【ニューヨークの店舗:韓国・中国・インド・タイ・中近東・・・②】 最近、特に目立つのは韓国系の方のミニ・スーパーやDeliの大型化です。もう完全に地域に入り込み、ニューヨーカーの中に密着していますね。軽食やCafe、朝食・ランチ・Take Outとマーケットが3つあります。特に座りながら食べる事も出来る様にしているのは賢いです。 今は大手を振ってレストランにいけないのが残念ですが、彼らにとっては需要を掘り起こすまさにチャンスです。昨日オムレツを頼んだり総菜ものを頼んで中二階や軽食コーナーで食べる・・・。最近のレストランは雰囲気は今一つで、経営者側がパンデミックで儲けれなかった分、値上げしています。それだけでなく、チップが15%から20%と跳ね上がりです。サービスが良ければ払っても構わないのですが、今はただ持ってくるだけで20%不必要なチップは問題です。 それで韓国の方々の経営されている「Deli&レストラン」でも構わないという事になります。又彼らの賢いのは韓国系の名前でなく、Essen,Duke,Delmonicoと言った名前をつけてアメリカ人にも受け入れやすい名前でやっています。賢いですね。日本人みたいに・・・寿司、・・・・ラーメンとこだわりなく、すーーとニューヨーカーになりきる事が出来るのは素晴らしいです。 1980年代はイタリア系の方がやっていた野菜屋さんを駆逐して、各コーナーに韓国の方々のお店がありましたが、やはり肉体的にきついのと競争が激しくて淘汰されて、今はかなり少なくなっています。②後に続く・・・(Sakai不動産)sakaifudosan@gmail.com/917-679-515
【ニューヨークの店舗:韓国・中国・タイ・インド・中近東・・・・①】 アメリカを俯瞰してみると面白い事がわかります。正に移民の国と言えます。自国から自由な国、米国に人生にチャレンジしようとしてアメリカにやってくる移民の人達が後をたたない。それは教育のみならず、この国アメリカに無限の可能性を感じるからだろうと思います。 自国語ではない英語が基本の国です。多くの人にとっては第2、第3番目の言葉です。最近は特に【教育】と言う言葉が用いられ、社会も又、それを要求してきます。ちゃんと教育を受けていないと、きちんとした会社に勤めることが出来ず、英語という言葉がいらない職業で生計を立てなくてはいけなくなります。 それは肉体労働という事になります。工事現場や、スーパー、レストランで働く・・・・レストランは自国のものをやれば、広がりがないがなんとかやれます。もう少しきちんとやりたいと思えば、ミニスーパー的な[Deli]となるでしょう。これは韓国・インド・中近東からの人々が強いようです 食べ物と住む所が生きる基本だからだろうと思います。最近ミニスーパーや中規模のスーパーで成功されているのは韓国から移民の方達です。今日も長い知り合いの白人のアメリカ人とランチをする事がありました。West56丁目にある「Bread & Butter」という所です。彼は量り売りの総菜、私はハムオムレツを頼みました、中二階に食事する場所があるのでここで歓談しました。中二階で食べなければTake Outしていたでしょう。 量り売り、Sushi,アメリカのハンバーグや、オムレツ・・・・(多くは南米系の従業員}なんとこれを経営されているのは韓国からの移民として、アメリカにやってきた人です。レキシントン街にも似たようなDeliがあります。 韓国の人は1976年頃にBroadway 36丁目あたりで、「野菜や果物」を売る店が嚆矢であったように思います。その後は今のようなDeliに転換してきました。後に続く・・・(Sakai不動産)sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
【ニューヨークの日本レストラン撤退後は・・・】 コロナ禍後の人々の受け取り方は様々です。これを残念と取るかチャンスと取るかで今後のビジネスの取り組み方が変わってきます。日本は前に向かって進め!進め!は得意ですが。困難な時に、我慢して耐え忍ぶのは苦手の様です。 今日も用事があり2番街と3番街の45丁目に行きますと日本レストランがあった所に、「タイレストラン」と出ているではありませんか。2か月前に日本のお客様にお見せして気になっていたので、前を通ってみると張り紙がしてあります。 そしてもう「タイレストラン」がオープンしています。日本軍が撤退したあと、日本の百貨店を頂戴した某国のようです。かってはまあーまあーはやっていた日本のお店です。キチン設備も全部ついています。 名前を日本レストランから・・・レストランに変えただけです。美味しいですね。最近は日本レストランがコロナ禍で投げ捨てた後に、韓国や中国の方・・・最近はマンハッタンに多く見られる様になったタイレストランからもやってきます。 本当に残念です。日本人が苦労して作り上げたお店を他の国から来た人が、無理なく拾っていきます。まだまだそんな空レストランは沢山あります。やる気のある人にはチャンスです。ニューヨークのマンハッタンでお店をやりたい方はお早めにご連絡下さい。掘り出し物はまだまだ出てきますよ!!(Sakai不動産)sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
【ニューヨークの新しい店舗:Sushi &Take outのお店】 コロナがようやく終局に向かい、コロナ前の状態に戻りつつあるニューヨーク・マンハッタンです。マンハッタンは今は工事中や新しいお店が進出しています。最近頑張っているのは韓国系の方々です。日本からの影響か、オリジナルがあまり持っていなかったのか、ラーメン・Sushiという最近はニューヨーカーにおなじみの食べ物は、日本からの日本人ではなく、韓国系アメリカ人や、中国系からの資本持ち中国の方々による日本系レストランや、フード関係の運営が良く見られます。 良い場所で、レキシントン街の45丁目の角にはひときわ目立つ【Sushi & Co】とあり、SushiyaやラーメンのTake Out(お持ち帰り)を主体にしたお店がオープンしました。レントは幾分高いのですが、目立つ場所にあり、最近はやりの「Take Out」専門店の様です。 誰か日本の方がやらないかなあーと思っていた矢先に工事が始まり・・・・蓋をあけてみると、韓国系の方がやっている感じです。直接従業員にきいてみましたらやはりそのようでした。お店がちょっと日本人的ですが、よく観察すると日本人の感じがしないのです、幾分おおざっぱな韓国ならで、丁度ラフで’まあーまあーの今風アメリカ人には良い感じで受けやすく、Marketing的には行けそうな感じです。日本ではもう古いんですが、本物らしくみえる蝋で作られた模型フードも出ています。わかりやすいです。30年前の日本の感覚ですが、今のニューヨーカーにはピッタリの様です。 色んな組み合わせでsushiが選べるのも良いですね。値段は安くなく$15-$20です。最近はレストランで食べるよりホームやオフィスで食べるのが流れですの成功されるでしょう。 郊外で成功されているHマートさん同様、韓国や中国の方のNew ビジネスへのチャレンジは素晴らしいですね。日本の方も勇気を持ってNYでチャレンジして欲しいものです。レストランオープンのご相談はNYを熟知している【SAKAI不動産】にお尋ね下さい。sakaifudosan@gmai.com/917-679-7515
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。