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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【渋沢栄一氏・松下幸之助氏・稲盛和夫氏・田中角栄氏】
Sun, September 14, 2025 4:19

【渋沢栄一氏・松下幸之助氏・稲盛和夫氏・田中角栄氏】 私はメインとして3つの仲間の「会」に属している。一つは「テニス愛好会」「稲盛和夫氏の輪読会」「Peter Druckerの勉強会(アメリカ人と英語で)」あとは年代的に集まる「会」や「不動産情報交換会」(アメリカ人と)の類である。 Fieldごとに絞って毎月1回を目指して勉強会や、スポーツの趣味会(毎週)はまとまったグループ単位なので、色んな「人間関係」が産まれ楽しい。テニスは週末の土曜・日曜日だが、早朝7時―9時に。又今年は秋から冬にかけて室内でやるもの(土曜日3時―5時)に人が不足しているから入ってくれと頼まれて、Jointする予定だが身体が続くかどうかが問題である。 一番楽しいのはZoomでやる「稲盛和夫氏」がやっておられた「盛和塾」である。もうお亡くなりになったがNYで講演された時にはお会いさせて頂いたり、晩さん会では同じテーブルで5-6人と歓談させて頂いた懐かしい思い出がある。 私は明治の「渋沢栄一氏」昭和の「松下幸之助氏」「稲盛和夫氏」の3傑が明治以降のメンタルで「日本」を作った方々であると認識している。勿論他に、Sonyの盛田氏や、Hondaの本田氏や他にも多く、戦後輩出されたが、ビジネスや人間関係での足跡や人生の指針を示された方や、特にご自分で「創業」された方がたのLeadershipの在り方、取り方に興味があるからである。特に【人間学】が興味深い。 実業界以外では政治家では「田中角栄氏」は秀逸であろうか。この4名は私の「人間学」の師匠と言っても過言ではない。「人間学」という意味では、「松下氏・田中氏」が際立っている。 「渋沢氏と稲盛氏」は論理と法則という意味では現代的である意味、納得しやすい。又経営学、社会学者であるPeter・F・Drucker氏も「人間や社会」を的確に捉えているので、私的には好きな人物である。 人生は「歴史書」から多くを学んで来た。知らない所で、知識として入ってきたものが、無意識に私の行動の幾らかでも役に立っていたならば、「読書」した時間は無駄ではなかった事になろうか。 今でも「学びと読書」は私の趣味の一つである。食事以外では「学びと読書」は私のメインかもしれない。全てがここに帰結する。食事も健康もお金も家族も人間関係も・・・・人生は「学び」のためにあるようなものである。

【深さと容易さ・・・準備】
Sat, September 13, 2025 2:54

【深さと容易さ・・・準備】 最近は知的な「深さ」と日常の「簡単・容易」の二つの異なるものに惹かれる。早朝の2時か2時半に起きた時に深淵としたものに遭遇する時がある。そのような時は何か宇宙の深いものに触れる事がある。 寝起きではっきりしないが、30分も経つと、知的な深さに引きまれそうになる。そんな時、直ぐにノートを持ち出して書いておけば、もっと深められるのに・・・・、そのまま又浮かんでくるだろうと思っていると、なぜか2度と直ぐには表れない。数か月して又出てくる時は逃さずに・・・と思うが、何か違う感じである。 それ故に最近はBedのすぐ近くにノートを一つ特別に置いて置く。そういうアイデアや考えが出た時に「単語」と一行だけ書くとあとから又掘り起こせるのである。思い付き、気付きは日頃から考えていた事が、何かの偶然で表出するのだろうから、常に【準備】しておく事であろうか。 こんな場合に限らず、全ての事は【準備】次第という事がわかる。「準備」を丁寧にやった場合は必ず上手く行く。一時的に失敗した形になっても、しつこく追及すれば上手く行く。それ故、常に考え、計画して、シュミレーション、準備しておくことは凄く大切である。 日頃から時間的に余裕がある時にも常に命題を自分で作り、準備して置くと必ず上手く行く。成功・勝利は全て、「継続と集中」であり、丹念な【準備】であると思う。  

【江戸期の士農工商と寺子屋が今の日本を作ったのではないか?】
Thu, September 11, 2025 14:09

【江戸期の士農工商と寺子屋が今の日本を作ったのではないか?】 今日書き物した後、食事して散歩をしていたら、上記に掲げた事がふと思いついた。同じ事を電車に乗って、瞑想に耽っていた時も思いついた。その時は当たり前の事だと、メモしなかったが、昨晩「佐藤一斎」を読んでいた余韻が残っていたのか?ふと考えが現れてきた。 現実の世界は正に「士農工商&教育」で成り立っている。士は政治であり、農は農業であり、工は物造りであり、商は今風であれば、ビジネスであろうか。 私は「士工商農」と捉えている。士は国を司るには凄く重要である。私は特に今後は「工」が日本の生筋であると思っている。TOYOTA,HONDAを支えているのはあまたの日本の中小企業であるからである。又もう欧米には物を造ろうと言う気概がない。車のパーツの40%以上は日本製品で作られている。中国は10%位であろうか。 最近とみに思うのは。街を走っているのはHonda,Toyota、Hyundai が70%を示しているのではないか。NYでは、GM,FORDはほとんど見ない。ここ2年は凄い。日本車しか見ない地域もある。安いより、長持ちする日本製品が間違いなく受け入れられている。今後建築業、医薬関係や日常的な器具はますます日本的なものになるのではないだろうか。「長期」と「安全」と「信頼」である。日本の精神「匠」が色んな分野で発揮されれば、多くの分野で世界制覇は可能であろう。 私は米国を造ったのはIrish系の方々の気質、「勤勉・努力」であろうと考えている。最近話題のUS Steelを造ったカーネーギ―もIrishであった。こつこつと努力してニュー産業に集中して、車、鉄鋼社会を産みだして、最盛期の米国の礎を築いたのである。これ以降にエネルギー源の石油開発があり・・・・約60-70年の米国の繁栄を築いたのである。 「物造り」こそが人類の発展に大きく寄与している。英国の発展もワット以降とエネルギーの発見、開発であった。それが、アメリカに移民が移ってそれを引き継ぎ現在に至っている。 今の移民はかっての欧州の「文化」を持ってやってきた移民とは異なり、貧乏な国々や難民に近く、米国には殆ど役に立たないであろう。今後これが続けば、米国はますます衰退して行くと思われる。 ただ救われるのは【教育】が抜群に抜き出ているのが救われる。今後の大統領が「教育」と「物造り」にもっと力を入れると米国も再生可能であろう。 ここ500年を俯瞰してみると、「教育」と「ニュー産業」と「物造り」が国を創り、富を算出してきている。これは日本であれ、欧米であれ、根幹は同一と思う。歴史を熟考すれば、いとも明確である。 日本でも米国でもこの3点をよく理解している方が国のリーダーとして国家を運営されていく事が望ましいと思う。

【日本文化は年々アメリカ、世界で認められ、大きな華が咲き始めています。】
Sat, September 06, 2025 4:57

【日本文化は年々アメリカ、世界で認められ、大きな華が咲き始めています。】 日本は凄い!!と思う事が最近多く感じる。Toyota, Honda・・・・・と言った日本車は当然であるが、日本料理、レストラン、Manga、アニメ・・・・至る所で、【日本文化】が実力を発揮している。野球のIchiro選手、大谷翔平選手・・・最近では英国のオープンゴルフで日本女性が優勝した話等・・・・至る分野で「Japan」が咲き放っている。 米国から見る日本は客観的にみて素晴らしい実績をあげている。これは良く分析する必要がある。恐らく「小・中学」の教育システムの成功と、江戸時代以降の「日本文化」が今になって花を咲かしたのではないかと思う。特に【丁寧・正確・繊細】・小さなこだわり・辛抱・忍耐・・・全てに感謝出来る心等。 アメリカ的な短期、効率、合理的・・・・で測れないもの、長期での到達。10年は当たり前、20年・・・物によっては100年である。或いは300年、500年、1000年かもしれない。日本は物事を「徹底」的にやる。又色んな分野で「匠」の精神を持つ。又Manga等のStory性のあるものの「創造性」も素晴らしい。 創造性があって、繊細な物造りが出来て、人に優しく、「おもてなし」の心がはぐくまれていて、「私」より「他」との協調が出来るのが「強み」である。これらを上手に正しい方向性を持って導いて行って欲しい。国のTopになる人の「人間力」を持つ方もしかりであるが、個々の日本人の力が素晴らしいのである。 今迄の「教育」方針はかなり良かった。今後は「日本」「日本人」をベースにしながら、世界基準を作り上げる「文化」を造って行って欲しい。 「世界」を客観視して、普遍性を見い出しながら、「自己の強み」を育成して行く。日本のこれまでの「伝統」と世界に向けての新しい価値観、「創造性」をもっと模索して、世界社会の貢献・発展に尽くせたら素晴らしいと思う。

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