【ニューヨーク・ロックフェラーセンターは人・人・人・・。】 今日は暖かく、異常天候です。朝から太陽が燦然と輝き、今日は外にでなくては・・・と。良い具合に来週から店舗をNYで出す方がお見えになるので、街中の空き店舗のCheckには最高です。 久しぶりにテニス仲間から連絡があり、一人陣容が足りないからこないかというお誘い・・・。ここ数日雨模様だったので、良い時にお誘い。数週間ぶりにやったので。2時間の後半は足もつれでした。 天気が良かったので、そのままマンハッタンのお店探しと健康の為の歩きです。健康と実利を兼ねて、約3時間歩きました。最近はレストランがオープンし始めたので、いいなあーと思っていた空き店舗はじゃんじゃん決まって、もうお店に連絡先無し。 それでも丹念に歩くと20軒ほどあり、これを明日連絡してお客様にお見せします。かって弊社のセールスパースンに言った事があるんです。ニューヨークにはお金が落ちているよと・・・。 ビルでも店舗でも、お札がありますから拾ってください!!とこい願って拾ってくれるのを待っているんだよと。情報は加味してちゃんと製品やサービスに換えていく、ここに不動産仲介の旨味と面白みがあるんだよと・・・。 最近は前より健康を兼ねてマンハッタン中を歩くのが楽しみです。それで最後に来たのがロックフェラーセンター近くというわけで、もうアメリカから世界中から色んな言語が飛び散っていました。家族連れ、カップル、・・・・物凄い人で、歩けないくらいでした。


【ニューヨーク・East Villageは自由な雰囲気②】 日本のお店が突破口としてEast Villageにオープンして、Setagaya Ramen, Misoya RamenなどがSt. Marksに近辺に・・・けんか、焼き鳥大将、うどんWest,Karaokeなど・・・また9Streetには焼肉店や、蕎麦屋さん、居酒屋さん・・・日系のレストランが多くひしめています。 ただパンデミックで幾つかのお店が廃業して、その後に韓国系、台湾系のお店が出てきました。また最近は日本の食べ物や、名前を使って、独自のアイテムで勝負してくる所もあります。 7th Street には「Mochinut」というMochiは日本的な名前ですが、Korean Hot Dogsと称して、Newアイテムでのお店などが出てきています。最近の韓国からの移民の30-40の方々はNew 製品の開発で売りだしているようです。 Midtown でPoke Ramenとか言って、独自の味で勝負しています。アメリカは固定観念なく、色んな製品、商品が生まれ、まあまあーおいしくて、リーズナブルなお値段なら大体売れます。あとはMarketing次第と言う事になります。 韓国は物つくりには日本の気質程ないのですが、お客様の心つかむ、アピールする感性は素晴らしいです。ヒュンダイ車もToyota,Hondaより品質は落ちるのに、10年保証とか言いながら売ってかなりの売り上げをあげているのと同様です。 Ramenも同様でしょう。固定観念のないアメリカの魅力はどれだけ消費者の中に入り込めるかと言う事になりそうです。あたらしものが好きな人が多いEast Villageは新しくやりたい方には魅力的な場所でしょう。(Sakai不動産)sakaifudosan@gmai.com/917-679=7515

【ニューヨーク・East Village①】 2nd AvenueのEast20丁目から5丁目あたりを中心に、East Villageと呼ばれることもあります。特に8丁目のSt.Marksは商店街として有名です。ここ30年で、日本のお店が多く出店してから非常に人気になっています。 かっては芸術家などの方も多かったようです。比較的にレントが安かったので、意外と東ヨーロッパやウクライナからの移民の方や、ユダヤ系の方々が住んでいた地域でしたが、なぜか1970,80年代に日系のレストランが出はじめてから人気がでてきて、ブームになってきた感じがあります。 70,80年代はあそこは?と思われていた地域でしたが、14丁目は急行が止まるので、ここを中心にユニオンスクエア、そしてもっとEastにある地域へと広がりを見せて行きました。 2000年に入ると韓国のレストラン・・・そして台湾からのCafe。アイスクリーム店が出てきて、今は大陸からの中国のお店も多くなり、その反面、日本のお店が少なくなってきています。

【ニューヨークの中華はTake Outが儲かる・・・??】 このパンデミックは何時まで続くのでしょうか?もう終結はこないのだろうか?今は高めのお店で、皆で楽しめるレストランはなかなかチャンスがないですね。先日から取り上げているある中華は、もう普通のレストランをやめて、レジには「Take Out Only]と出しています。 この方が儲かるようです。Take Outを注文して待っているとひっきりにオーダーがはいってきます。待ち時間10分足らずで6つのオーダーです。これは凄いなあーと思いました。これじゃ場所を普通のレストランにして、ウエイトレスさんやウェイターさんを雇うより・・・そう思いました。 中国の方はあるもので臨機応変に生き残りをかけていくのが本当に上手です。やっていくうちに意外なチャンスがきて、今度はそちらに方向を切り替えていきます。またMarketingが上手いですね。ランチなんかも12ドル以下のNoチップというのは良いですね。 普通に座れば最低一人15ドルUPはしますよね。ボリューム、味はほどほど・・お値段は控えめに・・・お店は【列をなして並ぶ】が儲かる原理原則のようです。 日本の寿司も太巻きや、野菜・・・なまもの抜きで、おにぎりも、形態を変えたり、汁物ではなく焼きそば系のもので、[Take Out」がもっと簡単に出来る【創造品】をこまめに出すお店がでてきたら間違いなく流行るのに・・・・かってUpper Eastで、【創造寿司】を売り出して、一人単価、$200-$300のお店が流行っていましたが・・・NYは自由です。他人が考えないものにチャレンジした人が成功して行く社会です。さあーこんな良い時?に新しい発想でNYでチャレンジしみませんか。お店探しは(Sakai不動産)で・・・・。sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。