NYには3種類に分けられるアパートがあります。1つはRent　Controlといって第2次世界大戦の後にできたアパートの特典ですが、最近は殆ど見られなくなってきていますが、たまにあります。 2番目はRent　Stabilized　といって値上げ幅が大体3－6％で毎年オーナー側とテナント代表が話し合って％を決めていきます。 それとオーナー側が其の時のMarket Valueで決めれるもので、これら3つがおおまかなものです。コンド、コープのサブリースはMarket　Valueに近く、オーナーの一存で決まりますから交渉の余地があるといえましょう。 最近は段々とテナント側に都合の良いRent Stabilizedの物件が少なくなってきていますので、運よくこれが手に入れば直ぐに契約した方がいいでしょう。 値段は大体中途半端な数字になって表れてきます。Studioなら＄1,348とか　1Bed＄1、688になります。それは話し合いで決まった％の値上げ率になるからです。それでも今みたいにテナント側に有利な情況であれば、交渉の余地は十分ありますので、遠慮なくきいてみる事です。 交渉が苦手であればどうぞ気軽にご連絡下さい。弊社には家主いじめのすきな方々が多いので、喜んでお手伝いできると思います。交渉は上手くいかなくてもダメもとですからね。やってみましょう。 高原

新しい日本レストランのOPENが期待されるマンハッタン。7月をもって30年間、大阪からやってきた、「浪花レストラン」が十分な任務を果たしておやめになった。4 East 46thにあって「5番街の46丁目です！」という宣伝文句が成功して、かなり繁盛したお店であったが、オーナーじきじきの料理も時代の波に上手に乗れず、昔ながらのメニューのお陰でか、駐在員の方々が減少したからか、日本ブームが去っての退場であった。 44丁目の竹生レストランも2年前になくなり、シンボル的な浪花レストランも退場になったが、最近はラーメン屋さんの進出も盛んです。5番街をはさんでのEast,West側の40台に手頃の値段で、美味しいお店が出ればまだまだいけます。マンハッタンは実力の世界です。 NYは何時も{美味しくて、リーズナブルな値段}で挑戦する人を待っています。店舗、オフィス探しのエキスパート、高橋が面倒を見てあげますよーーー。ご連絡下さい。お待ちしています。

1675 York Avenue(E88th & E89)のアパートも駐在員の方に好まれる物件です。近くにはNY市長のマンションがあります。かっての市長のジュリアーニ氏も住んでいました。このBuildingのあるヨークアベニューは非常に閑静な所で、殆ど商業用の車が通らないので人気があります。 近くにはクレイのテニスコートもありますし、自然食専門のお店もあって、NYの知的な方々が憧れの地域でもあります。バスも頻繁でM31というのがアパートのほぼ近くのバス停から出て、57丁目を横切ってWestの方に向かい、5番街、6番街、7番街へといきます。又急行が止まる86丁目の地下鉄までのバス等も活用できます。 アパートは24時間ドアマンでジムもあります。なによりも人気なのはアパートの前がゆったりとしていてリムジン車がとまれるスペースがあります。大きな荷物があってもドアマンが直ぐにきて手伝ってくれたりします。 又少し前に立てられたので、お部屋に余裕があるのも人気の一つでしょう。周りにはChase銀行や、スーパーがあって日常的にも便利です。1Bedは$2,800前後から、2Bedは$4,300前後からありますので、ご連絡下さい。 高原

Jones Beach（ジョーンズ・ビーチ）はマンハッタンから約50－60分位の綺麗な海です。大西洋に面していますのでなんとなくヨーロッパに近いかなという気持ちになります。先週はかなり雨の日が多かったので、今週末は久しぶり気分転換です。同じ車の運転でも海や山に向かう時はなんとなくウキウキしますね。 知り合いの方でクインーズ（Queens)地区に住む方2人とEast　Villageにすむ博士の卵さんをPickUpして遠足です。独身で仕事大好きなYさんはおにぎりとサンドイイッチを盛りだくさん作ってくれて、又博士の卵の方は、飲み物とおせんべいを買いこんでくれて出発。 車に中はわいわいがやがやです。途中車の事故で渋滞にもかかわらず、苛立ちもなく皆様気分よく話して食べまくっています。12個のおにぎりも海に着く前になくなりそうです。 皆何年ぶりかしら・・・？と海って意外と行けそうでいかないらしいですね。雲ひとつない青々とした海原。いいですね。一台＄10の入場ですみました。色んな人種の方々がいます。キャンピングで家族できている人。つりを楽しんでいる人・・・さまざまです。 一番興味がひかれたのは、小さな鳥が凄い早足で歩いていて、波がくると急に飛び立つのには、はっとさせられました。（なんで飛びたてるのか理解出来ないですね。） ある人は砂浜をゆっくりと、波打ち際を歩いて潮騒に触れて楽しんでいます。博士のたまごさんは、砂浜にきてまで、本を読みながら歩いて運動と勉強とをかねていました。 かって良く映画で、海を手をつないでカップルが歩いているシーンをみたものですが、現実に幾つものカップルみて、納得と同時にだれかいたらなあーと一抹の寂しさもありました。 現実から開放され気持ちも雄大に、全ての日常的な憂さ晴らしも出来て皆満足し、車の中はすやすやでした。 自然って素晴らしいですね。NYの海もなかなかいいですよ。 紀子