【ニューヨークのホテルはオープン:Kitano Hotelは営業中】 今週末に年配の知り合いの夫婦がカリフォルニアからお孫さんの結婚式に参加するためにニューヨークにお見えになる。かってはニューヨークでビジネスされていてビルも3軒お持ちでその管理も弊社でさせて頂いていました。 セミリタイアされて今はコンサルを数社やっているとの事。1970,80年代にアメリカの大手の石油会社の幹部をされて、極東地区の支配人もされて悠々自適の生活らしい。 これが最後のニューヨークかもしれないから生き残りの日本人ビジネスマン3,4人と会うつもりと仰っていました。それで、パーク街のKitano ホテルの立ち上げからも関与されたらしく、NYに来たらそちらに泊まる予定なので、一度見てきてくれないかと要請あり、訪問してみました。 コロナ中はニューヨークの大手は殆どClosed, ルーズベルトホテルや、ヒルトンタイムズスクエア等は廃業・・・心配と情報収集で訪問。カウンターの方に聞いたらコロナ中もオープンしていたとの事。レストラン部門は閉店ですが・・・と 一泊$350、或いは$250-$300の範囲らしい。気に入ったホテルが見つからない場合はThe Kitano Hotel 212-885-7000,www.kitano.com にお問い合わせを。
【ニューヨークの店舗:キチン付きレストランは超人気】 今はニューヨーク中のキチンがしっかりとついて比較的新しいレストランは超人気です。もう昨日、今日と問い合わせが多すぎて皆てんてこまいです。それに100度を超えそうな猛暑です。それでも起業したいという方々がやってきます。 ニューヨークはいいですね。このやる気!大好きです。常にチャレンジし続けさせてくれます。保守的になって、もいいや・・これでいい・・・と思った瞬間にNextが直ぐに襲い掛かってきます。 あるMidtownのお店が綺麗なまま撤退されたレストランがありますが、昨日、今日だけで11組をお見せしたとの事。中にはもう改装業者をつれてお店のサイズ測っている人もいます。 それはそうでしょう。普通なら最低20-50万ドルのキチン設備がほぼタダでもらえるのですから・・・多少家賃が高くても5000ドル/月、高くても年間で$60,000X5年分としても$300,000です。これで新しいキチン分とすればOKですよね。許認可はほとんどいらないし、トイレ付きであれば直の事、古いままで使えます。 こういうチャンスの時に肚を決めてやれるかどうかが人生の分かれ目になります。良く第2次世界大戦あとの日本や、アメリカでのお話を先人の方々からお聞きした事がありますが、こういう時こそ”チャンス”を迅速に生かせるかどうかで、人生が変わってきます。 アイデアと信念の闘いです。お金は日頃から信用があれば、集めれます。後は貴方の【決断】だけです。Midtown 40’sに全てが整ったお店、約1000SF&Backyard付で$13,500/Month。ほとんど投資コスト無し!。体と頭と度胸がある人は直ぐにご連絡下さい!。成功。勝利の女神が貴方を待っています。
【ニューヨークの不動産:店舗はじゃんじゃん決まります!!】 兎に角「店舗」の問い合わせがひっきりなしです。タイ、中国、ギリシャ、イラン・・・そして日本。日本の動きが一番遅いですね。あるMidtownにあった・・・(もう過去形ですが)日本の居酒屋風のお店も、先月で完全撤退。お店を閉められたのは4,5か月前ですが、ちゃんと支払いはされていたようです。7月は今日が仕事はじめです。レストランオーナーの方々や、お店を始めたいという問い合わせばかり、今朝は13本ありました。中国の方は日本のレストランを欲しがりますね。キチンは十分にお金をかけて作ってあるし、何よりキチン設備が安心ですからね。 先程まとめて3組を弊社の担当者が見せて来たとか・・・10数人で日本人の方は1人だそうです。ある物件はタイの人が欲しがっていたと言っていました。タイは殆ど中国レストランと変わらない位、最近は強いですし、こちらでは健康食と捉えられているのか、ここ20年で凄く伸びていますね。中華は脂のお陰で、今一つです。 あっさりしたタイ、ベトナムレストランが人気です。日本も寿司、焼肉より、やはり「ラーメン」がStrongです。今日のお客様も北海道のラーメンをやりたいとおしゃっていたそうです。 月家賃$12,000-$19,000のお店は直ぐになくなってしまいます。ここ2,3週間はもう息を切ったようにすさまじいです。スピードが勝負です。即断出来る方はチャンスをものにして行きます。「決断」出来る方のお問い合わせを御待ちしています。見るだけではなくなってしまいますよ!!
【ニューヨークの不動産:郊外の工場地の後にSelf Storage】 久しぶりに知人と郊外のPort Chesterでインドレストランに行く事になった。彼はインドからでてきたばかりの20数年前に出会った。IT関係の会社に勤めて技術を磨いた後に10年位前に独立して、コンサル関係の会社を立ち上げ、今は80人位らい雇用をしてるという。 それで彼はWestchesterの廃墟になった工場地後に会社を移動して、弟さんと親族で今はやりの【Self Storage】も経営している。時代の流れにあってかなりの成功を収めて、今後、数店舗やるともいっていた。 マンハッタン、クイーンズ、ホワイトプレインズではもう何軒もSelf Storageが出ているにも拘わらず、まだまだ余地があるといっていた。6-8%以上の粗利を出せば、銀行が進んで貸し出しに応じてくれるので、今は最高とも言っていた。 従業員は殆どつかわなくていいらしい。2-4人使えば十分だし、使用者は皆Own Keyの類をもっているので、月初めにビルをおくるのと、Cleaningが主で、こんならくちんビジネスはないとも・・・。 廃墟はアイデア次第で、「お金」を産み出す。ピンチはチャンス同様、捨てられたものをちょっとしたヒントで、【お金】に換えれる方は素晴らしい。米国はやる気とアイデア次第でまだまだ未曽有のチャンスが埋まっています。【埋蔵金】を掘り起こしましょう。チャンスは無限大です。(Sakai不動産)
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