最近は世界中から「ホテルを買いたい」という問い合わせが非常に多いです。先週はインドでITで成功した方、今週はシンガポールから・・・・。2週間後にはロシアからとやってきます。 不思議に思われるのは新興国が儲かって10年ぐらいすると必ず其の現象が見受けられる事です。 この物件も古かったものを2年がかりで改装してビジネス用+ファミリー用に使えるに手直ししてあります。 ミッドタウンの幾分南ですがマジソン街にあり72ユニットあります。春から秋口にかけては$420-$450/dayです。1,2月は幾分暇になりますので$250-$280/月になります。 リターンもよく5-6%のCapはあります。 今の売値は約$40Millionです。興味がある方は御連絡下さい。212-286-9266 中村
アパートを借りる時の心がけを述べてみましょう。 ニューヨーク・マンハッタンで気の利いたアパートを探すのは至難の技になってきています。 世界中からニューヨークにやってきます。もう9月と言わず7月でも探すのは大変です。空室率が2%きっているのではないでしょうか。 マンハッタンではドアマン付の安全なアパートは$3,000/月が普通になっています。勿論ドアマンなしでも安全な所は幾らでもありますが、オフィスに近くて、生活が楽しめるといった場所はやはりマンハッタンになります。 できる事なら9月1日に入居するというのは避けた方がいいでしょう。日本での4月みたいなもので、8月15日以降はもうクレージーです。 家主がOKいっていてもまだ契約書にお互いがサインしていない時は、後から来た人が、もう300ドル払うから欲しいといえば、そちらに簡単に換えてしまいます。今はテンナトでなくて家主さんが一番強気になれる時です。 それ故に契約者にサインするまで、安心してはいけませんし、家主さんの言葉を信用してもいけません。 もうアメリカでは口言葉はほとんど信用がないと思った方がいいでしょう。特に双方のサインするものは、「契約」で社会生活が成り立っているものに関して全てがそうだと思ったらいいでしょう。(日本人としては残念でしょうが・・・。信用・信頼という言葉の意味が薄らいでいます。)
今は国連開催中です。マンハッタン中はものものしい警官で厳重です。そのなかで、お馬さんの警官もいるんですよね。愛嬌があります。アスファルトに馬糞があったりして、なんとなくほのぼのです。厳しさの中にほんわりとした優しさがあります。
最近は「インド」が凄く全面にでてきます。レストランも日本、中国、タイについでめぼしい所では「あれ!」ここは・・・・かってはここは中国系の人がやっていた日本レストランじゃなかたかなーと思っていましたら、ランチ$9,95の食べ放題のお店だったり、クイーンズ地区の病院に行ったらターバンまいたお医者さんだったり、コンピュターを治しにいったらインド系のお兄さんだったり、少し遠出してガソリンスタンドはいるとインド人オーナーさんがでてきたりで、凄い増え方です。 ベトナム戦争後の70年代後半には韓国の方々がブロック事に野菜屋さんとクリーニング屋さんが多かったように、世界の至る所からの移民が多いニューヨークです。ですから活力が漲っているのでしょうね。 今はインドレストランがいやに目立つという事でしょうか。(インドからのお客様の依頼が急激に増加中です・・・・) 日本のカレーとは違ってかなり辛めですが、美味しいですよ。マンハッタンにいらっしゃったら是非インド料理を食べてみましょう。 辛いものの後は野菜と甘みの果物を忘れないでね。 紀子
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。