【これからの時代は・・インド・イスラエル(ユダヤ)・・・・日本・・・】 50年以上アメリカにいて「社会学」を考察して理解した事がある。資本主義は社会主義や共産主義よりも「自由」があって、人間の才能を引き出す夢を持っているという事である。「Money」は全てのTool(道具)である事で、全ての人に開かれている。 2代か3代かければ、アメリカでTopか一流になれるという事でもある。それはすなわち今なら「世界」をコントロール出来るというものであり、良い例がトランプ大統領である。はっきり覚えていないが、親父さんがヨーロッパからの移民で建設業で財のを成し、その上にTrumpに引き継がれていく。2代で世界のTopに立ったのである。これは開かれたアメリカだからこそ実現した事ではないだろうか。 私は最近は理系の方がアメリカで事業を始めれば、幾らでもBillionを稼ぐチャンスはあると思っている。英語というToolはここで生まれれば、問題ない。初代が「教育」に力を入れて、郊外の良き学校に子供を入れ、なおかつユダヤ系の多い所に家を買い、「教育」と「経済」に子供の時から、環境と素養と躾をつければ、ある程度のものになれる。 資本主義は「Money」と割り切れば、「論理と数字」である。コンピューター等はまさに「論理と数字」の組み合わせであろう。これらを主体にしながら、「モラル・倫理」という考えを持って成長して行くと鬼に金棒である。 それを冷静に振り返ると、かってはイギリスの植民地であった「インド」は今は理数に力を入れていると言われている。アメリカではPC/IT系の技術者にはインド人の移民の方が凄く多い。又かっての国連大使や、これから副大統領なる予定のVanceさんの奥さんもインド系である。 彼らは1600年代にイギリスの植民地になったお陰で、[English]というToolを問題なく使える。これが400年後には生きてきたのである。言葉は「道具」でありコミュニュケーションには欠かせないし、論理を証明するにも役に立たつ。そしてなにより、「数字」が全ての時代には完全にはまった感がある。 ビジネスをやって行く上では「数字」が全てと言っても過言ではない。Communication & Action=Resultと言われる世界では結果としての「数字」が全てと言っても良い。全ての利益は結果とし、数字に表れてこないといけない。努力しました・・・・こういうわけで・・・と言ったExcuseはもう許されない世界である。全ては数字での「結果」だけなのである。 テスラを産み出した男、Elon Maskも「効率」から産み出したものである。これらは従来の価値観と相いれないものである。正に時代の「変化」に適応して、産み出されたものであろう。 そういう意味ではインドは精神的、モラル的に「仏教」をもちながら、理数系に方向性を向けた、数代前の女性の首相は「先見の明」があったと言わざるを得ないだろう。国家でも会社でもいかなる組織でもTopの力量次第である。インドは人口も多いし、国内に市場がある。 一方イスラエルも理数系に力をいれている。彼らの同胞はアメリカは勿論、世界中を牛耳っている。基本は「ユダヤ教」というモラルを持ちながら、[Money]の重要性と「教育」の凄さを一番知っている民族である。Englishという道具を使い切り、金融も論理と数字で、又新しい製品や薬品の開発も理数系である。 「理数&English&モラル」こそが世界のTopを目指すものに必要ではなかろうか。日本も「世界」に向けて舵を握れるしっかり勉強した人が、国の運営を任せられる人材の発掘、或いは育てて欲しいと思う。日本の経済、政治、教育界の人はもっと世界を論理的、客観的に「俯瞰」して欲しいと思う次第である。
【晩年の心の豊かさと落ち着き、穏やかさは素晴らしい】 NYも春夏秋冬があり、それなりに自然を楽しめるし、人生を振り返ったり、これからの3-5年を生かされたら????どう生きるかを早朝の小鳥がさえずる音色を聴きながら感じられる「幸せ」をゆっくりと味わっている。 神様から与えられた「人生」は本当に素晴らしい。その時々は大変な時もかなりあったのだろうが、終わってしまえば、それはそれでもう過去の事であり、忘却してOKである。私は半年、1年位の事は覚えているが、時々10年、20年振りにあった人と出会い、「お久しぶり・・・」と言われたりするが、そんな時でも3-5年前かなとも思う。此方は意外と老けていないのか、余りお変わりありませんねと言われる。 相手の方がお老けになっていたりすると「成程」とは思う。私は身なりは出来るだけ「清潔」にして、ズボンはきちんと前の晩にアイロン掛けたりする。そして顔も出来るだけ鏡をみて柔和にするように心がけている。又テニスを通じて、時間を決めて、近くの学校に壁打ちに行く。運動は欠かさない様に「意識」している。 又人生天に召すまで、「学び」という意識を持って、毎朝2-3時間は書を読むか,考えるか、書く努力をしている。これが又楽しいのである。知の究明は老齢を防いでいるのかもしれない。「学び」があれば、人生は年齢関係なく、生きているのが楽しくなる。神様はかっては肉体を使っての「労働」と今は「知性」を磨く「学び」を与えくれた事に感謝している。 知性は無限大であり、掘れば掘るほどもっと掘りたくなる。「求道心」である。幾つもの分野で「求道」したい。便所と床とキチンは毎日「掃除」する。すると気持ちがすっきりする。昔大西洋を航海する時に船員さんが錨を磨いたり、かんばんを磨けと言われたらしい。ぼんやりしていると不安や、不平、不満がそこはかとなく蔓延したからであろう。又お坊さんたちの訓練にも「掃除」の大切さ、同じように日本での小学や中学生の時に皆でクラスの「掃除」をやったのも良い思い出である。 「学び」は勉強という知性を磨くだけでなく、至る所に学びがある。「学ぼうと言う意識さえあれば、何でも出来る。」気付きと問題意識を持つかどうかだろう。今年はNYの郊外は余り雨もなく、秋の紅葉は素晴らしかった。 ホームから1時間ぐらいドライブして、West Pointあたりの峡谷からの眺めは最高であった。行く前に大きめの「🍙」を5つ作って持って行ったが、なんなく食べてしまった。NYの郊外の自然はまだまだ気持ちを癒してくれる。そこで休みながら書を読んだり、瞑想したりすると「自然」との触れ合いに心が躍る。 ビジネスをやっていた時は何かに追われている感じであったが、今は「ゆったり」感があって、心に余裕が生まれている。このひと時こそ「晩年」の歓びと癒しかもしれない。昔は家族や子供達とこんな時間を過ごす事が少なかったのが、残念だったなあーと思ったりする。それなりに「時間」を過ごしたつもりであったが・・・・・。

【NY. Midtown. 手頃感のある【ホテル】ー売り出し中】 知りあいの不動産屋さんから手頃のホテルを売ってもいいという「情報」が入って来た。彼とは13年ほど前に5階建ての「ビル」を売った事がある。今回は彼の知り合い、投資家グループが2015,6年に改装したホテルで、良い買い手があれば、「交渉」したいと行って来てるらしい。 高さは10階建てで、ルームが90ユニットある。レストランやバーも2つある。運営しやすく、4つ星のホテルらしい。値段は一応50Million位であるが、幾らでも交渉の余地がある。従業員もそのまま引き続きも可能との事。 パーク街に近いし、交通の便も良い。幾分小さめのルームが多いが、効率的なルーム構成になっている。お部屋値段は$250-$350らしく、かなりの稼働率である。興味ある方は「Sakai不動産」にお問い合わせください。 sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515 (Sakai Organization Inc)
【優しさと気配り】 老いと言うものに感謝している。若い時は常に前に前に・・・・という気持ちが強く、物事が雑であった。最近は大谷選手のお陰で、「二刀流」と言う事をかなり「意識」するようになった。 「人生は芸術」と言う視点に立てば、強さと優しさの二刀流があってしかるべきだろう。良い作品はびっくりする程、斬新さをもっている反面、些細な気配りが至る所に見られる。そのバランスが「美」を作り上げて行く。 全ては「バランス」があってこそ、物事もスムーズに進む。人間関係しかり、物事の生業も同様であろう。会社や組織を運営する時も同様である。何かに特出している事は「強さ」と言う意味では、素晴らしいが、それは小さな【配慮や気配り】があってこそ、「強さ」が生きて来るのだろう。 又、「強さ」は「基本や原理原則」があってこそ、「強さ」は生きて来る。それには日頃からの【意識】付けが大切であろう。意識しないで何事も当たり前になってこそ本物であるが、若い時と違い、エネルギーが限られてくるのを感じる時は、小出しにして、小さな事の気付きと配慮に留意するようになり、日々の生活が愉しくなる事を発見するようになってきた。 こういう気配り、気づきが若い時から出来た人はラッキーであっただろうと思うが、終わった過去は戻らない。今更であるが、気づいた時から「意識」すれば、良いのであろう。 「意識」は物事を成功・勝利に導く。かなり重要である。例えば、「明確な目標を持つ!」この一つがあれば、毎日のTo do Listingに書くだけで、一日の過ごし方が異なって来る。私は早朝、朝、午後2つ、夕と分けて時間管理をするようになってから、小さな「成果」が出始めて、全てが「積小為大」に繋がる事をある時に気付いた。 人生は英語で言う、Compounding/「複利」である。お金を増やす時の語彙であるが、人生もある意味、「複利」であろう。毎日の小さな言動が積み重なって、「人格」や「性格」を作っていくのであり、正に日々の生活に「躾」と「良き習慣」がどれだけ実際に身に付いているかであろうと思う。 私は常に全てに対して「問題意識」を持つ様にしている。ブログを書くにも役に立っている。朝2時半頃に起床して約30分、瞑想なり、座禅する。最近の流行り言葉で言えば、[Mindful]な時間を持つと閃きや、気づきが急に思いつく。そしてそれを即、メモるようにしている。気付きは閃光で直ぐに消えて行く。それは暫し返ってこない。 こういった小さな気づきに関心を持って物事に向かうようにすれば、毎日の生活が愉しい。そのためには「健康」であり、熟睡・小さな運動・食事に目配りしながら、中庸を心掛けて、「適度」にある意味八分位の力で全力疾走したら心地よい。これらは生活の知恵であろうか。 かっての社会的価値観、「肉体労働」主体の時は残さずに食べる!と両親から教えられたが、最近は「過ぎる」事に要注意するようになって、お腹も小さくなって、ある意味、中肉中背になって、気持ちが良い。 馬齢を重ねて来るに従い、「強さ」ではなく、弱さと言う言葉ではないが、「優しさ」に目が行くようになった。又「小さな気付き」の大切さを気づくようになって、愉しみが増えてきたように思う。そういう意味では、歳を重ねて行くのは今迄、気付かなかった事に意識が向くようになった事に、自分ながら素晴らしいと思う。 その為には心身が「健康」があってこそ、他人への「優しさ」や「気付き」が出来るのだろう。「健康」であることが全てをクリアして行く。西洋で言う、「Helth & Wellness」と呼ばれる言葉が妙に浮かんできた。人生の根幹は「健康とお金」であると・・・・・。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。