【ニューヨークは商魂逞しい‼】 ニューヨークを歩き回っていると、何時も思うのは「商魂」逞しい!!と思う事です。特にレストラン関係のビジネスが今一にも拘わらず、常にチャレンジ!、挑戦しようという意気込みは大好きです。 このお陰で、ニューヨークを離れられないのかも知れません。多くの日本人の人が日本にお帰りになったり、引退されるのはニューヨークにいても…、ニューヨークのタフさについていけないと・・・と弱気になる時です。 日本人は日本に帰れる、帰るという選択肢があるからでしょうか・・・。中国、朝鮮民族・・・東欧、中近東・・・からの人々はここでやるかやらないと死んでしまうという悲壮感から勇気と忍耐で頑張ります。 ニューヨークに来た以上は歯を食いしばっても「成功・勝利」しないといけないのです。ですから街中を歩いていて【Grand Opening!】という看板や見出しを見ると応援したくなります。 まだここに残ってビジネスをやっている方々には本当に微笑みたくなります。「頑張れよ!」ってね。80%はだめでも20%の人はチャンスだと思って果敢に挑戦するからこそ成功するのです。 コロナ禍の中で、街中を歩いて思うのは、「食べる」「工事する」この2つが強いですね。特に食べるは「スーパー系」「デリー系」が強いです。歩き、勉強してみて回り、分析すれば、必ずチャンスは見いだせるものです!。皆さん頑張っていきましょう!!。
【ニューヨーク・マンハッタン、破産物件の出物あり】 遂に出て来たぞ!という感じです。ここしばらくコロナ禍で色んなお店やビルが売り出されたり、店舗の夜逃げ、ビルが保持できなくて破産宣告・・・・という話が舞い込んできます。 Midtown Westでも5階建ての良い物件がオークションに出されて売り出されています。かっては6-7億したものが今なら5億―4億となり、市場より20-30%Offで裏の市場で話し合いが行われてきます。 表向きはListingの関係があり、そのままですが、色んな文章やKey Wordsから、なんとなく憶測が出来るような言外の言葉、Listing Brokerさんの応答などからこれならもっと安くなるな!とか税金が払えず困っているなとか・・・・分析する事が出来ます。 そこで例えば$7Millionなら$5Million位でダメもとでかーるくオファの意志があるように伝えます。そして2-3週間ほっておきます。すると$6,25Millionになったからどうかと言う連絡がきます。 本当に買いたい時は,こちらの値段通りなら買う意思はあると言って置きます。勿論事前にお金の工面が出来る様に,銀行さんとあらかじめ承認に近いものをもらっておいてですが・・・ ここ最近2軒のビル交渉をやっていますと、本当に売り手側は立場が弱いですね。ビル買いに興味がある方は遠慮なくお尋ね下さい。この機会を通して勉強されるのも良いでしょう。いいコンサルは出来ますので、ご連絡下さい。
【ニューヨーク・マンハッタンのアパート1Bedを貸したい!!】 先日East55丁目にコンドを持っているんですが・・・日本人の方にのみにお貸ししたいんです・・・、という電話があり、今日の午前11時に会う事になりました。 お会いするとかなりの年長のご夫婦です。1986年頃に投資目的でお買いになり、運よくずーーと日本の方に御貸になっていたそうです。御部屋は約595SFあり、幾分小さめの1Bedですが、多分1960年代頃に建てられてリビングとベッドルームの間の壁は厚いものです。 ここ10年前から6か月位前まで、コロナ禍が発生する迄は、日本の整体師さんに$2,500で御貸しになっていたそうで、投資としては問題がなく、大喜びでしたが、テナントの整体師さんも日本人客が主だったので、コロナ禍以降はほとんどお客様なし・・・・。そして丁度良い時なので、引退を決心されて出られることになり・・・そのまま空いた状態になっていたそうです。ニューヨーク、マンハッタンに古くからあり、評判の良いと聞かれて、安心感があるという「Sakai不動産」にご連絡されたそうです。 場所は最高に便利で、レキシントン街に近いので、スモールオフィスや会計事務所としてもいいし・・・又支払いが良い日本人の方なら、今の時期の相場よりかなり安い$2,000でも良いとおしゃっています。 このビルはコンドですので、住んで良し、貸して良しの物件です。日本の方限定にしたいとおしゃています。自営業等の方でLivingは事務所として、Bedroomはご自分のお部屋としても使えます。キチンもあり、浴室もあります。このブログを読んで興味がある方は「Sakai不動産」にご連絡下さい。これはお客様からは手数料は頂きませんからご安心下さい。
【ニューヨーク・マンハッタンの源吉兆庵は強い・・・】 ニューヨークのマジソン街の52&53丁目にある源吉兆庵さんは強いです。やはり他のお店とは違って、唯一つという和菓子を売りにしていて、又資金的にも余裕があるからでしょうか。 隣にあった北海道からのチョコレート屋さんが撤退された後もいまだに浩然としてお店があるというのはやはり存在感があっていいものです。こんな時でもアメリカ人に贈答用に?と思った時にはついここで買ってしまいます。 先日感謝祭に外人宅に呼ばれた時も手ぶらでは行けないし、何が良いかな・・・?と考えた末に品と見栄えのするジェリー系ならアメリカ人にも喜ばれるのでは思って、小さなパッケージを風呂敷と共に持って行ったら大歓迎。特にお子様には大変喜ばれました。 そして風呂敷の話になり、日本の伝統と合理性、機能性から新幹線の話となり話題が日本と西洋という事で約2時間ほど談論風発で盛り上がりました。寿司、ラーメンだけでなく、上品な日本の和菓子も贈答用には喜ばれます。 ただ煎餅はアメリカ人にもよりますが今一つの様です。、まだカステラ風のものが好まれる様に思います。食べ物の贈答品は難しいですよね。源吉兆庵さん、長く継続してニューヨークにいて下さいね。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。