【ニューヨークの不動産・レンタル市場はCome Back?】 今日は暖かいです。正に春と夏の双方を兼ね備えている感じで、空は青々として心が洗われます。天候が良いと不動産は動きます。人が動きます。長くコロナ禍で外に出る時は「マスク着用」が義務付けられていましたが、今日、5番街を歩いていましたら、マスク無しで歩いている方が大勢います。もうびっくりです。マスク無しで息すると気持ちが良いですね。 今日は不動産冥利に尽きるお話です。6か月前にある日系不動産屋さんに1Bed $1,900で市場に出されていたのですが、借り手がなく、オーナーさんは困られて弊社にお持ちになりました。 弊社のレンタル担当の方が、場所と、現在の市場を鑑みて、$2,300で出しましたら。2か月の間に30数名の方から問い合わせがありました。へえーもうこんなに市場がCome Back?してるんだと・・・。 運や時の流れもありますが、他社が低い値段をつけて貸せなかったものを$400も値上げして貸せるというのは本当に面白いです!!。してやったりと・・・レンタル担当者はほくほく??と自信に満ちています。 いつもそうできるとは限りませんが、なかなか売れなかったり、貸せなかったりしてお困りの方は一度弊社にご連絡下さい。客観的にそしてこうしたら売れるよとか貸せるよとかのアドバイスが出来るでしょう。遠慮なくお問合せ下さい。(Sakai不動産)
【ニューヨーク・不動産・ビル投資】 最近はコンドでもTown House系の4,5階建てのビル売りがかなり出回っています。今週から地下鉄に乗るともう立っている人がかなり増えてきています。先週までは必ず座れたのに・・・ この調子なら遅かれ早かれ、ニューヨークのCome Backはやってくるでしょう。そこで問題はこのチャンスを如何に生かすかです。まだまだ多くの人はだめだろう??と言う気持ちと、今後のニューヨークは??という方が70%位だそうですが、弊社は2,3年もしないで、半年もすれば元に戻るので、不動産投資は【今】がチャンスと思っています。 それで他の懇意にしている不動産屋の方々かこんなのがあるが・・・?という情報が良く入って来ます。特にビル投資に関しては$5,5-6,5Millionが相場かなと思っていますので(4,5階建て)$5Million以下で見た目も中も良く管理されて改装されて、買ったあと、あまり問題がない物件に目がいきます。又お薦めするのもそう言う物件になります。 今日のお勧めの4階建てのビルはレキシントン街のインドタウンと言われる25丁目付近にある建物です。1階はスーパーの感じで、2階以降はアパートになっていて8ユニットあります。それでお値段は$4,5 Millionなので幾分安めかなと言う感じです。 又1階が店舗になっていれば、収入も大きいので魅力的です。地下鉄⑥で28丁目から近いのも便利です。こんな物件に興味がある方はご連絡下さい。(Sakai不動産)
【ニューヨーク・マンハッタン・Times SqにTake Out用の店舗あり】 じゃんじゃん出てきます。コロナ禍で我慢できなくて撤退、廃業した後のお店が沢山出てきています。今日はそのうちの一つ、Times Sq、West 42丁目で、キチン付きの出物のお店を紹介します。 1年、365日オープン出来る繁盛の場所です。場所は汚いですが、観光客が世界中からやってきます。又周りにはコンドやアパートも沢山あります。狭いので、【Take Out】(お持ち帰り)のお店としてターゲットを絞ったらいいでしょう。 1970-80年代に7番街の45,46丁目で、賢い人が日本からの観光客を相手にひと稼ぎ。インスタントラーメンにお味噌を入れて、蒲鉾とネギとゆで卵を具としてばんばん売れてました。それから本格的なラーメン屋さんがでてきましたが・・・ もう目立つところに出せば、バンバン行けます。今ならカップラーメンにミソ入れてかき回して、正に蒲鉾とネギと海苔を具として乗せて、$4,95で出すといけるのではと思ってしまいます。全て出来合いの物を工夫して「ちん!」するだけ・・・或いはたい焼き?焼きそば・・・太巻き寿司?(作り置きできます)、又は大福やケーキでも、餃子でも(冷凍もの)人通りの良い場所ならではの発想です。 最近の日本の冷凍ものは本当に作るより美味しかったりしますよね。場所に合わせて【Take Out】専門、行けますよ!アイデア次第でチャンスです!。この場所に興味がある方はご連絡下さい。(Sakai不動産)
【ニューヨーク・マンハッタンのヘアサロン・・・】 マンハッタンの街中を歩いていて気が付いた事があります。経済が今一つ活気がないせいか、Cafeでもピザ屋でも小さなお店で、こじんまりやっているお店が今は、生き残っているような感じがします。 大きなケーキ屋さんや流行りもののスーツやパンツを売っている所は軒並み大変です。今は店舗は「安さ」が売りのような気がします。ダンキンドーナツが流行るのもそこに一因があるのでしょう。 今日街を歩いていてふと思ったのは普通のヘアサロンは男性なら40ドルから80ドル+チップです。席数5-8席も抱えている所はレントも高く、生き残れないので家主さんと交渉の結果、20-30%は安くしてもらっている状況ですが、皆様お客様が戻ってこないと嘆いています。 2番街E40’s付近を歩いているとHair【 Cut$20】と出ているんですね。椅子は3つぐらいですが3-4人のお客様が待っているんです。興味があって前で20分ほど眺めていたらその間に2人も入っていくんですね。そして15分足らずでCutだけして皆さん出てきます。 Hairもほぼ3週間や1か月に1回は切らないといけませんよね。食べなくてはいけないと同様に、最低限HairのCutも必要です。ああこういう生き方もあるなあーと妙に感心しました。 こういった「安さ」を売りとして、お客様の回転を早くしてして行くお店が、今は一番生き残るには最適な様ですね。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。