ニューヨークのど真ん中は４０台ー５０台です。特にイースト４８，５２丁目のレキシントン街は有名なホテル群が立ち並んでいます。ウォードルフアストリアホテル、インターコンチネンタルホテル、マリオット、ハイヤットホテル・・・・・・・。１９８０年代には日本の会社が買ったインテアーコンチネンタルホテルもあります（数年後に売却になりましたが）。最近中国の保険会社が買った超有名なウォールドルフアストリアホテル。（今までは最上階がアメリカのプレジデントが泊まっていましたが、今後は別の所に移るとか・・・）９月になると国連総会が始まり、もう何時も満杯です。

今朝 East 55thのクリーニング屋さんに冬物のコートを持っていく途中に、中近東のお店(Shanarma)があり、このお店は何時もお昼は列・列・列が並ぶんですね。それで不思議で一度は食べに行ってみようと思っていたのですが、今日は小さな大発見をしました。朝８時です。まだ通勤客はまだらです。でも通りは活気があります。この並びは中華が３軒、インドが一軒、それに余り美味しくない日本のラーメン風のお店を最近出した中華、直ぐ真向かいに日本女性がオーナーと言われている日本人？経営のラーメン屋さんがあります。競争はかなりきついでしょう。

アパートにもトレンドがあります。最近はミッドタウンウェストがかなりの人気があるようです。幾分開発するには安いからでしょうか。あるいはもう土地がなくなってきて、こちらにむかわざるをえないとか？色んな要素はありますが、9番街のレストランの混みようをみていると本当にホットだなとつくづく思われます。

長くニューヨークで世界中のレストラン・店舗をみてきて、成功するお店には簡単な「法則」がある事に気がつきました。御店が「綺麗（清潔）」、レストランの場合は全体にオーナーのポリシーが感じられるものがあり、食べた瞬間、「愛情」を感じさせる、ふぁあーとした、おもいやりを含めた、英語でいうSomething Great or Differenceが感じられれば、ほぼＯＫのような気がします。それに従業員（或いはサービスする店員の方）、サービスする人の笑顔（Smile)があり、お客様が要望される事は、身体を持って、常に「Ｙｅｓ」と言える事です。