【ニューヨークの不動産投資ービルを買う】 天候も温かくなり、街に出る方が目立つようになってきました。もう1年前の普通の日の状態に近づいてきています。2週間前迄は地下鉄もガラガラであったのが、今日はランチ時は半分埋まっていました。 同時に不動産売りたいと言うのより、「買いたい」という問い合わせが多くなっている気がします。今日は先日のビル買いの方と連絡して、E20’sの2番街と3番街にある9階建てのビルを見ました。エレベーターがついて1986年の建物、ビルとしては新しい方に入ります。1910,1920年ものが堂々と売られているNYでは30-50年物はNewの部類に入ります。 ましてやエレベータ付き、洗濯機付きであればOKです。これは10ユニットあり、皆貸されていて100%賃貸しの状態で、Cap率は約4,3%になります。目安として4%以上であればお薦めしています。お値段は約$8,5Millionです。 近くにはニューヨーク大学、City大学等もあり、学生さんもかなり住んでいます。特にNYUは全米でもお金のかかる大学で有名ですから、貸した後の問題はないでしょう。 ビル管理で難しいのはボイラーなどが凄く古いのが常に問題になります。ですからボイラーは何時替えられたか、20-25年前位であればいいですが、40年ぐらいになっている時は、新しいのを売り手が替えるという言う条件でお買いになるようにお勧めしています。 New な感じでエレベーターありであれば、10年、20年の不動産投資としては妙味があると思われます、ニューヨークでの【ビル投資】に興味がある方は是非ご連絡下さい。【Sakai不動産】
【ニューヨークの不動産ービル格安で売り出し中】 今日はもう春です。45-58度もあります。風がなく春独特の穏やかな日です。こんな時こそ不動産のビル探しは良いですね。久しぶりにロシア系ユダヤ人のお客様です。彼は【ハーレムと中華街】だけに絞ってビルを買っています。ここ4年でもう6軒のビルを買っています。会計士です。そしてロシア系&ユダヤ系のConnectionを使って、安いと思えば「即買います」と言ってくれます。決断も速いです。 会計士ですので数人のグループを作り、今は4つのグループ投資家と組んでやっています。まだ32歳。バリバリの典型的なユダヤ系投資家の不動産投資法を駆使して稼ごうとしています。45歳までに78のビルを持つそうです。78と言う意味は良くわかりませんが・・・・【ユダヤの商法】の中にあるのでしょうか。 今日は3番街と2番街の117丁目に2つ合わせて売りたいという物件がありました。116丁目が地下鉄駅です。歩いて5,6分です。交通の便は最高。周りにはTDBank,マクドナルドなどもあり、116丁目駅近辺には大手のレストランやスーパーもあり、買い物便利、地の利は十分です。 2つのビル合わせてなんと【$3,95Million】です。超安いです。普通のテナントさんが5つ、店舗が3つあります。これから値段が上がって行くでしょうから、今が【買い】の時でしょう。彼も興味があり、投資者を募ってみると言っていました。 南米系の方が多いハーレムに近い場所です。興味はある方はお早めにご連絡下さい。【Sakai不動産】
【ニューヨークの不動産:【老舗店舗】はパンデミックでも強いと発見!】 ニューヨークのマンハッタンをほぼ毎日、1年位歩き続けてみて、ある事に気づきました。これは意外な発見かもしれませんが、マジソン街に多くのお店が出ています。このコロナ禍に、或いは不況にも耐えれる力のある会社、お店は内部留保がしっかりしている老舗の企業であると・・・・。 小さなお店や、商店らしい所は含み資産も十分でなく、恐らく3か月6か月の資金の余裕しかなかったか、きちんとした企業経営と【信念】がなかった所は早急にClosedしていかれたのではないのかという推測です。 5番街とマジソン街の57丁目にあるお店や、Upper マジソン街のお店と言われる【RALPH LAUREN】(72丁目)等はびくともしません。ですから40-60台のマジソン街のお店と、60-86丁目までの通りのお店を比較すると、72丁目界隈には【For Rent】の看板が少ないのです。 又チェーンなど堅実ではないお店もClosedされるんですが、【老舗】のお店は悠然としています。マジソン街に出店、又日本や海外からニューヨークにおいでになるどんな業種であれどんな事があっても、3年間お店をClosedしない【財力と信念】をもって【長期の企業経営】をすべきと思いました。 マジソン街の48,49丁目のシャツのKamakuraさんもパンデミック後は1年も持たれなかったのは残念だったなあーと思います。海外投資される時は30-40年でもお店をClosedしないという【意気込みと信念】をもって経営にあたるべきだと思いました。
【ニューヨークの不動産・店舗事情】 ニューヨークは春です。漸くお店Capacityの50%迄オープンして良いという通達があり、今週金曜日から暖かさもあり、人々が街に出てくるようになりました。本当は毎年この時期になるとコロンバス・デイ・パレードがMacyまで色んな装いして練り歩くアイリシュ系の方々が祝う日ですが、残念今年はパレード中止でしたが、47丁目にある、Connplly’s pubは人気がありました。外に出している小屋もなかなか品が良く、一度は訪れたい感じのお店です。 かって日本からいらっしゃったお客様とランチした時はなかなかの雰囲気があり、お客様も満足の様でした。最近はこういう旧さと新しさがMixしたお店が消えていくのが残念です。 1970,1980年代ごろはE86丁目のGerman Townと呼ばれるStreetがあってそれなりに人気があり、訪問客があれば、良く出かけたものです。今後もそういう感じのお店ができたら流行るだろうなーと思います。 日本からの経営者も80,90年代にはお風呂屋さんの下駄箱を持ってきて、靴を脱いでもらい、掘りごたつ形式で居酒屋風にやったら超人気でした。60,70年代にBenihanaさんがW56にお店を開いた時は、お客様の目の前でCookするのがもてもてで、NY Timesが取り上げて以降大成功したと言われています。 このコロナ禍で全てが変わるんでしょうが、旧き良きものも残しながら新しいものを取り入れていくと、まだまだ成功の可能性はあるのがニューヨークでしょう。斬新なアイデアと新企画を待ち望みます。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。