【ニューヨークの日本の店舗】 パンデミックも生き残り、しっかりと運営されているお店があります。長く日本の駐在員相手のピアノバー等をされていた経営者が時代の変わり目に日本から「Ramen」をもってこられたのが、はやりはじめたきっかけ??。 商売に勘とか時代を読むという力が必要です。又自分がやっている現実のビジネスをすっぱりと諦めて、Nextに踏み切る。これが経営者に向いているかどうかになるのでしょう。 大体最初のNew Businessは運とか勘で「成功」します。すると必ずフォローが来て良い場所とか、大きな店舗とか、味が良いとか・・・という事で、競争が出てきます。それを乗り越えて勝ち続けれるかどうかが「成功」と呼ばれるかどうかでしょう。 特にニューヨークでなんであれ、【成功】される方は、まずほとんど誰もやっていないか・・6か月後にフォローされてもほぼ業界の中で、1,2の評判店になれるかどうかだという気がします。 E52で始められた【Hidechan Ramen】はあたりました。Benihana(焼肉)、初花(寿司)Hidechanra-men(ラーメン)と日本の典型的なフードで勝負され、皆さん成功。勿論その後にフォローされた方々も大なり、小なり成功です。 パンデミックでかなりのお店が廃業、撤退になりましたが、しぶとく生き残られた「Hidechan Rarmeん」、次の展開に期待したいものです。
【ニューヨークの不動産:ニューヨークでは「手軽で早い」ものが流行る】 パンデミックも漸く終焉を迎えつつあるようです。最近の郊外電車、地下鉄はもうほぼ、90%近くがコロナ前と同じような状態に戻りつつあるようです。オフィスに来るのは週3,2回となりつつあるようですし、年配の方のスーツ姿も見かける様になりました。 ランチも「手軽で早い」が一番便利という事で、【Dunkin Donuts】は本当に今の需要に合っている様です。待たなくて5分位で持ち帰りが出来ます。そして欲しいだけ食べて、残りは保存も出来ますから便利です。
【ニューヨークの店舗:Maki Maki Sushi】 マンハッタンの6番街の55&56丁目にに日本からのMaki Maki PremiumというTake Out中心のお店があります。レキシントン街にもあるのですが、こちらのお店はCetral Parkやホテルにも近いのでかなりの人気です。 中で食べるというより、いまはやりの持ち帰りが中心で、日本人でない南米系の方々が、働いています。機械で握り具をのせるだけです。もうこんな時代です。「寿司」という概念でなく「Sushi」です。 これがまた新しいはやりになりそうです。Ave沿いの目立つところに出店して、2,3人雇うだけ。オーダーがあれば、機械で握ります。もう中国式、韓国式、ベトナム、タイ式・・・というものではなくて、「Sushi」の新しい挑戦です。 機械での「てまきSushi」が何処まではやるか、興味しんしんです。
【ニューヨークの店舗事情ーニューヨークでも弁当??】 ニューヨークでは日本の弁当は超人気です。日系スーパーに行くとよりどりみどりで色んな「弁当」や、ちらしや寿司や普通の盛り合わせ寿司に、牛丼、焼きそば・・・日替わり弁当と弁当とつくものはなんでもあります。 Bentoというお店があったりします。そんな影響か、ニューヨークにも弁当形式にしてTake Out、持ち帰りが良いように、アメリカンスタイルのCateringが人気です。まだ配達まではそれほどですが、朝食、ランチ用に、アメリカ人が好きなハンバーグ、チキンのあげもの・・サンドイッチとコーヒーを合わせて$10-$15前後の値段で、きちんと容器にいれて持ち運びがしやすく、又幾つものより合わせと健康食にして、A,B,C,D・・・として売り出し中です。 なかなか良いアイデアであり、又工夫されているので、はたからみていても気持ちがいいですね。アメリカ、特にニューヨークは世界中の「文化」は入ってきますから、学べるものは何でも学んで、応用できるのが素晴らしいですね。 今後も小さな気づきがあれば書いていきたいと思っています。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。