【ニューヨークの商業不動産ーTopの決断!ラーメン屋さん一蘭さんーTimes SQに出店】 やりましたね!一蘭さん、社長さんの決断は素晴らしいです!この場所は社長さんの肚一つで決定でしょう。恐らく会社幹部の方では決定出来ない所ですからね。マンハッタンに数多くのBetter,Bestのロケーションがありますが、3本に入る場所です。 この152 West 49th Street,ほぼ7番街に近く、バスが東から西に・・・そして地下鉄の出入り口です。「Sapporo」の創業者の方の後をつかれた方はレントが高すぎで取れませんでした。弊社も大手3社の方にお話ししていくら説明しても皆さん創業者でなく、会社幹部でした。ですから進退をかけた時に怖がって取れませんでした。そういう意味で一蘭さんのTopさんには敬意を表します。 何十年と経営者を見てきましたが、ここ一番の時に「やる!」と決めれるのは創業者の方のみです。一蘭さんも多分もう創業者でなく2代目、3代目かもしれませんが・・・・。今まで多くのお店で失敗を重ねられてきたのでしょう。これを取れる、まさにLeadershipの極みです。是非成功して欲しいですね。 この場所は7日間、365日昼夜果断なく、そして土曜、日曜日がじゃんじゃんお客様が入ります。普通の固定客は6番街のオフィスから、それだけでなくNYは観光客が6か月以上ありますので、その期間は他の地域の30%は売り上げがあがり、収益は増大します。 弊社の顧問も40数年前にこの近くでおやりになり、この場所を2時間違いで取れなかったと悔しそうに話されていた事があります。一蘭さん、おめでとうございます!是非成功して下さい。心からお祈りし、期待しています。又この地域や何で前のお店、Sapporoさんが流行ったかをお書きしますので、暫くお待ちください。(Sakai不動産)
【ニューヨークの郊外モール、アメリカの本屋さんでMangaコーナーを見つけてびっくり!!】 今日はとてもびっくりした事がありました。郊外の一軒家を借りたいというお客様があり、かなり知的な銀行の支店長クラスの人で、勉強好きの方です。若い時にコロンビア大学に留学してMBAをお取りになっているとおしゃっていました。 何かの話で、最近の何かお薦めの本がありますか?とお尋ねです。お互い興味のあるPeter Druckerの本の話が進み、ある有名ホテル経営者の方がお書きになって、NY Times でも推奨の本、Excellence Wins-Horst Schulzeが良いですと・・・The Ritz-Carlton HotelのCo-Founderの方がお書きになったもので、ドイツ系の方です。読んでいて、お客様に対するやり方や考え方は日本のもてなしの対応のやり方と同じだなあーと思ったので、如何ですかとお勧めしました。 それでBarnes& Nobel(アメリカの最大の本屋さんです。)はStarbucksがありますので、そこでCoffeeを飲もうという事で入り、色んな本を探したり、見たりしているうちに、ほっと目をあげたら、棚にはなんと【MANGA】というコーナーがあるのです。お互いに同時にワオ―という嬌声をあげてしまいました。すごくびっくり、アニメの世界は日本主導とは聞いていましたが。。。 かなり興奮して本を手に取ってみました。ほとんどが日本の作者のものです。嬉しいですね。日本も漫画文化(英語です。)を輸出できるようになったんだ!!!二人であまりにも嬉しくて興奮の坩堝です。もう知ってる方は当たり前なんでしょうが・・。寿司やラーメンや焼き鳥、映画、柔道・・・などはわかっていましたが・・ついに日本の文化を輸出した!!新しいものを産み出し、創意工夫すれば何でも受け入れるアメリカの懐の深さを垣間見ました。 これからも日本の良いものをもっともっとアメリカに紹介したいですね。Softで日本の「おもてなし」や他人(ひと)に対する優しさ、思いやり・・・も是非アメリカの人々に理解してもらえると良いですね。(Sakai不動産提供)
【ニューヨークの不動産】-新しいコンドが建設中 ここ2,3年は新しいコンドのRushと迄行かないだろうが、工事の数はかなりあります。レキシントン街の56丁目等の角はもう10年前から最後のテナントが出るまでずーーと空いていました。まるでコンドを建てますよと・・・・言っているような感じでした。E56のレキシントン街の角、2階のFriday レストラン等は良く使ったものです。Ground Floorと地下は幼児のお子様の保育園があったり、中華のお店があったりした所です。 数年前、一冬過ぎるともう空き地になっていました。真向かいの場所は空き地の後、小さなお店をわけて数年貸していましたが、そこも計画がまとまったのか、今は空き地です。 住居用のコンドが今は建設中。ここは場所が良いから早く売れるでしょうが、今は買う方には最適ですが、売る方は市場が快復してこないので今一つです。それでもここはNYなので、世界からのお客様があります。 今困っているのはトランプ大統領のお陰で、ビザの申請、許可が一段と困難になりそうなのが問題です。従来ならもっと自由に行き来が出来て、海外からの投資が活発になっていたのに・・・雇用は良いのですが、海外からの投資が控えめと言うのは大局的にみてどうなんでしょう。 中国からの不動産の爆買いも静かになり、お陰でNYは近年になり不動産はかなり停滞ぶりです。世界のMarketは開かれてこそ、資本主義としての良さがあり、又アメリカにとっても経済の流通が活発になると思うのですが・・・
【ニューヨークのレストラン、Take Outで儲ける】 レストランの競争は激しいものがあります。数年流行っていたら急に風向きが変わって売り上げが落ちたり、お客様が激減と言う事はもう日常茶飯事です。寿司が流行っていたかと思うと鉄板焼き、居酒屋、ラーメン・・丼物・・・もう兎に角最近は2,3年ごとに変わるので、経営者も大変でしょう。常に創意工夫が必要です。 忘れられないのはかって「Haru」というお店がマンハッタンの至る所で見受けられた時です。BENIHAのロッキー青木氏が生前生きておられた時に開発され、主に中国人のコックさんを訓練させて・・・・「寿司系統+バー」のお店をおやりになりました。その名残でSushi Barという名前が今はもう当たり前のように使われていますし、違った使い方もされたりしていますが・・・。其のお陰だけでなく、今は中国人経営の寿司屋さんも多く見られらます。 その当時青木さんと結構頻繁に会う事があり、パーク街の48丁目でHaruをオープンされて1年位だったでしょうか、会話のちょっとした折に「Take Out」は意外に儲かるんだよなあーとおもらしになりました。それである日、知り合いの寿司屋さんのコンサルをしていた時に、最近オープンしたある店では売り上げの20%はTake Outらしいよ・・・とヒントをあげましたら、その店の2代目は即実行して、後程お会いした時に、お陰でかなり助かっていますよ・・・とおしゃっていました。 特にHaruやお知り合いのお店はパーク街に近く、オフィス街です。多忙な時は外に出てランチも出来ないので、まとめてオーダー取りするそうですが、残業などもあり,かなりの売り上げ向上につながるそうです。 売り上げ向上にお悩みの方は、20%の分野を真剣に考えて見られたら如何でしょう。オフィス街、コンドやコープが多い所は意外な売り上げUPに繋がるかもしれませんよ。ビジネスは創意工夫です。弊社は情報をお金に換えて行くのを日夜思考し、皆様にお伝えしています。何時でもコンサルのヒントを一緒に考えています。何時でもご連絡下さい。「情報+Something Else」をお金に換えていく創意工夫をして行きましょう。(Saaki不動産提供)
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。