【ニューヨークのレストラン店舗は凄い勢いでLease Outされています。】 昨日はお休みでしたので、マンハッタンのお店のリサーチのみ。それで今朝、担当者が14軒の良いかなと思う物件の有無を確認するとなんと2軒以外はみなLease Out, Under Contractです。物凄い勢いで良い場所の物件はなくなって行きます。 又NY州でのパンデミックがかなり下降と報道されているのもあるでしょうし、何より温暖化で物件探しがしやすいというのもあります。2週間前には考えられなかった現象です。 8,9番街の50’s、2番街の50’s等の空き物件は直ぐになくなります。レントは2019年代と余り変わらず・・・良い場所には3-5のオファが入ります。こうなると家主さんも強気です。市場は需要と供給で決まりますから、パンデミックが落ち着いてきたという事になれば、即状況は変化してきます。 お店をお探しのお客様もかなり焦っていらっしゃいます。もう少し交渉して欲しいと‥頼まれますが、他に数社もっと高くても良いよと・・・・。レント価格は2019年位ですが、メニュー価格は20%以上はUPしていますので、レントは安く感じます。 自由市場はマーケット次第ですね。本当に面白いです。どれだけ真剣に店舗探しをして、決断、即断を迅速にするしかないようです。日本の本社に聞いてみるでは自営でやっている韓国、中国系の人に負けてしまっています。とても残念です!!。(Sakai不動産)sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
【ニューヨークは中華レストランだらけになる可能性あり…】 兎に角凄いです!!。最近はどのStreetにも中華レストランで溢れています。他のレストランの存在価値はほとんどなし!。普通の中級中華レストランからTake Outのお店まで・・・・。 工事中のお店は中華レストランだけみたいな感じです。かってはフレンチレストランもあったのですが、最近はその次と言われていたイタリアンレストランも古くからの方は引退。 久しぶりにイタリアンに行くともう味が変わっています。厨房は前から南米系の人達でしたが・・・・・。ちょっとおいしければ、最近は列です。中華ではそんな情景は余り見受けなかったので、ある意味びっくりです。中華も段々と力をつけてきたのでしょう。 最近はタイ・インドが今一つです。韓国系は日本のまねで、中堅層をならっています。特に目立つのは中近東からのお店のオープンでしょう。サラダ系はオリーブ油が良いと言われてかなりはやっています。 中華はもうアメリカのステーキや、ハンバーグと同じ位置にいるかもしれませんね。残念なのは日本レストランの撤退、廃業でしょう。まだまだ伸びしろがあるのにとても残念です。日本でもっとマスコミさんが煽ってくれればいいのですが・・・。良いお店がまだまだたくさん出店できますよ。待っているよー。 (Sakai不動産)sakaifudosan.com/917-679-7515
【ニューヨークは中華のお店が急激に増加中…】 やはり人口が世界中で一番多い中国。移民できて約30年です。ようやく形になり、マンハッタンでも軒並み[【存在感】を増しています。まだ日系のレストランをまねしたSushi中華がかなりありますが、最近は安いという事ではなく、きちんと堂々と中華レストランとし確立している感じがします。 かってはランチは$10前後でしたが、このコロナ禍で、全てが変わり、もう最低$20の感じです。それだけではなく、ちゃんとしたお店が多くなりました。かってはW56丁目は日本人経営の日本レストランが4軒あったのですが、そのあとに、もう中国レストランばかりで、この通りは中華通りになっています。今日も空き物件があるかなと思い、歩いてみましたら空き物件がもう2軒しかなく、ほとんどが中華レストランになっているか、工事中です。 パンデミック前は1軒しかなかったのにです。マンハッタンは今後は中華と南米系のレストラン、ピザ屋さんが多くなりそうです。ニューヨークは何処から移民がくるかで・・レストランが増加します。少し前まではタイレストラン、インドレストラン、メキシカンレストラン・・・そして今は「中華」です。 今後は寿司やラーメン同様に、中国式Sushi,中華風ラーメンが当たり前になって行くでしょう。本場?の日本寿司、ラーメンと言っているうちに創造Sushiのように中国系、韓国系の方々に日本式日本食がアレンジされて中華風ラーメンが当たり前になる日がそう遠くない日にやってきそうです。 (Sakai不動産)sakaifudosan@gmai.com/917-679-7515
【ニューヨークのスーパーの工夫】 日々の生活で何か気付きがないかと問題意識を持って、街中を歩いていると時々面白い発見があります。最近、プラスティックの入れ物がスーパーから消えてしまい、再生紙の活用のBagで手渡されるか、自分でBagを持って行くかということになります。 お店で買い物して紙Bagをいれてもらうのに、あるお店は5セントチャージします。おかしいなあーと思うのですが、聞かれるとしょうがなくYesと言ってしまいます。 アメリカの中堅所のスーパーで「Target」というお店がマンハッタンにあります。大手の後塵をはいして出店してきたので。彼らが出ていない地域にでてきています。ここでは一度も買った事がなかったのですが、ある時に急用で買わなくてはいけないことがあり、入店。それで包んでくれたのが、紙でもプラスティックでもない、「Target」のロゴ入りのBagです。 最近は至る所でみます。昔、江戸時代に越後屋が傘に越後屋とつけてお客様に与えたと同じ手法です。Bagを無料で与えてお客様に喜んでもらい、自社の宣伝をしてもらう。最高のMarketingですね。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。