【ニューヨークで店舗探し/契約】 パンデミックが一応終わりを告げたので、日常的にビジネスが戻ってきた感じがします。郊外からの電車やマンハッタンに入ってくる地下鉄、42丁目、14丁目、34丁目、59丁目等の主要駅の朝7時半―9時過ぎはほぼ満杯です。時には立つ事もあります。 ビル買いや、コンドを買って投資したい、家を買いたい・・・・と同時に「店舗」を探したいというのも段々と増えてきています。日本の方からはラーメン屋さんを開きたいというのは一番多いですね。他にビザ関係で少し大きめのお店を買収したいというのもあります。(25万ドル以上で) 店舗ー今回は特にレストランに絞って行きましょう。普通なら小さい1000SF以内のお店を探すのはなかなか難しいのですが、今ならまだ幾らでもあります。ここ数か月なら交渉次第でコロナ前より家賃は12-15%は安く始める事はできます。長く10年単位でならすとほぼ同じですが・・・。 弊社で今オファ入れて、弁護士さんも含めて交渉している案件があります。従来なら交渉は家主側がかなりStrong ですが、今回に限ってはテナント側の要求もかなり聞いてくれそうな感じです。むやみに安いレント交渉するより、数年たてば、それなりに家主さんにも普通に儲けてもらう事が出来る様に契約交渉すべきでしょう。物事は全てバランスありで、[Give & Take]の精神が必要でしょう。 それで今は約980SF前後でキチンも付いて、前の方がお逃げになったか廃業されて、お店がそのまま営業可能のお店てあれば、始めて起業される方には美味しいでしょう。普通なら$13,000位の家賃ですが、最初の2年は$11,000前後で始めれるようにして、3,4年目以降は$13,500とか$14,000と言う風に交渉していきます。(後に続・・・)*写真は今やっている案件とは異なります。
【ニューヨークMidtownの投資用コンド】 East 54丁目に外から見ると色の着いた瀟洒なビルがあります。2番街のコーナーにあり、目立ちます。コンドの名前はMondorianと言います。建てられたのはバブルが幾分終了した1992年頃に出来上がり、始めはなかなか買い手がつかず苦労した物件だった記憶があります。 ただ付帯設備は良くて、プールやゴルフの打ちっぱなしや(映像が据えられていました。)パターの練習が出来るところもあるもので、そして1階はあるジムと提携しており、居住者は優遇がありました。10年後にはなくなり、興味がある人は別にクラブの会員にならないと使えませんでしたが・・・ 1986年以前にBlue Printをおさめられたものは特に税金の特別控除があったのですが、これは少し遅れて建てられたので、それほどのメリットはなかったと思うのですが、場所、ロケーションが抜群の為、いまだに人気で”New”Buildingの雰囲気を持っています。 43階建てで、約178ユニットあります。Studioは小さいのですが貸すとなると$2700,$2,800/Monthは取れますのでかなりの好物件になります。 地下鉄は51丁目で歩いて5分足らず、⑥やE,Mと繋がっていますので便利です。特にバスの南に下るのは2番街の56丁目からは使いやすいです。日本のWaveというHair Salonや52丁目には秀ちゃんラーメン屋、玄焼肉等もあり、独りの方でも十分に暮らせます。お値段はStudioで$627,000です。興味がある方はご連絡下さい。
【ニューヨーク郊外で家を探す】 今日はQueensにお住いの東欧系の方でFinancial関係のお勤めで38歳前後のご夫婦で、子供さんは6歳との事。ここ2年かなりの業績が良かったので郊外で家を買いたいと・・。急行が止まるWhite Plains近くで、車で10分程度で駅に行ける所、予算$900,000以内で4Bed以上が欲しいとの事です。 パンデミック中はかなりの方が、在宅でのお仕事に切り替わったので、郊外で家を買いたいという要望が多く、供給より需要が多い感じでしたので、なかなか手頃の物件がなく、もう4週間も週末にお見えになっています。 6Bed, 5Bathsで約3,000SFあり、お部屋としては十分の広さです。建物は1920’SですがFullに改造されて綺麗になっています。郊外は2台の車とガレージが当たり前です。外に出しておくと冬にかなり車が消耗してしまいますから、出来るだけ2台分の車庫があるのもが良いです。 不動産税も$13,800/year位でかなりリーズナブルですので、興味ありとの事。お値段は約$870,000。地域も落ち着いているし、お勧めの家です。
【ニューヨークの不動産:郊外のレストラン】 物凄く蒸し暑くもう外では立っているだけで、くらくらする。久しぶりに昔やっていた仲間とテニスに出かける。時代が変わって皆若くて良く走る。12人のグループを3面でやる。皆学生時代にテニスをやっていた連中らしく、基本が出来ている。 何事も基本が重要だ。それに適応力があるかどうかであり、試合となると勝とうとする「闘志」があるかどうかだと思う。とにかく2時間びっちりやると暑さでめまいがしてきてふらふらで立っていることが出来ず。解散のあとはもうシャワー浴びてひたする寝るだけ。それでも身体の節々が痛くて2時間寝たがおきれず。 知人が誘ってくれたレストランのアポがあり、久しぶりに会うので、快復していないが、出かける。かってはビユフェスタイルのお店であったそうで、週末になると列をなす位に流行っていたとか。。。。午後1時過ぎに待ち合わせのレストランに行くが2組が談笑しているだけ?これがコロナ前のレストランの状態?と比較すると雲泥の差です。 ウェイターさんがキチンのヘルプしているのかなかなか出てこない。オーダーしても15分ぐらい水もなし。暑いので氷水と思ったが・・・。郊外の店の多くはまだ回復してないなあー実感。又Take Outはいいが、多くの人はちゃんとしたお店に通う心の準備不足と余裕がないんだと分析。 郊外の家を買うのは人口の移動で手頃の買いやすい「家」は不足しているが、郊外のレストランの需要は今一つと感じた。経済の回復と言われるが本当かどうか幾分疑問に思った。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。