【ニューヨークの不動産:コンド投資】 ここ2年半はコロナのお陰で、マンハッタンのコンドの値段は今一つでしたが、マスクをつけなくても歩けるような状態になって、今度は売主が強気に転換です。1985年に建てられたCosmopolitan(145 East 48th)という場所の良い所にあるコンドはバブルの時でしたので、日本からの投資者の超人気であったコンドです。 もう建てられてから35年以上も経っているのにまだまだ人気です。やはり「場所」が良いという事でしょうね。地下鉄は51丁目や53丁目に近いのが一番です。又バスでは南北に下るのがに2番街と3番街の双方が使えます。 又日本スーパーが47丁目にDainobuスーパー、アメリカのスーパーは48丁目と・・・それだけでなくステーキハウスや、高級レストランも多く、生活には困らず、特に独身者や駐在員の方・・・世界中の方々に「貸しやすい」と言うのが一番です。 広めの1Bed, 1,5Bathが2年前が92万ドル前後だったのが、$1Millionを超えて市場に出されるようになりました。やはり地の利の良い所は35年以上過ぎても超人気です。貸すにしても売るにしてもロケーションです。Midtownでのお薦めのコンドです。1985年当時は25万ドル位でした。マンハッタンで長期に不動産を良いロケーションでお持ちになれば、確実に値上がりします。長期に不動産投資したいと思われる方は是非お尋ね下さい。(Sakai不動産)sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
【ニューヨークの不動産投資:Midtownでビル投資】 今は色んなビルが売りに出されています。今までにはないほど【買い手】のチャンスです。こんな所にこんな良いビルが・・・・と唖然とします。特にMidtownで中古のビルであったり、また時にはここ10年前後に新しく建てられたビル等はチャンスがあれば即買いでしょう。 マンハッタンは1910年前後の5階建てのビルが多いようです。ですが最近E50’sに6階建てでエレベーター付きのビル、コンドにして売ろうと開発された物件がありますが、コロナ禍にひかかり、販売が思うようにできず、そのままレンタルにして貸しビルとしているビルがあります。 地下鉄51ー53丁目から歩いて10分足らず、ユニットは11個あります。ニューヨークでは新築の範囲は約10年―20年位に捉えられます。1985年前後に建てられたコンドビルなんかもまだ”新しい”感じがします。不思議ですね。1990年から2015年前後には余り新築のビルは見られなかったからでしょうか。 市長さんがNY「開発」に興味を持っているかどうかでしょう。1985年前後に建てられたものは税上のメリットが多かったのと、海外投資を有利にした事が一番でした。さすがNYは世界からの投資家が集まってきますので、長期10年、20年で考えれば、必ずと言っていいほど、じわーーと値上がりしてきています。 今日紹介する新しく建てられた部類に入るビルも、全室貸し出されて利回りは約4%前後で、旨味のあるビルです。お値段は約$9,95Miollionです。興味がある方はご連絡下さい。 【SAKAI不動産】 マンハッタン メインオフィス 住所:575 Madison Avenue, 10th fl. New York, NY 10022 (bet. 56th street & 57th Street) ・マンハッタンの商業ビル、店舗、事務所の販売・リース、ならびに住宅物件の売買、賃貸、管理全般 ・ウエストチェスターの商業ビル、店舗、事務所の販売・リース、ならびに住宅物件の売買、賃貸、管理全般 電話番号:(212) 203-3064 Eメール:sakaifudosan@gmail.com 営業時間:月曜~日曜 午前9時~午後6時まで (祝日は除く) www.sakaifudosan.com
【ニューヨークの不動産:日本レストランあとは中国人オーナーに。。。】 昨日W56(5番街と6番街の間)を歩くと、もうイタリアンもなくなり、中華か中国人オーナー経営のお店が段々と増えてきているのがわかります。凄くがっくりするのは、W56丁目にもう本当にながーく代は変わっても日本レストランを続けてきた場所にとうとう日本のお店の名前ですが、オーナーは中国人の方が経営するようになってきた事です。 そのお店はコロナ前はアメリカ人の投資も含めて3人でおやりになっていたお店です。その前は「伊勢」レストランという名前でした。この方はかなり成功されて、Wall街にもお店があり、ニューヨークでレストランで成功されてMidtownにビルまでもお持ちになった方でした。 それから前の方に売られて・・・・・もっと前は多分Hamaレストラン?という名前か何かで関西の方が経営されて、面々と30-40年位はこの通りには日本人レストランが一番多く、日本人でレストランで大成功された「紅花」のロッキーオ青木さんのお店を中心に5,6軒はあったと思います。この通りの日本のお店がニューヨークのみならず、【Benihana】のステーキハウスが全米へと・・・・。それから日本がSony Toyoda, Honda・・・・と【Japan] の快進撃でした。 一時は666 Fifth(今ユニクロがあるビル)Aveを保有したり、5番街で高島屋さん’が新しくビルを建てられたりと・・・・日本のもう物凄い時期の始まりは、W56丁目からはじまる「Benihana」でした。 そんな中、W56のお店の前を通ると「Shinjyuku」という名前でRamen &Izakayaという看板がでていて、Grand Openingと出ています。何となく雰囲気が違うので、お店の方に聞くと前の方のメニューをパクリで経営者は中国の方と言う事でした。残念!遂に日本が中国にやられてしまった!という瞬間でした。 多くのお店で日本人が撤退した後に中国や、韓国、タイの方々がTake Overしていきます。なんとか踏ん張って、又日本からのオーナーの方の挑戦を望みたいものです。ニューヨークはまだまだチャンスが充満しています。NYに挑戦しようという気構えがある方は是非ご連絡下さい。(Sakai不動産)sakaifudosan@gmail.com/917-679-7515
【ニューヨークの不動産:West 56丁目は中華街に変化‥??】 中国の米国進出は凄い。もう怒涛の如くに増加し続ける。中国は人口が多いが、内より外に向けて出る気構えが良い。それは国家100年計画ではないが、世界戦略に組み入れられているのが凄い。日本人としては見ていて残念でたまらない。日本のマスコミがきちんとした史観がないのが残念である。 ここで政治の事は話したくないが、安部首相や菅首相がG7で存在感を示してくれた財産は、今の政権になって食いつぶし、G7から全く存在感がないものになりつつある。昨日マスクをしていない方が5番街近くでは80%を超えてきて、今までの覆われた抑圧から解放され、【自由】を得る事が出来て、しっかりと息が出来るのは素晴らしい。 アメリカの「自由」は「人間の存在感」をもろに表してくれる。特にNYは幾分偏見はまだ見られるが、世界中から人が集まって当たり前の【自由】を満喫しているのがいい。NY, アメリカを制する者は世界を制する事になる。日本人も1970ー90年初頭まではかなりNYに滞在した。しかし2010年頃から撤退が始まった。そしてこのコロナで完全にOUTである。長年ニューヨークに住んでいてとても残念なののは、日本はきちんとした国家観や史観がない事である。 おそらくTopとなる総理大臣がきちんとした史観がないのだろ。又マスコミも本質を隠蔽している。アメリカのマスコミもフェイクが増えすぎているが・・・。中国は本国でのやり方は生きるには大変であるが、そのうちの5%や8%でもアメリカに移住したら凄いパワーになる。(アメリカを制する者は世界を制するだろう。2050年頃には中国がアメリカを制して世界をコントロールすのは目に見えている。) 英語が出来ないが、まずは食文化でアメリカ人の胃袋をつかむ。China Townだけでなく、5番街近くの【W56,55丁目】のかっては日本レストランがあった所は廃業や、撤退したあとを受け継いで、【中華】に変わってきている。日本食はまだまだいけるのに、日本及び日本人には本質を見る眼がなく、市場を客観的に、合理的に理解するMarketing’が弱いし、50年、100年かけてやるという【海外戦略】がないのが悔しい。もっと毅然として立ち向かう姿勢を示して欲しいものである。
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。