【ニューヨークのMidtownでコンドの掘り出し物を見つける!】 物件に関していつもいいものないかなと思っていると、不思議なもので、ある偶然で出てきたりするから面白い。物件探しで街を歩いていて、好きなコンドやビルがあります。今日は昔、日本からの投資家がたくさんお見えになり、じゃんじゃんお買いになったCosmopolitan(145 East 48th)の前を通ったら、知り合いのドアマンがにこやかに声をかけてくれました。 それで立ち話しをしていると、20数階のオーナーが売りたいと言っているよという。ダメもとで受付から電話してもらうと、良い具合に15分待ってくれれば、お部屋をお見せできるという。それじゃ少し待ってみようと思って休んでいると、綺麗にしたから上がってこいという。 なんと北側でバルコニーがついてマンハッタンが十分に見渡せるお部屋じゃないですか。これが建てられた1986年頃には日本からの投資家に沢山売ってそののち値上がりして皆さんに儲けてもらったコンドのビルですから感概深いものがあります。 2016年に住むために買ったのですが、カルフォルニアの方に転勤になったので、売りたいとの事。綺麗に使っていらっしゃって、そのままでも売れそうです。お値段は$817,000(1Bed)位で売りたい・・・・・誰か良い人がいたらお願いしますと頼まれてしまった。 ここは場所は凄く便利です。地下鉄は51丁目で、⑥とEを使えます。また3番街、2番街に行くと色んなレストランがあります。まさにMidtownの一番良い所です。すぐ近くの新しいコンドの1Bedなら$1,25Millionはします。同じビル内でも$92-940,000はしますので、超安いです。ある意味【掘り出し物】です。 興味がある方はお早めにご連絡下さい。何処かに良い物件が・・・と思っていると出会うものですね。掘り出し物をお探しの方には・・・・。
【ニューヨーク・マンハッタンの店舗??ー人々はもう週4日しか働かない…?】 最近のニューヨークは週4日しか働かないのか?それとも金曜日は在宅勤務なのか?金曜日のマンハッタンは車も人も少ない。コロナのお陰で、週に3日、或いは2日だけ、オフィスにきて、他日は在宅で仕事するのが増えているのだろうか。 オフィスに来ないという事は色んな店舗が成り立って行かないと言う事になります。衣料や食べ物のお店は果たして今のレントで成り立つのだろうか?と言う疑問が生まれます。車のParking場をみても月・火・水曜日はかなり多いが、木曜日はまあーまあーとしても、金曜日は急に15-20%少なくなります。 色んな社会の変化をしっかりと分析しながらビジネスをやって行かざるを得ないでしょう。それ故に毎日毎日、現場に出て、街を歩き、人々の生活や流れ、需要は何か?何が必要とされているか?の本質をつかまないと方向性を間違ってしまいます。 昔から「衣・食・住」は時代を超えて必要、又いかなる国にあってもこの3つは人間の必要性と言われてきました。昔々・・・祖父が日露戦争に参加した時にこの言葉を述べていたのを思い出されます。その時に既に世界を俯瞰していた祖父は世界中何処であってもやれるのはこの3つだよ・・・と言っていた言葉が忘れません。 ニューヨークで勉学の後に、レストラン業を起業したのはその祖父の教えからでした。食べるものは強い!そして住む必要がある。これもしかりです。これは116年たっても生きています。やはり祖先や歴史から学び、現実に対応していく。どの時代でもどの場所にあっても教訓は生かされると思いました。
【ニューヨーク・Times SQは観光客であふれています。】 知りあいがニューメキシコからやってきた。ニューヨーク州もCovid-19の緊急状態が終了したので子供さんが休みなのでやってきたという。色んな場所に行ったが何処も皆かなり人がいてねと言っていた。 5番街をうねりながら、タイムズスクエアに行き、9番街まで行ったら、ランチの時間になったので、久しぶりにタイレストランでもという事になり、奥さんを含めお子様2人と5人でランチする。 かってはNYで大手の不動産屋に勤めていたが、出会った奥さんがニューメキシコの方であったので、そこでもう一度勉強しなおして、今は弁護士をやっているそうだ。今回も子供さんの休暇をかねてNYの訪問と、ご自身が勤めている弁護士事務所のコラボもかねてきたらしい。 ニューメキシコにもかなりのユダヤ人系が多いそうで、はじめは訴訟関係だったが、今はビジネスと不動産関係の担当で面白いといっていた。3-4年に一度はNYに来ると食事をしないかと連絡がくる。その時は出来るだけNYの事や不動産関係の流れを伝える事にしている。 遠方より知人が来るのは嬉しいものだ。馬齢を重ねると、知り合いとの再会は更に良い。そういう意味ではTimes SQを徘徊するのも楽しみの一つである。
【ニューヨークでの店舗探し③】 パンデミック前の日本レストランは、ニューヨークでは20年程前のフレンチレストランみたいな感じでかなりステイタスがありました。特にSushiは強かったですね。韓国・中国・タイ・ベトナムの方々が自国のお店の名前ではお客様をひけなかったんですね。ですからAsian Foodとか言ってお店を開いていました。 それが居酒屋、鉄板スタイル、いきなりステーキ屋さんが出店されるようになってなんとなく変わってきました。日本レストランは高級感があったのですが、ある意味庶民的になってきたのが良かったか・・・・?それに付け加えて「ラーメン屋」がもう凄く出てきています。 残念な事にアメリカは健康食ブームで、炭水化物系はかなり避ける様になってきています。ですからイタリアンが今一つです。目新しいもの好きなニューヨーカーも時代の変わり目でしょうか???日本食は1985年ぐらいから30年位が全盛期。 まだまだラーメン、焼き鳥、寿司は人気です。レストランは国を象徴していますから、ソニー、キャノン・・・などのブランドが強い時はもう大変人気でした。それ故に日本と言う国家がもっと強くあって欲しいと思います。 ここ2週間でいい場所にあるレストラン用のお店はじゃんじゃん決まってきています。まだまだ日本レストランはいけますので、起業されたい方はお気軽にご連絡下さい。(Sakai不動産)
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。