【ニューヨークで不動産を買おうーA big thinkー夢に挑戦】 ニューヨークは素晴らしい!欲しいものが何でもあるし、何でも可能であります。大統領を産み出したニューヨーク!「・・・・をしたい」という強烈な願望があれば、そして常にチャレンジする精神があれば、必ず勝利、成功する街ニューヨークです。どの分野でも世界チャンピオンを目指すならニューヨークです。 5番街の目抜き通りの56丁目に人生を賭けてチャレンジしたMr.Trump。親父さんの跡継ぎとはいうものの、誰でもが不可能、やれないと言ったものに果敢に挑戦して成功し、今はアメリカの大統領にまでのぼりつめました。誰がなんと言おうと自分を信じて想いを実現した事は事実であります。 彼のモットーは天の窓は開いている。左右、下、まわりはうるさい妨害は多いが、上は幾らでも無条件でオープンではないかと・・・・。自分の想いは天の道に通じている・・・。10年間強い思いをこめて1日も休まず、考え、働けば、ニューヨークでは何でもできると・・・お金が欲しければ・・・何かを得たいなら・・・何かをやり遂げたいなら・・・全てこの地NYには落ちている。貴方の想いの強さが、何をCookingするかである。神様は貴方に全てを与えてくれた。人間には強烈な想いがあれば、思った通りに・・・・。神様から与えられた才能に感謝せよと。・・・・ 今まで多くの方々をみてきた。ハーレムで結婚もしないで、10年間Cafeを朝4時から夜10時までオープンして、10年目で4階建てのビルを買った人、小さな寿司屋さんでバスボーイから初めて13年で5軒のレストランを持つ人・・・・言葉はわからなくても想いがあれば全て可能なニューヨーク。レストラン5軒のみならず、3つのビルと6個のコンドと高級住宅、6Bedroomをお持ちの方。皆さん言葉もろくに話せない。しかし強烈な想いがあればできる。成功、勝利するまで諦めない。必ず成就すると。。。 人生で何をしたいか迷っている方は、ニューヨークと言う世界のど真ん中で明確な想いを持ってチャレンジしようではないですか。全ては貴方の想いのままになります。Trump大統領のように・・・A Big Think!!を持って!!
【ニューヨークの商業不動産ーレストラン・店舗を探す。】 マンハッタン目抜き通りに「For Rent」の張り紙が段々と増えてきています。従来からのお店で、レストラン、専門店以外はなかなか高いレントの更新には生き残れないのでしょう。ですから今こそ、比較的高めのレストランや専門店をお出しになる方にはチャンスです。 特にレストラン、日本レストランはもう折り紙付きです。かってのフレンチ、イタリアンレストラン、英国風なパブの感じで、きちんとしたお店で質が良ければ必ずといっていいほど流行ります。ですから昨年秋から今年にかけて日本からのレストランオープンの方はたくさんいらっしゃって、50席以上で日本からのシェフの方が2人以上メインであれば、寿司でも、天ぷらでも、居酒屋でも焼肉、焼き鳥・・・・ほとんどなんでもおOKです。 一番難しいのは10席未満、30-40席の中途半端なお店です。1,000SF以上の広さは欲しいものです。まずは小さめで夫婦で???というのは稀にしか成功するチャンスがないようです。(勿論味が良くて家賃が非常にお得な場合は別ですが) お店をオープンされるのにVent,排気口の問題とガスの問題が一番悩ましいです。最近開いた日本レストランはガスが来るまで約1年です。家主と役所と工事会社の上手な組み合わせがないとフリーのレント3,4か月以降はガスが引けず建築工事が滞る事はまれではありません。ですからレストランをオープンされる時は経験のある不動産会社と工事会社の選出が一番大切です。これを誤ると、お金だけが万ドルで出て行くだけで終わります。 御出店をお考えになる方は経験豊富な「Sakai不動産」に一度お尋ね下さい。私達も沢山の失敗や間違いをして今があります。是非これからオープンされる方に成功の法則ををお伝えしていきたいと思っていますので、お気軽にご連絡下さい。
先週、日本の不動産屋さんがNYでビルを買うのにお見えになりました。$12-18Millionする手頃の物件です。お話ししていて気が付いたのは日本では不動産屋さんがこちらで、ブローカーさんと呼ばれる不動産会社+不動産弁護士さんのお仕事を一気に双方でやっていらっしゃるので、時々悪徳不動産屋・・・・と呼ばれる方が発生するという事ですが・・・こちらでは物件を探してきて、値段その他の交渉までは不動産屋さんがやり、具体的な細かな調査を兼ねたものは不動産専門弁護士さんがすることが多いという事に気が付きました。 営業的なブローカーさんとPaper Work中心の弁護士さんの組み合わせが上手く行くと買い手側、売り手側に立った時は強いです。弁護士さんが不動産屋さんに聞くよりも、言い方は変ですが、物事やビル、店舗をよく知っている不動産屋さんが弁護士さんにこうして欲しいと・・・・と依頼する、コントロールできるようであれば、上手く行く確率が高くなります。不動産屋さんが未熟で、全部弁護士に丸投げするブローカーさんも多いのですが、こういう時はDealに至らない事も多いようです。 弁護士さんはプライドがあります。またDealが上手く行かなくても働いた分のものは請求できます。この業界では弁護士さんがDealを壊したと良くきかされて涙を流すことは良くあります。其の時に経験豊富な不動産屋であれば、落ち所やまとめ方が上手いです。ここは譲れないが、このどうでも良い所は相手側にあげましょうということで、必ず相手に華を持たせてあげる事が大切になります。(Sakai不動産は長年の経験でKnow-Howが確立されています。) ですから弊社が介入する時は、最初にこことここは譲れないと、基本のメイン3本だけをしっかりこちら側の弁護士さんに伝えておきます。専守防衛です。交渉は一種の「戦争」ですから、全体を見渡して、大局的に進めて、見えるまでシュミレーションします。これが見えてこなかったり、理不尽であればNOと言えるように・・・最悪は良いと思った物件でも捨てるか、撤退する事も頭に入れて、戦場に臨みます。西洋でポーカーゲームが盛んだった事はよく理解できます。何もいいカードを持っていなくても強気だけが勝負・・・慣れてくると交渉事は楽しいのものですし、商業物件を扱う方(不動産屋さんや商業不動産弁護士さん)の頭脳の闘いですから「好き」でない方には向きません。スポーツ好き、負けず嫌いの人にはこんな楽しい仕事はないでしょう。特にシュミレーションしてはまっていき、最後に逆転や、思った通りにDEALが完結した場合は・・・試験に合格した位でなく、号泣する位です。 弊社では店舗探しは2-3人、5億からー100億のビルを取り扱う時は3-4人のチームを組みます。それと色んな性格の弁護士さんとの人脈がありますから、ユダヤ系、イタリア系、アイリッシュ系と分けてその時の相手の弁護士さんに合わせてやります。残念ですが、日系弁護士さん(米国生まれの弁護士さんは別です。)は東大を出ていても英語がNativeでないので、2,3流になってしまいます。(もちろん例外もありますのご了承下さい。)大手の弁護士事務所では通訳のかんじか、営業的な取り扱いで、必ず若手のアメリカ人がついています。(ですからお金は2倍の請求がきます。)(後に続きます・・・)
【ニューヨークの不動産投資-弁護士さん】 米国に長く住むようになると色んな契約書が必要になったり、また特に不動産関係の仕事に携わるようになるとますます「契約書」の大切さが身に染みてきます。不動産屋になるんだったら、なぜ弁護士資格を取っておかなかったのか?と悔やまれる事がたびたびあります。 最近は日本でもアメリカに似てきて、弁護士さんが増えてきているようですが・・・・(弁護士さんが増えるというのは社会が人間不信でもある事かもしれませんが・・・)米国は契約社会ですからどんな分野でも交渉事は「弁護士さん」が出てきます。 もうかなり前ですが、50人ぐらいの会社を経営していた頃、テキサス州から28歳前後の身持ちがいいハンサムな男性が採用試験にきて、面接の時に、朝9時ー午後5時の社内勤務を朝8時―夕4時までにしてくれないかという事があり、誠実そうな青年でしたので入社してもらい、経理と営業をやって頂きました。6か月位して慣れたのか、数人でランチしていたら、ぽろりと弁護士資格を取るので、夜学に通っていると言っていました。 目立つほどでなく、経理は朝はやく2時間して、その後営業に出ていました。記憶では40人位のなか真ん中位でしたでしょうか。3年半位して弁護士資格が取れそうだから・・・・と言って辞めていきました。 その頃は日本では年に500人位しか合格しないので、東大にはいるより難しいものだという認識でしたので、弁護士さんになるのは大変だろうなあーと思っていましたが、米国って日本で言えば、失礼な言い方かもしれませんがローカル大学にはいる位であれば・・・、つまりこちらの州立大学出でも十分に弁護士になれるんだ・・・だから米国は弁護士さんが多いんだとその当時再認識した想いがあります。 知的所有権のみならず、最近はますます弁護士さんの出番が増えてきています。プロスポーツ選手、芸能関係、クリニックや病院に行くと必ず契約書にサインを求められます。(後に続く・・・)
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。