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【ニューヨークは在宅でのお仕事が増えそう】 ニューヨークに限らないでしょうが、コロナのお陰で、仕事の在り方が益々変わりそうです。企業に取って、重要なA人材、まあまあー必要なB人材、いてもいなくてもいいC人材と絞り込みが可能になっていく選別の時代に入って行きます。 もうオフィスにきてやる仕事は半分以下で済むようによになるでしょう。会議はZoomでやればいいわけで・・・・ただ営業は人間対人間のものは必要でしょうが、いちいちオフィスに行ったり、戻る必要もなくなるでしょう。また朝９時―夕５時の定番はなくなり、Result（結果）主義が今まで以上にきつくなりそうです。 ですから時間は短く、時間給が１００ドル―２００ドルというのもザラになるでしょう。どれだけ生産性をあげれるか・・あげているか・・・今まで４０時間でやっていたものを３０時間でやり、同じ給料を払う。それゆえに時間給はあがっていくでしょう。 会社側にとっては不必要な給料を支払わなくていいので、好都合です。本当に出来る人、専門職に際立つ人が有用になっていきます。都市でのオフィスはいままでの1/3-1/5で十分になります。 かってMidtown　W20-30台のアパレル工場が、改装されてコンドになっていったり、Storageに変わっていったように今後も小さく、そして大きく変化していくでしょう。PC,ITのお陰で、在宅が増えて、個人企業が増える余地は十分ありそうです。不動産も都市型、郊外型で価値観の違いに注意して見守っていきたいものです。