ニューヨークのアパート情報：マンハッタンで「駐在員の方々に人気のあるアパート」①   ここ20年で日本企業の駐在員の方々の好みのアパートを追って分析してみました。夫婦だけのカップル、子供さんが一人とか様々な要素、住み良さ、環境、値段・・・・・・・・。意外な発見もあったりしますが、大体は似たような物件に決まっているようでした。駐在員の方々は予算も会社からかなり出るので、ニューヨーカーの年収にすれば、B+からAに匹敵します。普通家主さんが求める年収は、家賃の40－48倍で計算します。＄3,000の家賃とすれば、＄3,000X40＝＄120,000という事になります。これはグロースで換算します。日本の駐在員の方はそれも含んで計算する事になり単純計算＄3,000X12 ＝＄36,000も収入の一部としてみなされますので、かなり楽になり、ほとんどが15万ドル以上になりますので、入居の際の審査で収入面から拒否される事はほぼありません。問題は途中解約になる所だけが問題でしょう。   それで好みでかなりお住みになったのは、ヨーク街の端にある、Brittany(1775 York Avenue)です。ＥＡＳＴ 92丁目にあります。ここの東と北向きのアパートはイースト川がみえて、天気の良い日の青々とした川の流れをみていると気持ちまで晴れてきます。勿論24時間のドアマンも受けつの方もいて安全性やもてなしは素晴らしいです。又荷物もちゃんと預かってくれます。別料金ですが、駐車場もあります。又小さなものなら預かってくれる倉庫もあります。サウナもあれば、子供さん用のプレイルームもあります。又メンバーシップになっていますが、フィットネスやプールもあります。静かに過ごしたい時用のお部屋や、屋上にはＳｕｎ　Ｄｅｃｋといって、寝そべって太陽で身体をやいたりするオープンな場所もあります。今日現在では１Ｂｅｄ　Ｒｏｏｍは$3,295/月のものがあります。ここの２Ｂｅｄ以上になりますとお部屋に洗濯機が着いています。２Ｂｅｄは＄6,600前後になります。   交通機関は、ビルの目の前には86丁目の急行が止まる地下鉄前を通っていくバスや、Ｍ３１といって、57丁目で曲がって、西の方にクロスタウンしていくバスも20，30分おきにありますので、何時も座っていけます。又直ぐ近くには自然食を中心にしたスーパーもあります。テンナトさんの殆どは年収もよく、弁護士さん、会計士さん、お医者さん、Ｅｘｅｃｔｉｖｅと高いクラスの方々もおおいので、日本の中堅所以上の駐在員の方々には人気があるアパートです。この界隈に4軒位、似たようなアパートがありますので、興味のあるお方は、ご相談下さい。高原

「カップケーキ」から「フランスケーキ」ヘ： 時代は加速度的に動いています。ついこの間迄、NYCではTVドラマ「Sex & the City」の影響で、バタークリームがたっぷり乗っかった色鮮やかなカップケーキ屋さん「マグノリア」が人気を博していましたが、今や、見た目が上品で美しいフランスケーキ屋さんが主流になりつつあります。其の中でも、とりわけNYCに一番多くの店舗を構えているのが、「Maison Kayser」なのです。

最近の意外な穴場は「ハーレム」と言われていて、此処10年で凄く変化しています。今はイーストヴィレッジ、ブルックリンがもてもてですが、これからのトレンドは「ハーレム」でしょう。オバマ大統領になってアメリカのみならず、ニューヨークは劇的な変化をしています。

日本のラーメンブームにあやかり、8番街の５０’ｓに中華ラーメンがやってきました。麺は中華風ですが、スープはすごく日本的で、しょうゆラーメンに近いです。只あんまり日本的に言う「こく・きれ」があるというわけではないのですが、餃子がなかなかいけて、憎い感じです。