【ニューヨーク・マンハッタンの不動産はぐんぐん下がる②】 ビルはテナントがレストランであれば、支払い遅配かビジネスをやめるか、夜逃げか・・・・の状態でビルの投げ売りが始まってきましたが、コンドの売買も同様です。1989年建てられた330 East 38thにあるコリンシアンと呼ばれる大型のコンドは817ユニットもあって当時はアジアから(中国を除く)の投資家がじゃんじゃんお買いになった物件で、弊社でも日本のバブル期で、青写真の1987年ぐらいの時から約28ユニットも売らして戴いたコンドです。 当時は入り口の天井も高く、ホテルのような感じでした。特に香港、フィリッピンの人が争って買っていた時です。勿論日本からのお客様は日本の銀行が海外投資を薦めていた時です。 1番街沿いにあり、国連が小さく見える位で、又East Riverは青々として朝のきらびやかな太陽光線は今でも忘れられません。もう既に30年もたっているのにいまだに人気です。プールやジム、サウナだけでなく、毎週色んな催しものをやっています。817ユニットもあれば、正に一つのコミュニティですね。 当時は住むというより。「投資」目的が多かったですね 。それが今は約20数ユニットが売りに出されており、高い階では2Bedが数年前までは約$2Million前後したものが、今約$1,5Million前後だし、1Bedであれば、$1,35Millioが$99,5万位で買えます。普通の時から見れば、30%-20%の値下がりです。ですから住む気持ちがあれば、今が最高に買いには良いと思います。 ユニット数が多いので、不動産税や管理費が比較的に安めなのが魅力的です。興味がある方は是非ご連絡下さい。
【ニューヨーク・マンハッタンの不動産はぐんぐん下がる!‼】 最近は「ビル売りたい」のお話は週に最低3-5本の問い合わせがあります。【Sakai不動産】は40年近く大小のニューヨークの商業不動産屋さんと、又コンド・コープの売買 リース・賃貸をやってきて1000軒以上のDEALをやってきていますので、多くのブローカーさんとのコネクションがあり、こういう時にはアメリカ中のみならず、英国、イタリア、インド、ロシア、香港、中国からの問い合わせがやってきます。 バブルの時には物凄い勢いで売買をやりました。お陰で、お持ちになっていた方はもうかなりのお歳になったり、お父さんがお亡くなりになって、子供さんやお孫さんが38-25年前にあなたの会社からビルを買ったので、売ってくれないか・・・という問い合わせです。 当時は若いし、誠実に(今もですが)買い手の立場で一生懸命でした。当時は45万ドルであったビルはコロナ禍でなければ$7-8Millionはします。残念ですが、今なら$5,25Million前後ですが、来年4月頃までもちこたえれれば、$5Million前後かもしれませんが・・・気持ちが不安な状態ですので、もうお客様がCashで買って下さるなら$4,5Millionでも・・・もうお値段はあってないような場合もあります。 そんな物件ばかりとは限りませんが、今は買いのチャンスです。!!興味がある方は早急にご連絡下さい。
【ニューヨーク・マンハッタンはTake Outビジネスは好調】 最近郊外から通勤客のみならず、地下鉄に乗っても乗降客が幾分人が増えたかなという感じがします。特に朝の時間帯、朝6時から8時までは意外と多いのです。そんな方々のランチはどうなのかな?と思いますと皆で一緒にレストランで食べるというのではなくて、サンドイッチやサラダボール、或いは丼物、弁当がかなり人気です。 日本のスーパー、Dainobu, sun Rise, Katagiri,という所は弁当がかなり出るそうです。コロナ第2波のおかげで、店内は25%のみテーブルに座れますが、やはり強いのは「食べる」人間の欲求をみたすものが一番でしょう。 韓国系と思われる「Poke Boul」 もコンスタントに需要があるようです。Bowlものは弁当と同じくもっともっと創意工夫すれば伸びそうな感じです。 それとクッキングもして油や水物は避けた方がいいでしょう。Bagの中で水浸しになるともう2度買いたくなくなります。今後はTake Outの食べ物、またそれに付随するボウルや弁当箱のようなものにいい案が出てくると嬉しいですね。 困った時こそいいものが見つかったり、発見できますから、何事にも「興味と問題意識」をもって日々過ごすと色んな「閃き」が出てきて、ビジネスのきっかけになるといいなあーと思っています。
【ニューヨーク・マンハッタンはビジネスチャンスは無尽蔵!!】 コロナ禍で人々が「不安」になっているのか?ビルを売りたい。店舗を凄い低い値段でかしたい・・誰かいるか?そんな話がじゃんじゃん舞い込んできます。2-3年前には考えられなかった事です。 第2次大戦中や戦後の経験はないものの、なんとなく戦時中か、戦後のような気配です。ここからは「賢者は歴史から学ぶ!」を考えてみたい。かってユダヤ系のおじさんとお話していた時の事を思い出しました。 戦争中や戦後も皆、今後どうなるのか「不安」でしかたがなかったそうですが、彼はお父さんがヨーロッパから命からがら逃げていらっしゃったのですが、第1時世界大戦後、衣服の工場をして儲けて不動産を買いあさったそうです。 NYには身体一つできたそうですが、息子には戦後の混乱期には兎に角何してもビルを買え!とおしゃったそうです。彼はお父さんの言うことを聞いて、少しいかがわしい商売しながら、場所を問わず、買いまくったそうです。それがあたり、今もう孫の代ですが、子供たちは弁護士となり、ビル経営をやっています。 今まさに彼が言っていた、ある種の戦争状態で、社会不安が蔓延しています。まさに50年、70年に一度のチャンスです!!。このブログを見て、成程と思われた方はご連絡下さい。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。