「ニューヨークの商業不動産ー店舗・レストラン物件」 ニューヨークの移り変わり、変化は凄いものがあります。店舗やレストラン用のリースが10年契約であるというのはむべなるかな・・・・と思わせるものがあります。10年たってNEXT10年の再契約までそのお店が流行や、時代の流れにも流される事なく生き残る事ができれば、凄い経営をされているんだなと思います。 1980年代に日本からのバブル熱気での投資がニューヨークにやってきました。もう10年前の中国バブルと同じでビルや、ホテルや、コンドを買いまくりました。其の時には日本のレストランもたくさんオープンしました。中には日本レストランの見習いを2,3年やって親族で日本レストランをオープンされる中国の方々も多く、それがニューヨークでは今は日本レストランとして定着して今に至っています。 ニューヨークにある日本レストランの60%はオーナーが中国の方々でしょう。(中国の方々の適応力は素晴らしいです)今日ご紹介する物件はMidtownにあり、50台のほぼメインにあります。同じ名前で25年もやっておられたのは凄いです。勿論、2,3代と代替えはしていますものの・・・・。 お店は約850SF(約24坪)、$11,000/月、10年リース可能。何よりダクト、煙突がある事、ガスのラインが来ている事(これは今は凄い価値があります。)今ガスラインがない所に新しくガスを引く時は長ければ6か月かかります。Free Rent3か月でもそれだけで3か月は無駄なお金になりますから、あるという事は目に見えないですが貴重なものです。 通りは色んな国のレストランがあり、レストラン街と言っても過言ではないでしょう。魅力的なロケーションですので、興味がある方はお早めにご連絡下さい。212-286-9266


「ニューヨークの不動産:高級アパート」 ニューヨークには色んな形態のアパートがあります。普通のタウンハウスの中にあるアパート、大手の不動産屋さんが持っている一棟建て高級アパート、コンドの投資用の物件のサブリース形態、コープの期間限定のサブリース形態のアパート。又ちゃんと許可をされていないで貸されているシェアハウスのようなもの・・・・・短期家具つき専門のアパート・・・さまざまです。 今回紹介したいアパートは、NYCでかなり大手で高級アパート専門のGlenwood系のアパート群の中でも2番街の56丁目にあるアパートはかなりの時代ものですが場所とお部屋の間取り、ゆったり感、落ち着きのある雰囲気、玄関前にタクシーやご自分の車をフロントに一時駐車できるスペースがあり、ホテル並みに、ドアマンが手取り足取りと面倒を見てくれます。場所もいいし、駐在員の方々のExecutive用には大変好まれています。 今ではこれだけの場所を見つけるのは難しく、経済的観点からは自然とコンドになり、1Bedなら買いで2憶円は下らないでしょう。場所と落ち着きは抜群です。いまだに古くからのお店もあり、55丁目には「Midtown胃腸クリニック」も有名です。また日本人経営のWebというヘアサロンは2番街53丁目に・・90%がアメリカ人のお客様があり、この地に根ついています。59丁目は急行が止まります。4,5,6. N.Q,Rがあり乗り換えで西にも行ける地下鉄。ブルーミングデール百貨店、日本スーパー老舗片桐スーパーも59丁目(2番街と3番街の間)などです。 ゆったり感と気品、落ち着きのあるアパートお探しの方は是非長くからのコネクションがある「Sakai 」不動産」にお尋ね下さい。

「ニューヨーク・不動産」 この宇宙には法則があり、自然・社会・人間が生きていくための原理原則があるのではないかという気がする。このニューヨークでさまざまなビジネスをやって経験するのは、生きている間には色んな「変化」がある。見えるもの、見えないものでも何処かの時点を境にしていつの間にか変わってしまい、気が付いた時には遅かったり、また先き早すぎたり・・・本当に面白い。 歴史は繰り返すと言われるがまさにその通りであると思う。しかしその変化があっても変わらないのは、ニューヨークが世界中の移民を受け入れている限り、米国は強いとつくづく思う。人口の増加がある限り、ほとんど変わらないのは「ニューヨーク・不動産」である。日本で、アメリカで、中国でバブルがあっても、移民を受け入れ、人々が希望を持って移住する限り、この米国は無限の可能性を持っている。「人口の増加」は社会に活力を産み、新しいものに挑戦させ、常に創造する温故知新がある。 ニューヨークに住み、ビジネスでお金を儲ける楽しさがあるのは、人間の存在価値を「自由」に表現できるからであろう。人間は変化が好きだし、常にこの「変化」に対応しながら人生を楽しんでいる。時にはこの変化を読み取れず、敗北する時もあれば、変化をほんのわずか先取りして巨額のお金を儲けたりする。時代に適応できないと退場するしかないが、この地に人生を賭けてみて悔いはないと言えるのは常に先をみて、変化に対応し、変わらぬものに執着できるからだろう。それは何か?「ニューヨークの不動産」である。不動産は買ったら永久に持ち続ける事に意義があり、価値〈勝ち)がある。 お金の法則を知っているユダヤ人の金持ち知人達は常に言う。人生は「知力と不動産」であると。知力とは教育である。人生を楽しくするのは開発していく知力・教育であり、人間には常に創造性を追求、探求したいという向上心がある。この創造性がお金を産む。知的所有権はまさにユダヤ人弁護士が自分達を守るために創り出した、知的創造権である。今後益々この分野は広がりをもち進展していくだろう。かといって誰でも弁護士、会計士、医者といった知的な職業につけるわけでなく、今はこれを取得するのに膨大な時間と経費が必要とされる。 これ以外でも自分が持っている「強み」は何かと特化して、コツコツと10年、20年をかけて本業を集中・徹底してやればプロフェショナルになれる。そうすれば無限の可能性が出てくる。明確な目的意識をもち、普通に結婚して、家族をかかえながら経済力を高めてバランスのある生活をしていく。 同時に幾らでもいい、住居を買う頭金を貯え、家を買い、税金の控除を上手に活用して、銀行ローンを得て、10年単位で家でもコンドでも買っていく事であり、そうして貯蓄、投資を繰り返しながら、家なり、コンドを3軒位買ってそれらを担保にしてビルを買うのである。一度不動産を買えば、どんな状況がこようとも「売らない」。ここに不動産の妙味がある。50歳、60歳を過ぎると雪だるま式に財産は増え続く。なぜならニューヨークは時間をかけて一時期的にはわずかに平行線を保つ時もあるが、20年、30年、40年、50年という中長期でみれば、必ず右上がりしていく。移民人口が増える限りこの法則は変わらないであろうと思う。(お金儲けの法則と原理原則) 「ニューヨークの不動産は長期に渡って、人生を賭けるに値する面白さがある。!」

「ニューヨークの不動産投資ーレストラン経営+不動産買いで儲けるコツ②」 1980年代は日本のバブルで日本からの不動産買いのみならず、日本食のブームに火をつけたようです。もう追い風ですね。「Japanese レストラン」と付いていれば、もう無条件で流行ったそうです。お寿司屋さん、居酒屋さん、なんでもありでした。何よりBENIHANAを作られたロッキー青木さんに大感謝ですとおしゃっていました。戦後の日本のイメージの悪さを払拭して下さった意味では・・・。彼もまずはお仕事はじめるには・・・その当時は誰でもBENIHANAに勤めるのが晴れがましい事だったおしゃっていました。お客様の人気と実力で被る帽子の色が違ったそうです。 鉄板上でステーキやチキンやエビを焼いてショウ―みたいにしてお客様を喜ばせる事をBENIHANA時代に身体で覚えて、何時もどうしたらお客様に歓んで戴けるかを考え、工夫されたそうです。それで彼の他の発案も含めて、焼いているエビを被っている帽子にひょいと乗せる事を思いついてやったらお客様から凄い人気で、チップが格段に入り、同僚からマネされてそれがあとで、BENIHANA SHOWとしてお店の顔になっていったそうです。それ以降考えて、なんでも工夫すればNYは受けると確信されたとおしゃっていました。 それとBENIHANAから学んだことで忘れられないのは、料理を作ったら、即掃除してしまう!小さな事ですが、凄い発見だと思うのです。Cookingして並んでいるお客様に作り立てのフードを皿に載せて、お客様がお食べになっている最中に鉄板を綺麗にして、お客様の目の前で掃除して次のグループに引き渡していく・・・これってすごく合理的で、その後なんでも「即やる!」ということをここから学ばれたそうです。 永住権をBENIHANAでお取りになり、米国で本格的に人生を賭けようと決断されて、日本食なら寿司を覚えておかないと思われて、某有名な寿司専門にお入りになり、見ようみまねで寿司見習いのヘルパーをしているうちに、一人の寿司職人の方がお辞めになり、その後約14か月位は寿司職人でしたよ・・・・これがあとで役に立つんですねーーー。(物事は損得なく一生懸命にやっておけば、無駄なものは一つもないですと・・・) 其の時に一緒にヘルパーとして下にいた中国人の方が、古いだけの日本寿司だけでは飽き足らなく、ニューヨークだから出来る「創造寿司」みたいなものにチャレンジしよという事になって、二人で創意工夫されたそうです。これって日本語では温故知新と言いますが、旧来のものに最近の時代に合わせたり、新しい息吹を入れる事によって新しい「商品」になるという事でしょう。 *学びは、常に考え、創意工夫して、今あるものの中から何かを捨てて、新しく何かを加える事によって、「新商品」として売り出すことでしょう。後に続く・・・
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。