最近、6ヶ月前に弊社に入った方がいて、2ヶ月間一つもDealがなくて、自信を持てないので、辞めたいと言ってきたがいらっしゃいました。長く子育てしていて、朝10時から午後3時までと週末には旦那さんが子供の面倒を見てくれるので、9時ー5時の出勤でなくて、自由な時間に働けるのが良いという事で始められたのですが、今一つ結果がよくなくての相談でした。 それで一日何軒位、会社訪問、或いは新しい人と出会いなさっていますかとお尋ねしましたら、週5日間で5-6人との事でした。最初の2週間は10軒位訪問していたのですが・・・・・・・・・。段々とお会いするのが恐ろしくなって・・・・・、訪問する会社の前に行くとうろうろしたり、又断られるのでは・・・・と躊躇してしまい・・・・という事でした。 どんなものを売る時でも、皆さん同じ経験をされてそれを乗り越えていかれます。無我夢中で名刺だけおいてくるだけでもいいですし、ひたすら会うだけでもいいから毎日最低5人と会うとご自身で決められてみたら如何でしょうかと言いましたら、もう一度やってみます・・・・・という事でした。 ある日、道端で小さな商社の人の所に、前に名刺だけをお渡して誰かNYにいらっしゃった折には宜しくお願いしますと言ってお別れした方と偶然に会い、相手の方からSさんをみつけられて声をかけてもらい、来週新しい人が日本から来るので、お願いできませんかと言う事でした。それでベテランの人と一緒にお伺いして、最初のDealが成立しました。人間はげんきんがなものです。その日をさかいにして、最低5,6軒の会社を訪問されて、最近では自信が出来たのか、この仕事がむいていたのかわかりませんが、うなぎのぼりでDealが決まってきます。 何事もそうですが、諦めないで、明確な目標を持って継続していけば、必ず物事は成就するものですね。やり始めたら成功するまで頑張る!これはセールスに限らず、物事全てにいえますね。一日一日、明確な目標もって、当たり前の事を諦めないで集中して頑張りましょう。「継続と集中」です。頑張ってね!貴方もやれますよ!!!。


20数年前に弊社を通してビルのお買い上げをお世話させて戴いた方から、久し振りに連絡があり、テナントさんを入れる時にこちらでみつけてあげたテナントさんが、今月で出られるので、だれか良い方がいたらお願いしますという問い合わせがありました。この店はママが人気者で、お客様からの評判もよくて、駐在員の方も商談に使うには最高というお話を巷のうわさで聞いていました。お店をやって10数年ですとお聞きしてまたびっくりです。こちらの記憶では4-5年の感じでしたが、光陰矢の如し!。月日の経つのは余りにも速いです。訪問して店内をみてみましたらまだまだ十分に使えます。お店はMidtownにあり評判のお店です。最近ではもう老舗の中に入るそうです。場所もよく、建物の保全も行き届いています。希望の方があれば、是非御連絡下さいとの事です。お酒取得のライセンスは問題ないでしょうし、NYCの飲食店の清潔度も「A」を頂いています。興味がある方はお早めに御連絡下さい。212-286-9266

ニューヨークの冬の風物ですが、これは何でしょう・・・・・か?冬になると白い煙が道路から出てきます。長い間不思議で仕方がなかったのですが・・・・・現場に近寄ってきいてみましたら、寒くなると街を暖めるためにこの蒸気を出すと、マエナス・・・何度の所も2,3度あがるんですって!今日はここ数日の中では比較的に暖かく感じたので、この蒸気の煙みたいなのに気がついたのですが、これをみているだけでなんとなく暖かく感じたのは私だけではないでしょう。ニューヨークももなかなかおつな事をするもんだと改めて感じました。こんな寒い時は家でもオフィスでも,街の真ん中でも湯気は?いいですね。でも早く本当に暖かい春がこないかなあー。
そんなわけで、第2、第3の意見を聞くと双方が共におかしいと指摘していました。「私ならいますぐにマーシャルの担当者に連絡してあげますよ。」といって私達がいる目の前で電話してくれて、明日の朝まで書類をFAXしてくれれば、法廷の裁定まで待ちますよという返事です。これってどうなっているの?という感じです。アジア系の弁護士さんは断られたといってくるし、ユダヤ系の弁護士は私ならお役にたてますよという。弁護士の経験と人間関係(人脈)でなりたっているのです。もうこれって普通のビジネスと全くかわらないではないですか?という感じです。私達は法廷で、善悪をただすのが・・・・・・そうじゃないんですね。それで、結論は信用している友達の弁護士事務所にいくと簡単に「いいよ。こんなのは私の事務所のお仕事だから・・・又知り合いの方の紹介だから費用は普通の料金の半分でいいですよ・・・・・明日書類持っておいで・・・・。」。 翌日書類をもっていくと直ぐ目の前でFAXしてくれて、電話してOKです。いやはやアメリカ社会は正に訴訟社会になってきているんだなあーと改めて思った次第です。ですからみな弁護士さんになりたがるのですね。かっこういいだけでなく、お客様があれば、幾らでも仕事があるんですね。ですから用も無いのに訴訟したり、されたり、これに対する保険料も馬鹿にならない社会になりつつあります。訴訟と保険はつきものです。弁護士さんは病院や医療系の訴訟は「おいしい」といっていました。 知り合いの弁護士さんは、ライセンスが取れたら、まずは保険会社に3-5年勤めて、保険のからくりや、どんな状況の時に支払いが可能なのかを学んで、そのあとに中堅所で修行した後、11年目で独立してもう5人の女性の弁護士さんを雇ってかなり儲けています。ドラッカーがいっていたように、アメリカ社会は労働産業から知的産業に社会は凄い勢いで変わりつつあるんだなあーと実感させられています。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。