【ニューヨークの店舗:日本スーパー:まだまだ店舗出店可能!‼】 今ニューヨーク港やニュージャージの港からの荷揚げが出来ず・・・お陰で空輸と言う事になり、諸物価が高騰。特に日本のDainobuさんはこれはチャンスと値上がりが高く、もう$1,00代で探すのは不可能。普通は仕入れの30%だが、ここは50%だとここで働いていた方がおっしゃっていました。 マンハッタンはレントが高いから・・・?というExcuseだが、普通に物が入荷したり、まわりにもっと大きな競争店が出てきたらお客様は2度と戻らないのに・・・と思うが、今はおいしく稼いでいるとの事だそうです。 それは差し置いても日本スーパーはまだまだ行けるので、やる気のある方はじゃんじゃんオープンして欲しいですね。面白いのはかなり手広くやっているSunriseという日本スーパーが5番街とマジソン街の41丁目にありながら、老舗の片桐さんがレキシントン街&Park街の41丁目に出店されてもかなり流行っています。はじめはどうかな?と思ったものですが・・・・。 同じ41丁目にあっても2-3ブロック(Avenue)離れていても、消費者は買いに行くものですね。そういう事を考えるとまだまだ10店舗以上はマンハッタンでは可能でしょう。 ただ今後のスーパーはTake Out & Deliveryと自社での丼物や総菜造りが欠かせない事と、多くの人々に認知されるまで辛抱の10年が出来るかどうかでしょう。日本スーパー出店の意気込みのある方は経験豊富な【Sakai不動産】に是非ご連絡下さい。sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
【ニューヨークの店舗:日本の老舗の店舗が中華に・・・・】 今日日本からのお客様があり、ランチにかーるく中華でもたべますか・・?と言う事になり、Midtown East 48th のあたりを通ったので、そういえばかって老舗の日本レストラン後に中華のお店が入ったよねと言う事を思い出しました。 そこはShinbashiレストランで、ながーく日本のお店として君臨されていたお店でした。おかみさんがおなくなり、その後あとをやられた方の経営が今一つさえないよと言われていて、売る事になり、数年前に日本からの出店を考えられている方におみせしたのですが、決断に至らず。 その後しばらくあいていて忘れていましたが・・・キチン設備はちゃんとしているし、寿司カウンターもあるし・・・ただその時はKey Moneyが思ったより高く感じたので、今一つお勧めできず・・・。そのビルはバブルの時に日本の加藤産業という会社がビルをお買いになり、Tower 48として当時はかなり話題になったビルでした。 久しぶりお店に入るとメニューも味も何処かで・・???出会った感じがするんですね。メニューの名前をみたら[Joe’s]とあります。W56の5番街と6番街の間にあってランチの接待には良く使わせて頂いたお店でした。値段も比較的にリーズナブルです。それでウェイターさんに聞くとそうです!という返事です。 ああ中華とはあの良く使っていたJOE’Sなんですね。急に懐かしさがこみあげてきました。最近は日本レストランのあとは中華のお店が入るのが多いのですが、このお店も・・・。日本のお店は厨房が意外としっかりしていますので、東南アジアの方がお店をTake Overされる時は人気があります。 今は何でも許認可取るのに時間がかかりますので、M&Aスタイルが一番です。NYは今はめちゃくちゃにチャンスがありますから新規オープンを考えられているのであれば、は是非ご連絡下さい。(Sakai不動産)sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
【今日はVeteran’s Day:5番街はパレード】 今日は11月はじめとしては穏やかな日です。5番街で行われる色んなパレードにはよく見に行きます。1970年代の頃にはまだ第1次世界大戦に参加された生き残りの方々もいらっしゃいました。 20年程前位はアメリカの第2次世界大戦で、大勝利の帰還兵や勇士をたたえた人々が5番街に溢れ、凄く活気がありました。私は国の為に戦い、戦死された方に関しては国家のために良く戦ってくれたと・・・・その場にいる感じになりじーーんと涙が浮かんできたものです。 人間は愛する人の為、国家に捧げる・・・素晴らしい事です。自分を愛し、家族を愛し、自分が産まれた国を愛するのは当然です。アメリカの素晴らしい事はお国の為に殉死したりした人のために、賛歌を惜しまないの事です。何処の国にあっても同じでしょう。 今日はもう第1時、第2次大戦の方々のが参加されるパーレードではなく、Vietnam Veteran dayの感じがしました。車椅子に乗ってくる方には皆さんは惜しまない拍手して、迎えていました。この時は日本人としてというより、彼らは人間として立派に戦ったなあーという気持ちがこみ上げてきて、眼にはうっすらと涙が出てきました。私も、ああ人間としてまともだなと自分自身思ったものです。 日本も多くの方々や家族の方々が父や兄弟、親戚の方々が国の為に戦ったくれたのですから、堂々とそのような「時」を持つべきだと思います。近隣諸国・・・うんぬんは馬鹿気でいます。堂々と自国の為に亡くなった方には感謝を持つのは人間として、国家として当然だと思います。 New York、5番街でみる今日のような日のパレードは人間とは・・・自分の存在位置は・・と改めて考えさせてくれました
【ニューヨークの店舗:コロナ禍でDelivery&Take out onlyでピンチをチャンスに!】 人生は塞翁が馬と言うがここニューヨークでも面白い事があります。コロナ禍のお陰で色んなお店が倒産や廃業に追い込まれましたが、創意工夫と必死に生き延びようと考えた末に何かを考えてやったお店は神様が見捨てておかないですね。 2番街の50’Sにある中華ですが、中国人はタフだなと思わさせられた事があります。中華としては余り高い値段でもなく、$10前後のランチを提供していてそれなりにお客様はついていたのですが、中で座って食べる事が出来なくなって、【Take OutとDelivery Only】をかかげてやり始めてからは超多忙になって、テーブルや椅子に座る事を禁止しました。 こういうのはその時になってみないとわからないものですね。午後2時半にいっても5,6人が列をなしています。今は座れないというのが当たり前ですので、お客様も文句言わずにTake Outで持ち帰りです。 まあー中華だからという事もありますが・・・・日本のお店はそこまで考えたり、工夫しないで、レントが払えないから・・・撤退をして行きます。凄く残念です。考えたり工夫して我慢強くやれば、ピンチがチャンスになるというものです。 今後まだまだ何があるかわかりませんが、諦めずに常に考えて、Something Newにチャレンジしていけば、道はそれなりに開いてくるものだとつくづく思います。今日は中華のレストランからの学びでした。(Sakai不動産)
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。