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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【Building for Sale-East 50’s-近くはレストラン店舗多し】
Thu, September 18, 2025 15:25

【Building for Sale-East 50’s-近くはレストラン店舗多し】 最近世界中からマンハッタンのビルを買いたいが・・・と言う問い合わせがかなり出てきた。2019年頃にマンハッタンのビルは超安いからお買い得ですと薦めた。一人のインド人の方だけがコロナ前に約$5Millionしたビルを$3,28Millionでお買いになった。彼はアメリカに来てOil Standで儲けて、もう9のビルを持っている。 流石にインド人で商売上手である。人が捨てて逃げた後や、頭金をかき集めて20%前後をいれてローンで組み込む。目先が利いていていて人が動く前に「直ぐに手を打つ」「即断」出来るオーナー業」であり、ビジネスの成功者の「基本」を忠実にこなしている。 ビジネスを問わない。人がやっていなくて90%の人がおじけついて「NO」と言った時に日頃から勉強したり、お金を借りれる「人間関係」を構築していたり、その人自身が【信頼】出来る人間であるかどうかであろう。 ビジネスは「知識」「技術」「先を読む力」「人間力」「信頼」を持っている人がビジネスに限らず、「人生」を成功に導いていく。お金を儲けるのは「結果」である。皆、目の前の小手先に目を奪われるが、長期で見れば、「学び」と【信頼】があれば、ほぼ上手く行く。 特に不動産業を見てみると20年位、ビル投資で持つと意味がある。10年では2倍か3倍であるが・・・・。20年だと7-10倍になる可能性がある。今後の事はわからないが、株式や不動産は殆どが【長期】である。 *今回お薦めするビルは5階建てで、約$8,3Millionで出されているが、場所が良く色んな国のレストランが出ている。これが魅力的でもある。もっと情報を得られたい方、興味がある方は是非ご連絡下さい。ー「Manhattanビル投資」 や「オフィス、店舗リース」ーSakai不動産/sakai@sakaifudosan.com・917-679-7515  

【渋沢栄一氏・松下幸之助氏・稲盛和夫氏・田中角栄氏】
Sun, September 14, 2025 4:19

【渋沢栄一氏・松下幸之助氏・稲盛和夫氏・田中角栄氏】 私はメインとして3つの仲間の「会」に属している。一つは「テニス愛好会」「稲盛和夫氏の輪読会」「Peter Druckerの勉強会(アメリカ人と英語で)」あとは年代的に集まる「会」や「不動産情報交換会」(アメリカ人と)の類である。 Fieldごとに絞って毎月1回を目指して勉強会や、スポーツの趣味会(毎週)はまとまったグループ単位なので、色んな「人間関係」が産まれて楽しい。テニスは週末の土曜・日曜日だが、早朝7時―9時に。又今年は秋から冬にかけて室内でやるもの(土曜日3時―5時)に人が不足しているから入ってくれと頼まれて、Jointする予定だが身体が続くかどうかが問題である。 一番楽しいのはZoomでやる「稲盛和夫氏」がやっておられた「盛和塾」塾誌の輪読会である。もうお亡くなりになったが、NYで講演された時にはお会いさせて頂いたり、晩さん会では同じテーブルで5-6人と歓談させて頂いた懐かしい思い出がある。 私は明治の「渋沢栄一氏」昭和の「松下幸之助氏」「稲盛和夫氏」の3傑が明治以降のメンタルで「日本」を作った方々であると認識している。勿論他に、Sonyの盛田氏や、Hondaの本田氏や他にも多く、戦後輩出されたが、ビジネスや人間関係での足跡や人生の指針を示された方や、特にご自分で「創業」された方がたのLeadershipの在り方、取り方に興味があるからである。特に【人間学】が興味深い。 実業界以外では政治家では「田中角栄氏」は秀逸であろうか。この4名は私の「人間学」の師匠と言っても過言ではない。「人間学」という意味では、「松下氏・田中氏」が際立っている。 「渋沢氏と稲盛氏」は論理と法則という意味では現代的である意味、納得しやすい。又経営学、社会学者であるPeter・F・Drucker氏も「人間や社会」を的確に捉えているので、私的には好きな人物である。 人生は「歴史書」から多くを学んで来た。知らない所で、知識として入ってきたものが、無意識に私の行動の幾らかでも役に立っていたならば、「読書」した時間は無駄ではなかった事になろうか。 今でも「学びと読書」は私の趣味の一つである。食事以外では「学びと読書」は私のメインかもしれない。全てがここに帰結する。食事も健康もお金も家族も人間関係も・・・・人生は「学び」のためにあるようなものである。

【深さと容易さ・・・準備】
Sat, September 13, 2025 2:54

【深さと容易さ・・・準備】 最近は知的な「深さ」と日常の「簡単・容易」の二つの異なるものに惹かれる。早朝の2時か2時半に起きた時に深淵としたものに遭遇する時がある。そのような時は何か宇宙の深いものに触れる事がある。 寝起きではっきりしないが、30分も経つと、知的な深さに引きまれそうになる。そんな時、直ぐにノートを持ち出して書いておけば、もっと深められるのに・・・・、そのまま又浮かんでくるだろうと思っていると、なぜか2度と直ぐには表れない。数か月して又出てくる時は逃さずに・・・と思うが、何か違う感じである。 それ故に最近はBedのすぐ近くにノートを一つ特別に置いて置く。そういうアイデアや考えが出た時に「単語」と一行だけ書くとあとから又掘り起こせるのである。思い付き、気付きは日頃から考えていた事が、何かの偶然で表出するのだろうから、常に【準備】しておく事であろうか。 こんな場合に限らず、全ての事は【準備】次第という事がわかる。「準備」を丁寧にやった場合は必ず上手く行く。一時的に失敗した形になっても、しつこく追及すれば上手く行く。それ故、常に考え、計画して、シュミレーション、準備しておくことは凄く大切である。 日頃から時間的に余裕がある時にも常に命題を自分で作り、準備して置くと必ず上手く行く。成功・勝利は全て、「継続と集中」であり、丹念な【準備】であると思う。  

【江戸期の士農工商と寺子屋が今の日本を作ったのではないか?】
Thu, September 11, 2025 14:09

【江戸期の士農工商と寺子屋が今の日本を作ったのではないか?】 今日書き物した後、食事して散歩をしていたら、上記に掲げた事がふと思いついた。同じ事を電車に乗って、瞑想に耽っていた時も思いついた。その時は当たり前の事だと、メモしなかったが、昨晩「佐藤一斎」を読んでいた余韻が残っていたのか?ふと考えが現れてきた。 現実の世界は正に「士農工商&教育」で成り立っている。士は政治であり、農は農業であり、工は物造りであり、商は今風であれば、ビジネスであろうか。 私は「士工商農」と捉えている。士は国を司るには凄く重要である。私は特に今後は「工」が日本の生筋であると思っている。TOYOTA,HONDAを支えているのはあまたの日本の中小企業であるからである。又もう欧米には物を造ろうと言う気概がない。車のパーツの40%以上は日本製品で作られている。中国は10%位であろうか。 最近とみに思うのは、街を走っているのはHonda,Toyota、Hyundai が70%を示しているのではないか。NYでは、GM, FORDはほとんど見ない。ここ2年は凄い。日本車しか見ない地域もある。安いより、長持ちする日本製品が間違いなく受け入れられている。今後建築業、医薬関係や日常的な器具はますます日本的なものになるのではないだろうか。「長期」と「安全」と「信頼」である。日本の精神「匠」が色んな分野で発揮されれば、多くの分野で世界制覇は可能であろう。 私は米国を造ったのはIrish系の方々の気質、「勤勉・努力」であろうと考えている。最近話題のUS Steelを造ったカーネーギ―もIrish系であった。こつこつと努力してニュー産業に集中して、車、鉄鋼社会を産みだして、最盛期の米国の礎を築いたのである。これ以降にエネルギー源の石油開発があり・・・・約60-70年の米国の繁栄を築いたのである。 「物造り」こそが人類の発展に大きく寄与している。英国の発展もワット以降とエネルギーの発見、開発であった。それが、アメリカに移民が移ってそれを引き継ぎ現在に至っている。 今の移民はかっての欧州の「文化」を持ってやってきた移民とは異なり、貧乏な国々や難民に近く、米国には殆ど役に立たないであろう。今後これが続けば、米国はますます衰退して行くと思われる。 ただ救われるのは【教育】が抜群に抜き出ているのが救われる。今後の大統領が「教育」と「物造り」にもっと力を入れると米国も再生可能であろう。 ここ500年を俯瞰してみると、「教育」と「ニュー産業」と「物造り」が国を創り、富を算出してきている。これは日本であれ、欧米であれ、根幹は同一と思う。歴史を熟考すれば、いとも明確である。 日本でも米国でもこの3点をよく理解している方が国のリーダーとして国家を運営されていく事が望ましいと思う。

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