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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
ニューヨーク不動産、コンド、駐在員がすきな・・・
Sun, June 13, 2010 0:00

今日はNYに駐在する方々が好きな物件の一つRioに行ってきました。場所は2番街の角から2番目の65丁目、約125ユニットあり、日本的なコンドです。 広さも780SFと普通の1Bedが650SFと比べるとかなり広いです。又角部屋で光が入り明るいです。 屋上までいけばまさに甲羅干しの女性が数人本をよみながら寝そべっています。プール、ジムあり、24時間ドアマンつきです。 こじんまりとした建物はまさに日本のコンドの趣があり日本人駐在員の方々には好まれているようです。 今回は売りでは$799,000貸しでは、$3,900と手頃な物件です。 レストランも多く、真向かいにある中華Fun Funは日本的な味なので凄く人気がいいです。値段も手頃ですのではまりこんでしまうかもしれませんね。単身赴任で中華にぞっこん惚れ込んでしまう位が無難かも知れませんね。 紀子

ニューヨーク不動産ー店舗ーユニクロの成功
Sun, June 06, 2010 0:00

「ユニクロ」Shopーダウンタウンー大成功の秘訣。日本からNYで出店したいという日本で30数店舗を経営してる方がお見えになり、4ヶ月ぶりでブロードウェイ沿い(Spring St & Price St)のユニクロ店に入った。 2月に行った時は寒さのお陰で、人もまばらであったのでそれほど凄いとは思わなかったが、今週末の土曜日午後2時、入っている、入っている、まさに人、人、人・・・である。客層は10代後半ー30代半ば迄がレジに群れをなして並んでいる。なぜか?といつもの疑問点と分析に入った。価格帯が素晴らしい。$19.95-$29.95にほぼ絞っている。品質、色合い、サイズ、流行・・・どれをとってもマアーケッテングが素晴らしい。「さすが!」と唸ってしまった。数年前の商品構成よりも落ち着きがあり、買いたくなる日常の商品が並んでいる。 NYはオバマ大統領になってから18ヶ月で社会の意識、構成が劇的に変化している。今までは考えられなかった人種間の差はほとんど見られなくなり、intermarried Coupleが自然となった。黒人男性と白人女性、南米系、アジア系・・・ともういたる所に溢れている。そういった社会的な要素もマッチしたのだろうが、年収3万ドルー6万ドルの中階層にぴったりの価格と商品。 ユニクロのお客様が感じとる「心地よさ」が消費者をひきつけたのであろう。20年前の「Gap」「Limited」を感じさせるものがある。来年は5番街にも出店するらしい。白人層を狙うのではなく、南米系、アジア系、Inter-married系に焦点をあわせれば成功は間違いないだろう。日本輸出の寿司、Sony,Toyota,Hondaにユニクロがアメリカで成功するのは時間の問題だろう。 グローバルな世界は「心地よさ」を感じれば、どこでも通用する世界になってきている。NYは自由と公平さが常に存在する。もっともっと若い方々に挑戦して欲しい。良い物は必ず認められ勝利、成功する。ユニクロさん頑張ってくださいね。期待してまーす。 中村

クロージング(Closing),コンドミニアムの売買契約(1)
Tue, June 01, 2010 0:00

不動産のクロージング程重要で面白いものはないですね。買い手にとっても売り手にとっても契約終了は「ドラマ」が一つ終わる事を意味します。 買い手は限られた予算の中で、自分が一番欲しいものを得たいと思います。売り手は出来るだけ高い値段で売れてくれたらいいと思います。全てはタイミングですね。不動産用語では、英語で、timing is everything, timeing is the essence という表現をします。 売り手にとっても限られた時間の中で一番問題なく売買契約できる方を探します。其の時には「No Mortgage Contingency」という言葉で相手方に圧力をかけます。買う人は銀行からモーゲッジをいただくわけですが、時にはサラリーが十分でない時には「不可」という回答がきたりしますと、待っている期間の4-6週間、売り手側にとって待たされた時間が無駄という事になります。そこで買い手を締め付けるためにこの用語を契約の前にいれてサインするようにします。 逆に買い手にとっては万が一、銀行がOKくれない時の事を考えると簡単にOKとはいえない状態になりますので、ここがBrokerなり弁護士さんの交渉次第という事になります。(次回に続く・・・)

NY不動産ードクター(お医者さん)専門のビルーマンハッタン
Thu, May 20, 2010 0:00

有名百貨店、ブルーミングデールの鼻の先に、クリニック専門のコーポがあります。知り合いの先生が80歳になったので引退したいので、今使っているクリニックを売りたいが・・・という知らせを受けたので駆けつけてみると40数年の歴史を持つ先生の全てが存在しているお部屋で奥様と二人で腰掛けて待っていてくださいました。。 彼は戦前にハンガリーから逃れてきて代々ヨーロッパでお医者さんの家系であり、ニューヨーク大学で医師の資格をお取りになり、大学病院で教授をしながら自分のクリニックをお持ちになっていた。 大変に気さくな方で、10年前に既に70歳を越えていらっしゃったが、奥様と週一回のゴルフが大好きとの事で、カートに乗らず歩いてまわられるそうです。息子さん、娘さん皆お医者さんです。ユダヤ人の方は医者か弁護士と言われる位に多いですね。 外科では世界的に有名だというお話でした。相性があって良く可愛がってもらい、ユダヤの祭日の後の夕食には何度も招いて下さった。日本の浮世絵が好きで休暇で、日本に行く時は帝国ホテルのある部屋を専用で貸しきるとの事で、日本食が普及する前から大好きとの事。田舎料理とトロが大好きな先生です。 お売りになるコープは約700SF(約20坪)あって65万ドルで売りたいとの事です。興味がある方があれば御連絡下さい。

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※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。