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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【清く・正しく・強く・美しく】②
Tue, May 21, 2024 9:52

【清く・正しく・強く・美しく】② 清さと共に、「正しさ」は必要である。正しさとは何かと問われれば、「宇宙の法則」/the law of Universeではないだろうか。これは社会や国家ではなく、神様みたいなもので、これが規律となって、物事の判断、基準が出来ているように思う。 人間には不思議なセンサーがある。これって間違っているの?正しいの?という意識と判断は論理よりもある種の「直感」である。この正しさはおそらく日頃から「清さ」を持っていると、何が「正しいか」と言う事がわかるような気がする。全てが清いというわけはないが、出来るだけ、清さ、クリーンでいれば、一つの事の判断基準として「正しさ」が出て来る。 上司や先輩が・・・・という悪しき社会の慣習ではなく、[【真実・本質]】は何かという問いに忠実であるべきだろう。それ故に、常にこれの本質、本物は何かと問いたい。時には条件付と言う事もある。或いは期限付きで・・・。しかし求めるものは、宇宙の法則に従って、「正しい」かどうかであろう。 これが実践躬行できるという事は、自由主義社会に生きる我々はラッキーというか、職業の選択のチョイスがある。これは大きい。私は中学の時から、将来は自分で会社を作りTopとなるという考えを持っていた。お陰で、上司はいなかった。それで基準としたのは「宇宙の法則」であったし、中国・西洋の書物からの学びであった。これらの双方を学び始めると、物事の中心、真理や本質がみえてくる。コアである60%はどちらから見ても「正しさ」は同じであると・・・。日本での中高生の時は、中国の有名な書物に、そして大学以降は西洋の書物、アメリカに来ては「聖書/バイブル」の学びをやった。 結局は「宇宙の法則」が自然と理解することが出来るようになってきた。それ故に、今が一番人生の中では面白い。物事に大体の「法則」があるとわかってきた。全てに言えるのである。不思議だし、面白い。ある意味、「正しさ」とは「宇宙の法則」ではないだろうかと思う。  

【清く・正しく・強く・美しく】①
Mon, May 20, 2024 10:16

【清く・正しく・強く・美しく】① 最初は、「清く・正しく・美しく」が人生の目指す所だと思っていたが、ビジネスと言う社会を経験すると、これに【強さ】が加わってきた。 最終的には【美しさ】が全てであるが・・・。 昨日You Tubeで、中国の軍人の賄賂で、軍そのものが崩壊していて、ちゃんとした軍艦は出来ず、軍の上層部も賄賂まみえで腐っていると言っていた。この国はやはり、模範とすべき国家でもなく、民度があまりにもひどすぎると感じた。中国は明までは書物によると優れたものをもっているが、それ以降はもうどうしようもない。 民に文(倫理)がないのだろう。倫理・規律という意味では、まだ18世紀・19世紀・20世紀前半迄の英米が「キリスト教」を通じて生きる基本があったように思う。 今、一番優れている国は【日本】ではないだかろうか。民度がしっかりと確立している。電車やバスを待つにも秩序正しく並ぶ。一つの規範がある。又空港や公的な所の便所が綺麗と言われる。それと街にはゴミが殆どないと。 社会のモラル、「清さとクリーン」が一番ではないだろうか。レストランへ行くと、フードの前に、トイレとキチンと冷蔵庫をみればわかる。それ故に、私は必ず、トイレに行く。ここに全てが凝縮されているからである。 それは個人でも、国家、社会でも同様であろう。これに気が付いてから、掃除、洗濯、アイロンには出来るだけ意識するようになった。これだけでも違う。小さな事でも、「清さ」「クリーン」はその人自身や社会を表すことになると思う。 日本は仏陀さんや、中国古来の儒教や道徳を学び、キリスト教の一部、良き規律をと入り入れた。これが今の【日本】を作り上げたのだろう。他からの【学び】は凄く大切である。 社会を構成している個人と国家は「清く・正しく・強く・美しい」ものでありたい。組織のTopは出来るだけ、これにそう人間がTopになると組織に活力がでて、活き活きして来る。民度の高さや会社の規範、規律が出来て、素晴らしい、会社・社会を作り上げて行けるのではないだろうかと思う。

【今日は、レストランサービス(おもてなし)から学ぶ!】
Sat, May 18, 2024 17:03

【今日はレストランサービス(おもてなし)から学ぶ!】 日頃から何か【学び】や【変化の気付き】がないかという【問題意識】をもっていると、ふとしたひょうしから学びがあるものです。 今日は久しぶりにNYに訪れた知人がランチしようというので、彼が昔使っていた、West Harrisonにある、[ AQUARI]141 East Lake Street West Harrison 914-287-0220に行く事になり、出かけた。12時15分に行ったがまだ3組しかきていなかったが、兄弟か家族で約50年ぐらいやっているお店だそうだ。 私はお店に入ると必ず「トイレ」チェックしてから入る。此処が清潔で綺麗であれば、キチンは比較的にきれいであるから、安心できる。それで70歳前後のオーナーらしい人に案内されてテーブルに付く。かなり広く100席以上はあるだろうか。 彼は丁寧にメニューを置く。この様が良い。最近のレストランのようにただ置いて行くだけでなく、コミュニュケーションしようと努力しているのが良い。飲み物のオーダーから入り、必要なもの、メニューを説明して行く。ブラジルレストランには最近は良く行くが、ポルトガルレストランは久しぶりである。 彼らに取ってスープは温かいスープと言うより、かなり濃いカボチャかトマトスープである。私はカボチャスープをブラジルレストランに行った時にはまり、それをオーダー。なかなか美味しい。それにサラダをオーダーするとサラダは冷たく美味しく、ドレッシングはあぼかぼとフレンチのドレッシングがきた。 これらを会話しながらゆっくりと食べる。落ち着きのある雰囲気のあるテーブルで会話が進む。約1時間して本メニューに。彼は貝柱系のSeafoodでこんがり焼き、私は少し太めのパスタ&Shrimpをオーダー。約25分位して、いい匂いのMain Dishが来る。パスタは良くCoookingしてあり、お湯での沸騰、そのあとで水切りしてあるから「締まっている」、程よい硬さがありながらソフト、正に麺類系の模範、うどんのしまりめんの感じです。又Shrimpも程よく締り歯ごたいあり。ソースもパスタとよく合い、美味しい。普通なら20分前後で食べてしまうのに、話しながら約45分かけて食べた。貝柱も程よく焼けて美味しいそうである。 食事が美味しいと話も進む。約2時間15分で前菜とメインを食べ終えると、デザートはコーヒーかお茶でと・・・・。今日の学びはこのデザートである。(カメラを忘れてお見せ出来ないのが残念。) 大きな皿にケーキが2つと注文していないが2つの小さなアイスクリーム&ブルーベリーと6個のイチゴが周りに飾られている。ここで30分楽しんでいたら、最後に注文していないのに、氷の器にGrapeが12,3個入ったものがやってきた。この時、私は流石!という思いがした。「氷の使い方」を学んだ。Grapeなんて$1,$2であろう。それを氷と器で、【無料サービス】。お客様をHappyにするコツを知っているオーナーの心遣い、おもてなしのサービスに感嘆した!。此処約10年で久しぶりのレストランでのサービスでの感嘆であった。 こういう経験すると「学び」は日常の何処にでもあると・・・・。問題意識と気付きがあれば、小さな事から学べると・・・お陰で知人とは約3時間、私達はランチを楽しんだ。実際は2人で$106と最近では凄くResonableの値段であったので、チップを$30とした。それでも満足感は強かった。 サービスとは本来、お客様が期待する以上の事をやるのが本当の【サービスであり、もてなし】であろうと思う。今日は素晴らしい学びをしたので、知人ともども歓びに浸って帰宅した。満足感あり!!。なんか皆様と喜びを共有したく書いてしまった。

【経済力と教育と文化】②
Thu, May 16, 2024 17:58

【経済力と教育と文化】② 生きるためにはまさに「お金」が必要である。今までは「労働」することで、財を作ってきた。それ故に「力」がある、大きな人、良く働ける人、声が大きな人・・・という価値観が主であった。 日本で幼少期を過ごした時は、「出されたものは残さずに食べなさい!」と言われ、ご飯は三膳はある意味無理やり食べさせられた。まさにお相撲さんの価値観である。肉体を強くして、労働する事で「お金」を得るという事であった。 しかしここ20-30年位前から、価値観が変わり、従来以上に「知力」が富の源泉となってきた。労働から知力の価値観の移行である。今は作業とみなされる【労働】ではなく、考える【知力】が富と言う価値観である。医者や弁護士、会計士、金融関係とソフト・・つまり技術力のソフトが肉体労働重視から変遷したのである。モラルや規律と言う【教育】と頭で考える「知力」と「技術」力でお金を儲ける社会に完全に変わったきたのである。 それで良く資格を取れと言われるようになってきたのだろう。PC・ITの社会になるとこれの効用は著しい。PCを上手に使いこなさなくては日常生活が出来ない所まで来ている。従来の労働は「作業」というものに変わり、本来の「労働」の意味ではなくなってきている。それで、米国は移民を受け入れているのだろう。 経済力とはお金・富である。ここに価値観を置かないと生きていけない。【経済力と文化】は知力であり、社会の変化とともに、教育力が経済力が産み出す根源になってきている。「経済力・教育・モラル」というトータルでの民度・文化力が個人を高め、国家も強くしていく。そういう意味ではお金・富は、社会の発展のためには欠かせない物だろう。 ただ「拝金」主義になり、モラルが低くなり賄賂が蔓延ってくると社会は崩壊していく。中国の拝金主義は賄賂と関連性がある。アメリカのロビー活動も他国からの賄賂が蔓延ってくると衰退していく。 そういう意味では、日本はこの中国、米国やロシヤよりは金額がかなり少ない。これ位が丁度いいのかもしれないが・・・。話が幾分外れたが・・・。 【モラル】の高さを持ちながら、【教育力】を高めて、知の【経済力】を強め、家族や家庭生活を充足して行く・・・これが民度や文化を高める一つの生活パターンとして、日々向上して行くのが理想かもしれない。

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