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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
アパートのShare
Wed, March 25, 2009 0:00

不況の折がらか以前よりShareを希望する人が増えてきているように感じられます。 2Bedを希望してお互いが各自のBedを持ちたいので・・、又はお金の節約の為に1Bedを借りてお互いの出費を出来るだけ避けたいので・・・という理由でShareをしたいというのが普通でしょうが、最近は10年前では考えられなかった事ですが、かなり年配の男性(40-50代)と20代を僅かに超えたまるで娘さんみたいな方々で一週間前までは全然知らず赤の他人であった者同士が、Shareするという現象もまま見受けられるようになりました。 Application Formを出す時は年配の方の高目の収入や会社の事やSocial Security番号をかかなくていけないので、日本から来て間もない方には家主が望むApplicationが書けないとう事情もあるのでそのような組み合わせになるのかもしれませんが・・・・・。 一番困るのは年配の方の名前で借りていますので、年配の方が急にいなくなったりした場合はリースにご自身の名前がないので、家主から追い出しにあう可能性があるのと、家主と話し合って理解してもらっても新しい人が見つかるまでは出て行った方の分も支払わなくてはいけないという事になります。 又ご自分がPrime(Original)Leaseにサインしている時はshareしている方が急にいなくなってもやはり見つかる迄支払うという事になります。 かってよくあったケースは女性同士で借りたのはよいのですがどちらかに彼氏が出来て「ごめんなさーい!」来月から出まーすとあっさりと言われてしまう事等です。 Shareを希望される時は一応お互いの同意書を書いてサインしておく事が必要でしょう。又出る場合は最低2ヶ月前にお互いが言うか、他に誰かをみつけてくるとかと決め事が重要です。 サブリースする時は常に何時出されてもいいような気持ちが必要なのと貸してくれる人がOriginalのリースを持っていて、その当人の名前がちゃんとかかれているかどうかを確かめましょう。又決して現金で支払う事がなく後で証明出来る様にCheckで支払をしておきましょう。

アパートの更新
Thu, March 19, 2009 0:00

アパート、家の更新する時は今が良いですね。市場が久し振りに緩和してテナント側は近来になく強気になれます。普通は年間の上昇率は3%-5%でしたが、コンドのサブリースであれば、20%位の下げ率でもいいでしょう。2年前には1Bed$3000で借りたアパートも2年が終わって交渉の時期にきています。家主側としては空いたら$2,600以下ですので、現状維持か$2,800でどうかといってきても$2,500でなくては再更新しないよと突っ張れば、$2,800でどうかといってきますので、頑張って$2,500でというと、多分$2,600-$2,650に落ち着きます。家主側も出られて新しい人を探してもいいかどうか迷うものです。又テナント側としたら、新しく探しても$2,500以下では自分が気に入った所は難しく、又新たに引越しや手数料やDepositも予想以外の支払もかなりになるので、上手に落ち所をみつけるのが一番でしょう。 日頃からスーパーや家主とは良い関係を作って置くとこういう交渉の時には役立つものです。 Rent Stabilizeのアパートのいる人や普通の賃貸しアパートにいる人でも現状維持か10%のDownはいけると思いますので出来るだけ辛抱強く交渉するのが一番でしょう。

NYでの店舗探し(2)
Thu, March 12, 2009 0:00

NYでの店舗探しは不動産屋さん次第です。ほとんどの商業物件をやっているBrokerは自社で或は個人で経営をした事がないセールスマンばかり。商業不動産専門の所でも物件はみせてくれるが交渉はほとんどが売り手・貸しての立場からのみが多いのものです。しかし弊社では自分でお店を経営した人、又現在もパートナーとしてBuildingやレストランに共同経営として参加しているので、借り手の立場から一緒に探す事が出来ます。 物件は大体間口が25-30Feetで奥行きが100-80Feetある建物が多く、実際に有効面積はだいたい80%と思ったらいいと思われます。最近では5階建ての建物が段々となくなり3軒くらいあくと直ぐに高層コンドにはやがわりしてしまいます。 やはりなんといっても地下鉄近くの物件が一番。なかなかみつからない。出ると大体3日でなくなってしまうのですが、最近はもうGood Chanceです。弊社で30年以上マンハッタンをみている方とこんなに店舗の「For Rent」の張物ががあった事はまずはなといっています。 1年前の20-30%の値段です。家主はでほとんどの交渉はこちら側のいう事をきいてくれます。 マンハッタンでレストラン、ブテーク、何かの専門店を開くには今が一番かも。売る商品が出来るだけ値段が高くないのならまだまだいけそうです。次回は交渉次第・・・・ということでお話しましょう。

NYでの店舗探し(1)
Sat, February 28, 2009 0:00

NYで一番多く要望のあるのはレストランを始めたいという方です。これはNYに限らず、生きていくためはまずは食べていかなくてはならないからでしょう。 又移民としてNYに来た時には英語も十分に話せませんが食べ物は世界共通です。1930年代から50年はユダヤ人の方がLower Manhattanに多く、当時はdali関係のヨーロッパスタイルのお店が多かった言われています。 ハンバーグと一緒に出てくるピクルス(きゅうりの漬物)は食べ放題という店もいまだにあります。50年代,60年代にはイタリアからの移民の方も多くマンハッタン中がイタリアンのお店が多かったようです。 70年代、80年代には日本のお寿司のお店がたくさん出回り、もう中国・韓国の方々も寿司レストランを経営されている方がかなり多くあります。80年代、90年代は韓国の方が果物屋さんをコーナーごとに開いたものです。もう10年以上たつのでリースが終わり、今は南米の方々がイタリアンレストランや果物屋を引き継いでやっています。 このようにNYは世界中の人が夢と希望を抱いてやってきて最初にOPENするのがレストランか果物屋であり、Next StepはCleaning屋さんになり、お酒屋さんへと肉体的に軽い方に変っていきます。2代目になると有名校に行かせて医者、弁護士、会計士になっていきます。 Irish,jewish,Itarian,Japanese,Korean,South Americn・・・と同じ流れですね。本当に面白いですね。 ある意味ではこれが人間の歴史の縮図かもしれませんね。農業。果物屋、野菜屋、スーパー、薬局、衣服や百貨店・・・知的職業医者、弁護士、会計士、投資家 IT・・・・話が横道にそれてしまいました。次回は本題に入りましょう。

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※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。