識を持っている方が多い様で、日系スーパーにも中国人の方が35-50%のお店もあると言われています。 日本の方が中華や焼肉屋をやるというのは少ないですが、中国、韓国はSushi,Ramenの分野まで入り込んできています。本当に面白いです。先頭部隊は日本、そのあとに、わずかですが韓国、タイ、ビルマが来て、最終的に中国です。 今回のパンデミックで全てが変わっていきます。アメリカ社会、世界が変わっていきますが、ニューヨークから撤退した日系の後釜は韓国系アメリカン、まだ中国は、中国系アメリカまできていませんので、中国の方々のパワーといえるでしょう。 前にも取り上げました。「ラーメン屋」さんも最近は中国式のやり方で「九湯屋」(kyuramen)としてEast 14丁目に出店して流行っています。見た目は日本人にはわかりますが、アメリカ人から見ると多分わからないでしょう。味も日本風ですし・・・・。 ある意味ニューヨークで流行り、アメリカで普及すれば、日本に逆進出する事も可能でしょう。中国の国力、移民の多さ、そしてアメリカ人に手頃な製品、ユニクロ的なものが今後ますます発展するでしょう。ラーメンと言えば、【中国式】が当たり前になるのももうすぐ先にきています。(Sakai不動産)
【ニューヨークは中国ラーメンが流行るかも・・・・①】 ニューヨークは懐が深いです。偏見はなし。良いものや宣伝が上手でまあまあーであれば、何をもってきてもはやります。もう世界中の移民を受け入れているアメリカであり、特にニューヨークは「世界」からやってきています。 20年前までは、国力が文化の象徴で経済的に発展した国のものであれば、ハンバーグでもピザでもナポリタンでもフレンチでも・・・・なんでもうけいれられていましたが・・・ここ20数年でトレンドは変わりました。 1970,80,90年代に日本からの家電、Sonyさんが上陸してアメリカ超えをして、TOYOTA, HONDAがGM, FORDを量的に、質的に抜き去ってから日本のSushi,焼き鳥、居酒屋・・・・ラーメンが受け入れられ、もう今は日本のものなら何でもOKです。 面白いのは「中華」です。安かろう悪かろうから脱皮して、もうアメリカの日常生活になくてはならないものです。アメリカでは日常品はもうほとんど作らず、ほとんどが中国からの輸入です。 かっては中華と言えば「安い!のイメージでしたが、ここまで中国が発展してくると、同じ料理でも値段が違います。かってはランチや一品10ドル前後であったものが、今は15ドルや20ドルでも何とも思いません、不思議なものです。(後に続く・・・)
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。