【ニューヨークの不動産ー店舗貸したしーレントは魅力的なお値段】 今日も天気が良く、知り合いの不動産屋さんから「店舗」貸したいが・・・・良いテナントがいないかと・・今朝は3軒もあり。W57の小さい店舗や、W54の日本レストランが撤退した後、そのまま居ぬきで貸すから・・・誰かいないか??。弊社はかなりお客様をしっかりと吟味して家主側にお伝えするので、人気は抜群です。 あまり駆け引きせずに「正直」にお話しします。特に店舗は10年以上契約ですし、上手く行けば再契約になりますから、出来るだけ、家主も、テナントもWin,Winになるように気をつけてきました。 流行れば、Nextの契約に今度は・・・ということになります。お互いに納得できる【リーズナブル】という言葉は大切です。今2つやっているのは途中契約解除の項目です。今後同じようにコロナ禍になった場合は、テナントは3か月前Noticeでも契約解除出来て出ていく権利ありという事で・・・。今回はかなり家主は理解して歩み寄ってくれます。 今日もW50’Sにあるかっては日本企業さんが経営されていたお店、約1800Sq位あるでしょうか。座席も60席前後です。キチン、厨房設備はほとんどNewに近いので、アイデアと勇気があれば、美味しい物件です。 家賃は$25,000と言っていますが、交渉次第では、$20,000前後か以下でも可能でしょう。開業資金が十分でない人にはこんな良い条件のものはあまりないですが、今のNYならこんな「宝物」が沢山落ちていますので、チャンスです。NYにご出店をお考えの方は、是非早急にご連絡下さい。(Sakai不動産)


【ニューヨークの不動産:店舗事情/有名百貨店内・Daikanyama】 ニューヨークは段々と活気が出てきています。今日は肌寒さとぼやーーとした暖かさが入り混じって、歩くのには程よい感じです。E58丁目の日本スーパーの老舗「片桐」に買い物に行った帰りに、ブルーミングデール百貨店横を通ったら、英語で、日本名らしい名前【Daikanyama】というレストランらしきものを発見しました。 あまりにも長くブルーミングデールに行っていなかったので、前から出店されていそうでしたが、全く気が付かず。入ってみようかなと思ったが、次のあアポがあり、確認だけしてパスです。 コロナ前の一時は日本レストランブームに近かったので、百貨店側の企画としてはありです。最近の【日本】の文化の良さは製品のみならず、食べ物も凄く認められて人気があります。 ある意味、フランスとドイツ製品(車と工具は人気)を抜いて英国(衣料)、日本(車・食)がダントツのような気がします。Made in England, Made in Japanだとどんな製品でも【安心感】があります。ですからラーメンといった炭水化物が多く、糖尿病になりやすいものまで人気です。ただ漸くアメリカのレストラン、スーパーは砂糖や炭水化物が多いものは避けつつありますが・・・・。 30,40年前では考えられなかった事がNYではもう当たり前になり、受け入れられているのはとても嬉しいです。ブルーミングデールの中に「日本レストラン」があるとは・・・・。ニューヨークは良いもの、本格的なものなら必ず売れますし、お客様は本物の味を理解してくれます。ニューヨークに本格的なレストランの出店をお考えの方は是非お尋ね下さい(Sakai不動産)

【ニューヨークの不動産投資:コープを買う時は気を付けて…】 ニューヨークでコープを買う時は十分に注意して買いたいものです。長期に住む覚悟で買っても、何時かは手放すという事を前提に買う事が一番です。これはコープに限らず、コンドにおいても同じことが言えます。又ほとんどの【不動産】はそういう気持ちで買う・保持して、時期が来たら売るという事になります。 最近感じるのは20年、30年前のアメリカにあったMindに余裕がなくなってきているという事でしょう。其の頃までは海外からの投資者にかなりの利点があったもので、懐の深いアメリカだなあーと思われたものです。 コンドや一軒家のローンはある程度の決まりをクリアしていれば、容易に取得出来、歓迎されたものです。特に1980年代に日本からのお金がNYに投資された時はかなり簡単に「永住権」も投資の金額で取れる事もありました。 ただリーマンショック以降は海外からの投資そのものに対しての利点が段々と少なってきた気がします。コンドはまだ住まなくても貸して10年、20年で売るという魅力は十分にありますが、問題はコープです。 値段はコンドの25%ー40%前後安いものもあります。問題はLand Lease Buildingで土地はご自分のものでないので、NYCでの協議で税金がべらぼうに高くなる可能性もあるという事です。それで支払えず、仕方なく出て行かざるを得ないという事もあります。 それだけでなく、ローンする時にこのビルは不適格と言われる事もあるというRiskyさはあります。ローンを受けれなければ、税金の利便性も受けられず、管理費はかなり高くなることも予想されます。 又コープのBoard,管理会社が簡単にテナントを貸すのに了承してくれない事も最近はよくあります。又売買、レンタルまで【了承する】期間の長さも問題です。買う時も、貸す時もListingされて、市場にどれ位出ているかをきちんと調査してお買いになるのが良いでしょう。

【ニューヨークの不動産投資:海外投資者はNYでコープを買ってはいけない】 最近日本で幾つかのアパートをお買いになり、かなり上手くやっていらっしゃる方が駐在員として赴任されて幾分NYにも慣れてきて、時間にも余裕がでてきたので、日本同様、不動産投資をお考えになり、コンドとコープの違いがよくわからず、値段が余りにも安いので、これはコロナ禍で安いのかなと思われ、こんなに安いのは?という事で、お尋ねになりました。 海外からの投資者にはコンドをお勧めしています。コンドは、アメリカ人であろうが、海外からの投資者でも分け隔てなく住めますし、貸す事もできます。しかしコープは期限付きのものや、2年間住んだ後に、3-5年間は貸すことが出来ますが、その後は又住むだけはOKだが、貸せないとかの規則やルールが出来つつあるものも出てきました。 ですから同じStudioでもコンドは$45万ドルするのに、コープは28万ドル前後だったり、20万ドル切る値段だったりします。1990年位にコープを海外投資者として。お買いになり、住まなくても良かったものも最近は規則が変わってきて、売らざるを得ない方も出てきました。(昨年はListingして。1年間全く売れないという状況でもありました。) しかし、ここにきて、例えば、45 Tudor City Place等は。2023年以降は2年住んだ後は限定で貸してもいいのですが、今貸している人がお出になったらご自分で住むか、売るか・・という選択に迫られそうです。安く買ったのはいいが、貸せず、どうしようもなく、買った値段以下で売らなくてはいけないという状況になりますので、お買いになる時は良く調査されるか、ブローカーさんにお確かめになるのが良いでしょう。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。