【ニューヨークの不動産投資ーコンド・激安】 今はニューヨークの不動産、ビル、コンド、コープは何でも激安です。特にListingが3-4か月、6か月以上も市場に出ている様であれば、最高です。大体が20%Offの可能性があります。$1,5 Millionで市場に出されているのであれば、ダメもとでオファを$1,2Millionで出されても売り手はほとんどオファがなければ、限りなく要求に近くまで落とせます。 先日1Bed$1,628Millionの売りのコンド、5か月市場に出ていましたので、日本からの投資家さんに$1,2Millionでオファして聞いてみましょうとお薦めしたら、売り手側は今週一週間考えさせてくれという返事です。こんな事は今までなかったことです。せいぜい$1,55Millionが精一杯です。 *小さな情報は凄く大切です。受付のドアマンにコーヒーとケーキを買ってよもやま話をして30分ほど聞きまくります。Listingブローカーが知らない事も何でも話してくれます。・・・・は長く訴訟中とか、息子さんがヨーロッパの方でNYUに留学中で不治の病で死亡したとか・・・離婚の裁判中だとか・・・とにかく何か個人的に問題がある情報を嗅ぎつける事です。そして静かに分析です。この小さな情報が役に立つのです。 今年中に税金の問題で売らなくてはいけないとか・・・・他人の不幸は喜ぶのは良しとしませんが・・・・・。兎に角色んな情報を集める事です。ちょっと知っている知らないかが判断、決断する時には素晴らしい結果を産み出します。ですからエージェントを選ぶ時も、最低20年以上経験している方で、持ち家か、コンド、コープを5-7年以上前に-買って保有されているかどうかを聞く事です。 決してレンタルアパートに住んでいるエージェントを担当者として選ばない事です。その人たちは自分の周りの状況で判断して、やっかみや嫉妬も含んでいますから特にMillion以上のお買いものされる時は要注意事項となります。物件選びにはエージェント選びが最初のKeyでしょう。
【ニューヨークのコンド不動産投資】 ニューヨークの不動産、コンドは今が買いのチャンス!!です。ここ10年来でこんなに安くていいの?という感じです。今日お客様におみせした物件159 West 53rdはフル2Beds,2Bathsで$1,29Millionです。もしNewなら1Bedでも安いかなという物件です。(市場の良い時は$1,65-$1,95 Million位です。) 7番街の53丁目、西側の真ん中に位置します。Hilton Hotelが並びにあります。特に2Bathsは凄く魅力的です。最近は2Beds, 11/2Bathsでシャワーというのが当たり前ですが、これは使い勝手があります。1968年頃に建てられたもので、アメリカの余裕があった頃です。共益費も約$1,295/Month,不動産税約$1,092/Monthと広さのわりに安いのも魅力的です。 特に2nd Bedroomがフルバスなのは大きな子供さんが同居でも可能だし、貸す時にシェアも出来るでしょう。ドアマン、受付が24時間、安全抜群。7番街を南に下れば、Times Sq(42-49丁目付近)で劇場街です。又すぐ近くにはカーネーギーホール(W57)があり、歩いて5分です。Central Parkは歩いて7,8分、走れば5分でもいけそうです。 何よりの魅力的なのは、建物の真下に地下鉄、E,,B,Dがある事で、どこにでも行けるというので、利便性抜群です。住んで良し、貸しても$5,000-$6,000/Monthは取れそうです。 人々がこんな時に買うの?と言ってる時に客観的に冷静に市場を分析する5,6年後には、ああ買っておけば・・・というおちになるでしょう。興味がある方はお早めご連絡下さい。
【ニューヨークの商業不動産ーレストラン・店舗を出す】② 最近はビジネスの展開はもの凄く速いです。食べ物・ファション・建築(コンド)等はもう5-7年サイクルではなくて、2年―3年のサイクルです。今は1年が3-4か月がワンサイクルに変わってきています。今は9月ですが、今年の2月、3月ももうかなり前のような気がします。ですからワンサイクル3,4か月で計画し、時代の流れを読み取る必要があるように思われます。 時代は常に「New」を好みます。 それでアジア系の方々の時代の適応能力は素晴らしいのは、かってロッキー青木さんが70-90年代に成功された「Stake House」のフランチャイジー、他州では韓国、中国人のオーナーが多かったと言われています。 最近は「Sushi」がアメリカではもう完全に受け入れられ、日本食ではあるものの、オーナーの60-70%以上は中国系であると日本人の卸業者の方が言っていらっしゃいました。素晴らしい『適応力』ですね。日本で日本語の勉強で留学、アルバイトは寿司屋さん、ラーメン屋さん居酒屋さんで3-4年見習いやキチンヘルパーをやって、その技術で、需要のあるアメリカに来て、中国人経営の日本レストランに勤めて、10年経てば、親戚一同でお金の出し合い、昔の日本の頼母子講みたいなシステムでそれぞれが成功してヘルプしていきます。 今、今後、流行るものは何か?これを毎日のビジネスから嗅ぎつけて、現場から物事の本質、原理、原則に処していく、これが変化に対する適応力でしょう。食べ物は特に「文化」ですから、日本の文化のきめのこまやかさや丁寧、確実さが作品、製品、サービスに表されていけばまだまだ強いです。中国のコピーの力、韓国の性急さと粗雑さ・・・日本はじっくりと「良いもの」を作り上げながら、もっとマーケットの動向を洞察する力と英語力を磨けば、このアメリカではまだまだ行けそうですね。
「【ニューヨークの商業不動産ー日本レストラン・店舗を出す】① ニューヨークは本当に人種の坩堝(るつぼ)で人口の多様化が進んでいる国の一つであります。移民の抑制があるにも関わらず、街を歩くともう本当に世界至る所からやってきてるなあーと感じます。最近は特に中東が多いが、アジア系では断トツに中国人が多いです。70,80,90年代は東洋系であればほとんどが日本人であったし、観光客、JTBの観光・お土産さんコースが定番で、5番街の有名店は日本人で溢れていたものです。90年だからの中国人の方々の爆買いが始まり、幾分量は落ちたと言えますが、最近はもう学生でアメリカに来て、アメリカ人との結婚、そして永住権取得です。特に女性は中国が段々と裕福になると化粧やファッションも日本人、日本以上にスタイルの良い方や、英語が流ちょうに話せる方が多くなってきているようです。 アジアの中でもその国に「適応」能力のある中国人や韓国人は素晴らしいです。先週、郊外の日本スーパー、「Nijiya」スーパーの閉店の事を取り上げましたがこれなどはニューヨークに於ける人口減の日本人だけを相手にしたお店の展開でした。大通りに[H Mart]という韓国系の方が、韓国・中国・日本・アメリカ人をマーケットにしたスーパーの展開をやる事で、中国、韓国、日本の小さな店舗は皆退去となっていきました。それをみていると中国や韓国の素早い適応力は目が見張るものがあります。 時代の「変化」とニーズの要求に「対応」出来るか?がどんな業種でも問われる事になります。(後に続く)
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。