アメリカの社会では日常的なもので必要な人はお医者さん、弁護士さん、会計士さんは必要不可欠と言われるお仕事です。 お医者さんはホームドクターと言われる位に、赤ちゃんの時から密接なものがあります。 会計士さんは個人所得は毎年4月15日までに、自分で申告しなくてはいけませんから年に最低1回は連絡します。又アパートや家を借りる時には家主さんやマネジメントオフィスから前の年の収入の証明書を出せと言われる時に必要です。 弁護士さんは家を買う時に、そのプロセスが正しく行われているかどうか、手続きが確かかどうかのために買い手も売り手も双方の弁護士が立会います。 ですから日本でよくある騙されたどうかという事は、ほとんどありません。弁護士は依頼者の代理人みたいなものですので、依頼者の側の立場にたって意見を言ってくれます。 場所が変われば商習慣が異なりますので、とても有益です。最近ではスポーツ・芸能・音楽の分野まで弁護士さんが代理人として活躍しています。 アメリカは全てが契約社会なのでそうなってしまうのでしょう。 アメリカに来て最初に使うのが移民弁護士、それからビジネスを始める人には会社法の弁護士さん、成功して家かコンド・コープを買う時にクロージングの時に使う不動産弁護士・・・・あとは離婚や訴訟やいろんな分野の弁護士さんがいます。 ですから弁護士さんといっても驚く事無く日常茶飯に身近な人ということでビジネスパートナーと思った方がいいでしょう。 そんなわけですから、いろんな分野の弁護士さんのお友達を持っておくことはアメリカに住むには必要不可欠ということになります。 若い人なら早めにアメリカに留学して普通に勉強すれば大体パスすると言われていますので、ビジネススクールに行く前に弁護士資格を取ってからビジネススクールかビジネスをはじめる方が成功の確率は高いといえるのではないでしょうか。 NYには日系の弁護士さんは少ないですから無限大の可能性はありますから是非挑戦してみてください。 貴方のVisionと強い意志力があれば,アメリカでは「夢」は何でも実現します。 Nothing is impossible for your future! Challenge it for yourself !!
春めいて来ました・・・・。今日はすごく天気が良くて暖かいです。春ですねえ・・・。約3週間前に雪が降っていて長靴がなくて困っていたとは信じられない・・・・。そんな感じのNYです。 お陰で不動産も動き始めました。2月20日迄は売りのListingが20週間だったのが。ここ4週間で様変わりです。 120 Riverside Boulvard(Trump)1Bed-$650,000とあったので、2月23日にお客様にお見せした時はまだ動きはなかったのですが、一昨日もう一度みたいということでアポイントを取ろうとしましたら今月の26日はClosingとの事です。 毎年の事ですが、暖かくなると不動産は動き始めます。あれよあれよというまにあがっていきます。 これは2001年の9/11の時の状態と凄くにている感じがします。 人間は耐乏生活には我慢ができないのでしょうね。虫が春になったら動き出すのと似ています。人間も同様に冬より春が好きなんでしょうね。 このまま景気が回復する事祈りたいですね。
家やアパートを借りる時に、それほど長く住むわけではなくて、1-3年位とわかっている時は、アメリカではレンタル家具がよく使われます。 又高級なコンドや郊外の家を売る時にも、高級な家具でのレイアウトをするとかなりの差がでますので、レンタル家具屋さんは人気があります。(売れる迄のListingの期間限定ですが) 駐在員の方に好まれるのは、前任者の古い家具は賞味期限をすぎていたりするし、新しいアパートや郊外の一軒家では新しい家具とともに入りたいという要望が多いとの事で、最近は買ってしまって出る時に頭を抱えるよりは、短期にしろ長期にしろ一ヶ月前にキャンセルする旨を伝えれば、48時間以内に取りに来てくれるのレンタル家具が便利で人気があるとの事です。 大体は普通セットで月に$250位が相場で、特に若い人用には$99/月というのもあるそうです。 大手のレンタル専門の家具屋さん、[Cort]には日本人担当の加藤さん(女性)212-850-6151という方が経験があり、評判が良いそうです。必要な方はご連絡してみられたら如何でしょう。 アメリカでは春先の移動での新居探しと、家具のレンタルはつきもののようです。
マンハッタンの心臓とも言えますグランドセントラル駅は42丁目の真ん中にあります。レキシントン街に出る所とマジソン街にでる出口があります。ここからは3本のメトロが出ています。郊外の環境のよい所にに向かう3本のラインはは、ハーレムライン・ニューヘブンライン・ハドソンラインとなって北に向かっていきます。 又ほとんどのマンハッタンのメインの地下鉄の乗り継ぎもこの駅に通じています。長年NYに住んでいると誰かと待ち合わせをする時に、じゃグラセンの「時計台」で会いましょうかが、決まり文句になります。 不思議とここにくると安心感がありますね。時にはオーケストラがここで演奏していたり、公的な催事も時々行われます。 かってはオイスターバーはビジネスマンが夕食前にちょっと一杯やって行くによくもちいられた場所です。 面白いなあーと思うのはメトロ(郊外汽車)列車の中にはいまだに車掌さんがいて切符のもぎりをやっていることですね。40年前にNYにきた人に聞いてみましたら全然変わっていないそうです。 変わったのは昔は白人の車掌さんだけで、20年前位からは黒人の方で、今は南米系の人や女性がもぎり車掌さんしているのが変わったかなあーとおっしゃっていました。 NYにいらっしゃったらニューヨーカーになって「時計台」で12時半にお会いしましょうと言ってみるものもNYでの良い思い出になるかもしれませんね。 NYの名物場所、グランドセントラル駅の「時計台」でした。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。