【ニューヨークの商業不動産ー日本人経営のスパーOPEN】 日本で多くのスパーを経営されている方が、一か月前からMidtown、レキシントン街の50丁目にあるThe Benjamin Hotel(125 East 50th )の3階でSANATIO SPAとしてオープン。場所はいいので、かなりに人気、特にホテルにお泊りになる方が多く使用されているようです。ニューヨークでの代表者は山口さんという女性の方で、この分野ではニューヨークでも長く経験豊富だそうです。 お客様には出来るだけ日本の優しさと癒しおもきとして従業員の方々に教え込んでいるそうです。働く方は世界中の方で約50人程外部の方と提携されていて、お好のみや必要度に応じてて呼べるシステムを作ってやっていらっしゃいます。明日Meetingがあるので、Hairをきちんとしたいとか、Nailを綺麗にしたいとか・・・マッサージのみならず、前もってのご予約や打ち合わせが上手くいけば、ご希望に合わせて人材を送り込めたり、来てもらうことは可能との事です。 Facial , Skinのケアは特に人気があるそうです。60分で約$170-$185位の感じです。先日取材を兼ねて伺いましたら、ほんわかとした妙齢の方がお出になり、流石に人選はいいなあーと思われました。(癒し系で優雅な感じ) 今日本でのはやりの”Omotenashi”の気持ちで、お客様に丁寧なサービスを心がけて行きたいとの事です。マンハッタンには3軒、カナダにも出店の予定だそうです。SPAは競争が激しいので、是非成功して欲しいですね。御連絡はhttp://sanaspa-ny.com 646-568-5380/ +1.833-273-5380
【ニューヨークの商業不動産ーマンハッタンは建設ラッシュ」 昨今のニューヨークの至る所で、新しいオフィスビルや、基本的な枠組みは残しながら、ほぼ全面変えるビルが増えています。Trump大統領になって経済の上昇ムードがあったお陰でしょうか。Citi,Chase Bank of America等は軒並み良い成績を上げています。 Topが変わるだけで、ムードも変わるのでしょうかね。このブログで何時も取り上げているのですが、バスや電車の混み具合はオバマ大統領の時とは雲泥の差です。理想主義的な考えもいいですが、やはり現実の経済が機能しなくては・・・・ニューヨーカーもお仕事があれば、顔にもSmileが漂ってあかるくなります。ビジネスは現実を見よという事でしょうか。 Park街では日本のTokyuの名前も見られます。アメリカの大手の会社とのJoinも最近は多く見受けられます。かっての資金は日本で運用や実務はアメリカというパターンだけでなく、色んなやり方で日本企業が浸透してきているのは頼もしいですね。 最近は大阪の中堅建設会社が10-20億だして、資本のみならず、自社で建設に取り組みたいので手頃な物件を探して欲しいという要請も来ています。今後はますます日本の中堅、時には上場もされていない小企業の方も頻繁に投資チャンスを伺っていらっしゃいます。ニューヨークはまだまだ魅力的ですから、日本で一段落された折には是非このニューヨークで挑戦して下さい。ご連絡をお待ちしています。(Sakai 不動産)
【ニューヨークの商業不動産ー日本人経営の美容室は人気】 昨年から今年にかけて日本の美容室さんのNYでの展開は見張るものがあります。レストランもそうですが、美容室もアメリカ人には人気があるようです。やはり物つくり、人作りの「文化」がきちんとしているからでしょう。日本の文化、「和の精神」は素晴らしいです。激的なものや超高級、或いは安さを武器にすることなく、【適】という言葉で表せる文化がいいですね。 成金でもなく、保守過ぎず、「まろやか」「しっとり」「たおやか」感のある文化は素晴らしいです。繁栄した国、イギリスや、米国の1920,30年代、1960,70年代は素晴らしい・・・感じがしました。 今の日本は「たおやかさ」があります。人間の基本の誠実さと相手に対する思いやり、優しさ・・・それらは電車を作っても、イチゴや野菜を作っても、皆人間が作っていくものです。何処に住み、どんな環境で育つか・・・これはとても大切ですね。 特に美容などは日本が最高の技術をもっているとここ15年言われ続け、世界の美容チャンピオン争いでもほとんど優勝しているそうです。言葉で表現するものはまだまだですが、言葉でなく「美」を追求するものは日本が一番でしょう。松下幸之助さんは我社は「人間を造る」とおしゃっています。 先日あるアメリカ人の品の良いご婦人が、私は日本人の方の美容室しかいかないんですよ!なぜですか?とお聞きしましたら、丁寧でしなやかで清潔ですからねというお返事がありました。マンハッタンには多くの韓国の方がやっているNail Salonがありますが、皆、ほとんど雑でお金だけですから…というお応えでした。 何事も尊敬、丁寧、誠実である日本精神でお店をおやりになれば、間違いなく結果はついてきます。日本で飽き足らなくニューヨークでチャレンジしたい方は日本という文化をもって成功して下さい。Sakai不動産は何時も貴方の側でお手伝いしています。お気軽にご連絡下さい。
【ニューヨークの商業不動産-For Rentの店舗が増えています。】 ニューヨーク、マンハッタンでは12月26日以降、お店の多くが閉店となり、「For Rent」の看板が多く見受けられます。今は一番多い時期ですがここが・・・?と思われる所も多くFor Rentの看板があります。 一時はTrumpさんになり、Obama大統領の時にはできなかった中国攻めのお陰で?社会に活気があった感じでしたが、中国貿易戦争やメキシコボーダーのWall建てで、移民が自由に入ってこれず、アメリカの特権の「自由」がいかされていないのが原因か??或いはマンハッタンのレントが高止まりしているのか・・・ 5番街や7番街の良い場所も「For Rent」が目立ちます。ビジネスはある程度の規制以外は「自由」であるのが望ましいのでしょうね。アメリカの活力は多くの移民入れや外国資本の投資があってこそ経済活動が活気であるのですからね。 社会主義政策や、ヨーロッパみたいに規制や保守になりすぎるとNewのものを産み出せない・・・これが社会に停滞をもたらすのでしょう。マンハッタンのレントも幾分下げ気味でビジネスがしやすくなるともっと活気が出てくるのにと思われます。 最近弊社で扱っていた店舗探しと交渉でかなり現実的な事がありました。かなり良い場所で広さ約1,600SF,$20,000/Monthの店舗物件です。普通ならどう見積もってもレント交渉は$19,000前後で、3か月のFree Rentで毎年3%の値上がりです。 もう6か月前から交渉していて、ダメもとで$16,000でオファしましたらなんと約20%Offの$17,000/Monthでガスひきが来るまでのFree RentがOKです。最近はNewでガスひきは大体6か月位かかります。その期間中は工事が出来ます。それだけでなく2年間据え置きで3%の値上げという所まできました。やはりプロの不動産屋さんとCommercial専門の弁護士さんの腕次第です。 新規店舗探し、既存店があり、2,3店舗目をお探しの方は是非店舗探しと交渉抜群の「Sakai不動産」にお尋ね下さい。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。