【ニューヨークの不動産:店舗ー今・流行りのお店は中近東のサラダのお店】 時代の流れによって食文化。着る文化、住む文化が変わり、時代、時代で変遷していきます。特にアメリカは移民の国、世界で戦争や何かが起これば、まずはアメリカに人々が入って来ます。そしてその方々独自の食べ物や文化が盛んになって行きます。 人口の移入は文化に大きな影響を及ぼします。戦前のアイリシュ、イタリアン、ドイツ系ユダヤ人、日本人、韓国人、中国人、ロシア人、ブラジル人、東欧系の人々、南米からの人々・・そして中近東・インド系の人々・・大体世界各地からの人々が一回りしたとこでしょうか。 特に食文化は人口移入に伴っています。1980年代の日本人は寿司、それ以降の韓国の野菜屋さん、中華、ベトナム料理、・・また日本のラーメン。インド料理、そして健康食に良いと言われてMediterranean Food、中近東からの・・【オリーブ油】これはサラダに意外と日本食にも合います。特に便がスムーズになのるには驚かされます。野菜中心の中近東やヨーロッパの方々がパンにつけて食べたり、お肉を食べる方々にはこのオリーブ油が胃腸の消化にいいのでしょう。 私はサラダや煮物に又時にはわかめのスープを食べたりするときにも御酢とオリーブ油を少し入れると甘みと深みがでて美味しくて、好きですね。キャベツやニンジン、大根を細く切って酢醬油とオリーブ油で2-3時間浸しておくとスムーズに食が進みます。 世界中からの食文化を味わえるのもニューヨークですね。
【ニューヨークのMidtownでコンドの掘り出し物を見つける!】 物件に関していつもいいものないかなと思っていると、不思議なもので、ある偶然で出てきたりするから面白い。物件探しで街を歩いていて、好きなコンドやビルがあります。今日は昔、日本からの投資家がたくさんお見えになり、じゃんじゃんお買いになったCosmopolitan(145 East 48th)の前を通ったら、知り合いのドアマンがにこやかに声をかけてくれました。 それで立ち話しをしていると、20数階のオーナーが売りたいと言っているよという。ダメもとで受付から電話してもらうと、良い具合に15分待ってくれれば、お部屋をお見せできるという。それじゃ少し待ってみようと思って休んでいると、綺麗にしたから上がってこいという。 なんと北側でバルコニーがついてマンハッタンが十分に見渡せるお部屋じゃないですか。これが建てられた1986年頃には日本からの投資家に沢山売ってそののち値上がりして皆さんに儲けてもらったコンドのビルですから感概深いものがあります。 2016年に住むために買ったのですが、カルフォルニアの方に転勤になったので、売りたいとの事。綺麗に使っていらっしゃって、そのままでも売れそうです。お値段は$817,000(1Bed)位で売りたい・・・・・誰か良い人がいたらお願いしますと頼まれてしまった。 ここは場所は凄く便利です。地下鉄は51丁目で、⑥とEを使えます。また3番街、2番街に行くと色んなレストランがあります。まさにMidtownの一番良い所です。すぐ近くの新しいコンドの1Bedなら$1,25Millionはします。同じビル内でも$92-940,000はしますので、超安いです。ある意味【掘り出し物】です。 興味がある方はお早めにご連絡下さい。何処かに良い物件が・・・と思っていると出会うものですね。掘り出し物をお探しの方には・・・・。
【ニューヨーク・マンハッタンの店舗??ー人々はもう週4日しか働かない…?】 最近のニューヨークは週4日しか働かないのか?それとも金曜日は在宅勤務なのか?金曜日のマンハッタンは車も人も少ない。コロナのお陰で、週に3日、或いは2日だけ、オフィスにきて、他日は在宅で仕事するのが増えているのだろうか。 オフィスに来ないという事は色んな店舗が成り立って行かないと言う事になります。衣料や食べ物のお店は果たして今のレントで成り立つのだろうか?と言う疑問が生まれます。車のParking場をみても月・火・水曜日はかなり多いが、木曜日はまあーまあーとしても、金曜日は急に15-20%少なくなります。 色んな社会の変化をしっかりと分析しながらビジネスをやって行かざるを得ないでしょう。それ故に毎日毎日、現場に出て、街を歩き、人々の生活や流れ、需要は何か?何が必要とされているか?の本質をつかまないと方向性を間違ってしまいます。 昔から「衣・食・住」は時代を超えて必要、又いかなる国にあってもこの3つは人間の必要性と言われてきました。昔々・・・祖父が日露戦争に参加した時にこの言葉を述べていたのを思い出されます。その時に既に世界を俯瞰していた祖父は世界中何処であってもやれるのはこの3つだよ・・・と言っていた言葉が忘れません。 ニューヨークで勉学の後に、レストラン業を起業したのはその祖父の教えからでした。食べるものは強い!そして住む必要がある。これもしかりです。これは116年たっても生きています。やはり祖先や歴史から学び、現実に対応していく。どの時代でもどの場所にあっても教訓は生かされると思いました。
【ニューヨーク・Times SQは観光客であふれています。】 知りあいがニューメキシコからやってきた。ニューヨーク州もCovid-19の緊急状態が終了したので子供さんが休みなのでやってきたという。色んな場所に行ったが何処も皆かなり人がいてねと言っていた。 5番街をうねりながら、タイムズスクエアに行き、9番街まで行ったら、ランチの時間になったので、久しぶりにタイレストランでもという事になり、奥さんを含めお子様2人と5人でランチする。 かってはNYで大手の不動産屋に勤めていたが、出会った奥さんがニューメキシコの方であったので、そこでもう一度勉強しなおして、今は弁護士をやっているそうだ。今回も子供さんの休暇をかねてNYの訪問と、ご自身が勤めている弁護士事務所のコラボもかねてきたらしい。 ニューメキシコにもかなりのユダヤ人系が多いそうで、はじめは訴訟関係だったが、今はビジネスと不動産関係の担当で面白いといっていた。3-4年に一度はNYに来ると食事をしないかと連絡がくる。その時は出来るだけNYの事や不動産関係の流れを伝える事にしている。 遠方より知人が来るのは嬉しいものだ。馬齢を重ねると、知り合いとの再会は更に良い。そういう意味ではTimes SQを徘徊するのも楽しみの一つである。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。