【ニューヨークのマジソン街、52,53丁目は有名高級店が多い】 ニューヨークマンハッタンのマジソン街、52,53丁目は57丁目とは違った意味で、中堅で名前の知れたBrandのお店が多く出店しています。最近ではKashiyama、日本からはかなり前からMinamoto Kitchoan、真向いには高級志向のSeikoなども出店しています。 ここでの損益は赤字にならず、世界に向けてのFlag Shop的な意味合いも兼ねていると思われます。この地域に出店される時は10年はあっと過ぎて行きますので、最低20年、30年と継続して欲しいものです。 ヨーロッパからの老舗も10年足らずで撤退していきますと、あれ!という感じになります。ですからKashiyamaさん、Minamoto Kitchoanさんも是非あと20年はここに居座って欲しいものです。 かなり有名な日本レストランで49丁目の5番街とマジソン街で「寿司田」というお店があり、長く頑張っていらっしゃったのですが、経営者に長期の展望がなかったのか人財補給が出来ず、撤退されてしまったのはとても残念でした。(知事さんや市長さんなど有名人も多く訪問していました。) 海外での出店は50年、100年戦略でやって欲しいものです。それが日本という国家の繁栄と伝統に繋がり、品質を売る日本という事になって行くでしょう。常に時代の変化に対応しながらも、レストラン、衣服は100年を見越してやって頂きたいと思います。ユニクロさんも今後20年は5番街で是非頑張って欲しいものです。日本で20年以上のキャリアがあれば、是非ニューヨーク、マンハッタンの5番街、マジソン街の良き場所出店されてみたら如何でしょう。40数年のキャリアを誇る「Sakai不動産」がきちんと対応していきますので、安心してご連絡下さい。
【ニューヨークの日本レストランも頑張っています。】 今朝散歩兼ねて、マンハッタンを徘徊していたら、Esat46thにうどnWest,居酒屋さんがあり、通りにテーブルを出して、Out Door Dinningと称してお店をオープンしていました。ランチにはちと早かったので通っただけですが、なんとなくやる気が見受けられました。 ニューヨークではここ2,3週間、天気の良い日が多く、Out Doorレストランで皆さん頑張っているのが本当に気持ちがいいです。もう少しの辛抱でしょう。3か月位で済むかと思われたのですが、もう5か月。 レストラン関係が一番きついようです。あるレストランオーナーは賢く、従業員を一時全部解雇してあげて、UnemploymentのPaper Workも手伝ってあげたので、下手な給料をもらうより、働かず、休暇,休養取りながら失業保険ももらって快適な生活だったとか・・・・。 捨てる神、拾う神ありとちょっとした知恵で災難をチャンスに換えていく人もあるのです。どんな時でもぼーーとするのではなく必死で目の前の事にBestを尽くしていれば、神様がちゃんとみていてくれますよね。このうどん居酒屋さんもそんな気持ちでしょう。毎日きちんとオープンしていれば、運命の奇跡はやってくることでしょう。早くお店がオープン出来ると良いですね。
【ニューヨークの観光のメッカ、タイムズ・スクエアはお暇です】 知り合いが久しぶりだが、ニューヨークのタイムズ・スクエアで会おうという。あんまり乗り気ではなかったのですが、半年振りだしと思い出かけて行きました。途中の景色も見ようと思い、約束の時間より40分早めに。 かなりの人通りはあるものの、多くのお店はまだしまったまま・・・近代美術館、いきなりステーキ、一風堂46丁目等を通ってタイムズ・スクエアに行きましたが、案の定夏場の一番多忙な時、観光客なし。当たり前ですよね。 NYに来たら2週間も足止めされてしまうんですからね。一雨簡単に降ったので、温度は82度位で、少し微風あり。お互いに久しぶりに会ったんですが、彼氏も約12ポンド。私は23ポンド近く減量に成功したので、病気では??なんて言われてしまいました。 今回の長期休暇は人生の休暇です。ありがたく感謝して頂きました。こんな大変な時にそんな悠長な事言ってと馬鹿にされそうでしたが、お陰でで腹が無くなってハンサムに・・・今更そう言われても・・・と思いましたが・・・痩せると機敏になり、判断力も冴えていいですね。 タイムスクエアで二人でどうでもいいよもやまはなしと健康についてのお話。夏場には世界中から観光客の方々が見えないタイムズスクエアは本当に寂しいです。今度は休暇ではなく、コロナ以前の様に世界中からNYに来て欲しいですね。
【ニューヨークはM&A,買収が多い】 漸く人々がマンハッタンのオフィスに働くために戻ってきている感じがします。朝の通勤列車の乗客はコロナの前の半分位でしょうか。人は働かずにはおられないようです。NYは自営業の方々や、10人前後のスモールなビジネスの人々が多いので、生き残りは大変です。特にレストラン、衣料関係のお店は大打撃です。 昨日W34のメーシー近くにあったSprint(No3)に行き、数か月前に新しく買った機器の調子が悪いので見てもらおうと思って行くと、8/02にT-Mobileと合併したので、(かって業界2位であった)近くのそちらのお店に行ってくれと冷たいものです。 まだ引継ぎも良くなく、頼んだ事がきちんとできてこない状態でした。かっては凄く派手に宣伝もして、6番街の近くの42丁目にもお店があったのでが・・・・。新しい業態は大体3-5年で淘汰されていくんですね。 Spritは長く赤字でした。日本の孫さんがお持ちになっていました。T-MobileとM&Aしたお陰で、現金が入り赤字解消もして、次の戦略にお金を使えそうですね。 今後はこう言う事が増えそうですね。思ったのはどんな分野であれ、小さな、小さな業界であれ、NO1のみが生き残れると思いました。今度なにか買う時はNO1であるかどうか、見極めて買う事が大切でしょう。レストランでも中途半端ではなくて、サラダ専門、カレー専門、餃子専門、ラーメン専門で、ある程度の客席をもって、地域一番店である事だなあーと学びました。 SprintのNewは2月に買ったばかりなのに・・・残念です。学びはこちらも生き残るために、何であれNYNo1を目指すべきだと・・・ただ不動産というだけでなく、店舗専門、ビル専門、コンド専門とかにね。これから又考える、考える・・・思考錯誤が続きます。生きている限り、人生は闘いですね。其れが又楽しいですが。
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