「ニューヨークの不動産投資(続)」謹賀新年 1970年代に7番街の30’sで衣料の工場を数社をお持ちになっていた顧問が、中間業者のユダヤ人の方々(かっての7番街30’sは毛皮や、衣料をMacy’sに納入する工場がたくさんあったとの事。)に可愛がられて、一方蔑まされながら、ナチの迫害でヨーロッパから米国に逃避してきたユダヤ人衣料関係者から商売を教えられたそうです。ユダヤの方々は「お金」というものには厳しい哲学をお持ちだったようで、「契約はお金である。」と言われていたそうです。ですから交渉事や契約に強い弁護士さん、お金の運用や税金に強い会計士さん等にユダヤの方々が多いのでしょう。 ユダヤの方々はヨーロッパでは長く不動産を持てなかったらしく、(近世になってある地域では持てたようですが・・・、)自由の国、アメリカは誰でも不動産を買う事が出来たので、1860年代以降に米国にやってきたヨーロッパからのユダヤの方々では、何代にも渡ってビルを持っているビルオーナーはニューヨークに限らず多いそうです。特にマンハッタンの繊維工場があったブロードウェイ沿いや20台.30台のMacy’s 近くのビルはほとんどがユダヤ系の人々が所有しています。 人生は今は80年が平均ですから、30代、40代の方は無一文でも、まずはコープ、そしてコンド、一軒家、タウンハウス・・・そしてビルをお買いになっていけば、40,50年後には間違いなくユダヤの方々と同じくリッチになれるでしょう。 日本語では、まず隗より始めよ!という言葉があります。この45 Tudor $340,000,管理費$1020/月、からお買いになりませんか。長期計画を立てて、将来のRichmanを目指されたい方は一度ご連絡下さい。
「ニューヨークの不動産投資」謹賀新年!! 皆様、あけましておめでとうございます。1年はあっという間に過ぎ去ってしまいますね。皆様は如何でしたでしょうか。歳月は1年ごとに早くなっていくような気がします。肉体の衰えはしょうがないのですが、心の持ち方次第では「若さ」は永久のような気がします。「人間は、気持ちが若さを失った時に、老いを感じる」とも言われています。さて今年は「ニューヨークで不動産投資」しようという意気込みで、隗より始めましょう。 ニューヨークの不動産投資は、まず手軽に買える「コープ」から買って住み、その物件が何年かしたら貸せる状態のものをお買いになる事をお薦めします。弊社では何軒も管理しています、45 Tudor City(42&43)は数年前までは、投資者であっても住まなくても貸せたコープでしたが、海外からの投資者が多すぎて、お買いになった方がお住にならなかったために、ボードが危機感を覚えて、まずは1年住んだあとで、サブリースしても良いという条項を昨年から入れるようになり、完全に投資という事はなくなりましたが、アパートを借りて払い続けるだけなら、このコープを買い、数年済んだ後は、サブリースにして貸しておくのは良い財産経営だと思われます。 弊社の持論ですが、ニューヨークの不動産を40年以上も見てこられた弊社の顧問によれば、とにかく不動産は買ったらひたすら「持ち続ける」事であると・・・。これは「世界の鉄則」であるとおしゃっています。 この考え方は、顧問の長年の経験からでもあると思いますが、世界を股にかけてお金を儲けるのが一番上手なユダヤ人の鉄則でもあるそうです。顧問がまだ30代の若い時に、あるユダヤ人の富豪に気にいられてこの業界に入られたのですが、「お金が出来たら不動産を買え!」、これを会うごとに「Young Jap!、幾つのビルを買ったか!!」とお話しなっていたそうです。(後に続く・・・・)
「ニューヨークの商業不動産ー不動産投資ーニューヨークのブチークホテル買収(M&A)」 今ニューヨークのDown Town、かってワールドトレードセンターがあった地域はかなりホットです。9/11のあとにできたメモリアル博物館は世界中の方々が観光を兼ねて訪れています。其のお陰で、マリオットホテルやWホテルなどの有名ブランドの高級ホテルが立ち並んでいます。また其れを見越してのコンドや、高級アパートの予定されています。今日お薦めするのは小さなブチークホテルでお部屋のKeyが36です。 投資家グループと開発業者が古くなっていたオフィスビルを買い取り、ホテルへと開発しました。開発業者の方はホテル経営には全然興味がなく、もうローコストのホテルで・・・次に買う方が好きなようにして下さいという感じで売りに出されたようです。外装も内装もきれいきれいではなく、お部屋にはブロックが出ています。実用的で、電気でクッキングはできます。お部屋は小さなStudioタイプです。周りにはゴージャスなホテルがありますから、それと競争する必要もなく、隙間ビジネスを所望される方にはアイデアと知恵でどうでもなります。 ホテルは面白いんですね。お客様の需要次第で、今日130ドルが翌日に多くの人が欲しければ、280ドルにもなるんですね。まだホテルをオープンして1年足らずだそうですが、稼働率は85%Upだそうです。特にヨーロッパからのお客様が多いようで、全然広告してなくてWeb Pageで勝負らしいです。 ウォール街から歩いて5分足らず、地下鉄は1、N,Rでタイムスクエア(42)迄20数分足らずでいきますので、凄く便利です。このロケーションは地下鉄1分ぐらいというのが売りでしょうね。将来家具付短期アパートでもできます。ニューヨークでホテル経営してみたいなあーと思われる方には凄く安く感じます。$16,8 Millionで売ってもいいかなあーといわれています。オーナーさんの気持ちが変わらないうちに・・・興味がある方はお早めに御連絡下さい。212-286-9266
「ニューヨークの不動産価格・幾分安く感じます。」 今年の春先から不動産需要は今一つです。金利も下がって3.86%位の時もなかなか買い手がつかないのです。弊社でも5月に市場に出したものは、大体2-4か月で、適正な価格であれば、ほぼ売れたのですが、$700,000(約5600万、125Yen/$)以上の物件はなかなか動かないのです。又レンタルも同様で、高級コンドのサブリース、1Bed $4200でもListingすれば、ほとんど1,2週間で貸せたものが、しばらくそのままで問い合わせも減ってきています。不思議です?? 中国からの爆買いが減ったから?それも要因のうちの一つでしょうが・・・・。ニューヨークの不動産は投資も兼ねていますので、株同様で「勢い」が必要です。オバマ政権前まではニューヨークには世界中のお金が集まり元気そのものでした。ひらかれた国、Open Marketは強いと思ったものです。 人間は強いものや、勢いのあるもの、前に向かう時はぐいぐいといきます。一方働かない人々に福祉がより保護的になった時は、経済は躊躇してしまいます。全てはバランスですが・・・。株に関しては今は「売り」の時でしょう。トランプさんのお陰で株はかなり上昇です。彼の閣僚はビジネス界の方に力をいれているからでしょう。 世界のビジネス街の中心地はなんといってもニューヨークです。ここしばらくニューヨークの不動産価格は平行線でしょう。今から2月半ばまでの冬の寒い時は「買い」でしょう。株を売ったお金で、幾分価格の安いニューヨークの不動産をお買いになるのも一つの手でしょう。知的な人生のゲーム、株と不動産の醍醐味はニューヨークにあります。ニューヨークでの知的ゲームに参加してみられるのも面白いでしょう。ただ10年の間は不動産はお持ちください。辛抱したものにのみ、チャンスはやってきます。貴方からのお尋ね、お問合せをお待ちしています。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。



