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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
【美と正確さーChristie’sのPreviewからの学び】
Tue, May 19, 2026 12:31

【美と正確さーChristie’sのPreviewからの学び】 最近【美】に関して異常な位に関心がある。「人生は美なり!」と言い切れる位である。約40年前に画商もどきで「絵」に取りつかれて以来である。人生の晩年になっての心境は若い時と違い、「本質・法則・真理」を明確に理解した上での「結論」である。 ビジネスでも勉強でも開発でも科学でも・・・・・、全て「Balance & Harmony」と認識する。この気持ちを持って物事を見れば、全ては「美なり!」に行き着く。 昨日、美術に興味あり、センスがある知人と共に、長く待ちに待っていたChristie’sの印象派のオークションが今週あるので、下見という事で見に行くと、世界中から多くの方々が訪問されていた。「無料」で本物が見えるのである。ちゃんとこういう値段ですと言うEstimateの値段も表示されているので、初心者でもわかりやすい。 画商もどきをやっていた時は、モネ・ルノアール・セザンヌ・マチス・ピカソ・・・・・等の超一流作品を見て必死に学んだ。絵は良いもの、本物を多く見てくると、偽物やそこまでに至らない、まだ実力不足の絵はよくわかるようになるのである。 先ず全体の「構成」を見る。「惹かれるか?」どうかのFirst Impressionである。これは物事全てに言えるであろうが。それからきちんと「正確」に「繊細」に描かれているか。そして長所というか「強み」に、惹かれるものがあるかどうか。私は「人物画」が好きである。光沢や肌の艶や色合いである。 昨日も小品であるが「ルノアール」の作品を見ていたら30分も佇んでいた。何時でも、何度見ても惹かれる。太もも等のタッチは「写真」では表現されないSexyさと魅力がある。身体全体と同時にやはり【美人】でなくてはならぬと感じた。 他の絵画で、構成も良いなと思う絵もあったが、「美的意識」に欠けているものは全然魅力を感じなかった。男性が「美人」を、女性が「ハンサム」を求めるのは当然と思われる。美人やハンサムな方は、もっと「美」を意識すべきだろう。 美しい絵や音楽は人を和ます。疲れている時や落ち込んでいる時に見たり、聴いたりする時に、心身にエンジンがかかったり、やる気が出てくる。「美」と言う刺激は何にも代えがたいものがある。良い絵をみて来ると「構成」「正確」「繊細」に気付く。「基本」がしっかりと出来ている。それらの組合わせと色のバランスが絶妙に違うのである。そうして「光沢」があれば最高である。ルノワールの「裸婦像」や描かれている「上品な女性」をみていると不思議と落ち着く。バランスとハーモニーが良いのだろう。 恐らく「人生」も「会社経営」も同様であろうと思う。全体の構図、基本、正確、繊細、創造性(特にピカソの創造性ある絵や彫像をみていると時にはにやりとする。) こうして一流の作品に触れると一日が充実する。読書と言う「知」の美と共に、絵画を通しての「美」に触れれる「New York 」は実に素晴らしいと思う。

【人間の器・顔相を観る】
Tue, May 12, 2026 1:57

【人間の器・顔相を観る】 Coffee Cup/河井寛次郎と・・・・これまで【器】を観てきた。そして最終的には「人間の器」である。この器を作るために「人生」それ自身を造り上げ、「心と身体」を磨いてきたのではないか? 「人生は芸術」という視点に立てば、人間造り、人格を磨くは、事業を、仕事を通じて「美」を作り、術を磨くにある。これを想うと明治期に「芸術や美術」という日本語を作った先人は素晴らしい「感性」を持っていたものだと言いたい。 千利休を通して「茶室」という言葉を作り、江戸期、明治期に【匠】という言葉を作り上げて、「日本」の精神性を追求してきた。そろそろ最近の日本の魂の言葉を作り上げてもいいのではないか。 少し前の日本のオリンピック開催に至って、「おもてなし」と言う言葉が出来た。これこそ、世界に誇る、今の日本自身と言っても過言ではないだろう。人をもてなす、サービスする、この「行為と言葉」は有意義であろうと思う。 私はこの言葉が好きだ。今の日本にピッタリだからである。人を受け入れる、人を丁寧に尊敬を持って取り扱う。正に製品を作り上げるのと似ているように思う。「匠」の精神で物造り、そして「もてなし」の気持ちで、人を丁寧に取り扱う。最後に「有難うございました。」で帰結する。日本語としての「言葉と行為」が素晴らしい。 言葉は人を表すと言う。丁寧な言葉と行為を磨いて「品」良く、「凛」として、整然とした物腰には「芸術作品」を作っているように思う。「言葉と行為」こそが「作品」である。 そして人間という「器」を観る時に、「顔と眼」を観る。ここにその人の「作品」の全てが言い得ている。顔の締まりと皮膚の光沢、眼の奥に見られる慈愛に満ちた温かな眼、正しさの中に正視する力、顔全体に見る穏やかさとハーモニー、そして何よりバランスの取れた「美顔」である事だろう。 自分自身もそうでありたいと朝、鏡を見た時に気をつけているが、「美顔」になっているかどうか?しかし人は顔から、眼から言葉から直ぐに「第一印象」として判断する。「顔」という「器」、そしてしなやかな所作こそが、品があるかどうかとなる。 先人が作られた多くの「人間芸術作品」を通して拝見し、学び、自分自身の「作品」を磨いて、生きている間、人間の「顔」という「器」磨きを通して、良き「人間力」のある「美顔作品」を造り上げたいと思うのである。

【河井寛次郎ーJapan Society-日本の古き良き陶芸家】
Sat, May 09, 2026 7:05

【河井寛次郎ー日本の古き良き陶芸家】 先日から「焼き物」関係に縁があり、昨日(May 7)はJapan Societyで「河井寛次郎」を見に行った。名前は前から知っていたが、直接「作品」を見るのは初めてである。 Tiffany のCoffee Cupを見て以来、なぜか「陶器」に興味が尽きない。特に「光沢」が気にかかる。フランスのCupの光沢が余りにも品が良く、洗練されていたので、自然とそちらに関心が向かうのだろう。 今日の河井寛次郎の作品は、日本人として見た場合には「つや」は良い。残念なのは明治―昭和の感覚である。良いものは良いでいいが・・・・。*私は「つや」とは「洗練された品(質)とsexyさ」と捉えている。 作品を観ながら「Living is work, Work is living」と言う言葉に惹かれる。正に【人生は芸術】と思っている私には、真摯な言葉として受け留める事が出来る。生き方、仕事、そのものが【芸術】であると。 人生はBalanceであり、Harmonyであると。バランス、強さ、優しさ、穏やかさ・・・きらりと光るもの・・・・、もっと若い時から真剣にArtに触れていれば良かったと思う。(20代-30代に画商もどきを本業と共に7年間やった。) ビジネスは競争の社会である。一日一日が闘いである。芸術を見る時は、ある程度時間的に余裕がないと、落ち着いて見たり、考える事が出来なかった。時間が出来た晩年になり、「芸術」の大切さを認識するようになった。 社会発展のためには革新、競争は必要だが、「生きる」という本質は「芸術」にあるだろう。こういった事に気が付いて以来、着るものに気を付ける様になり、帰宅するとまずは「アイロン」かけする。これできりっと締まりが出るし、明日着て行くものが決まる。 着ているもので、気持ちが締まると、今度は中身もきりっとしようと思う。「毅然、整然、端然」という言葉が自然に出て来る。すると「ストア哲学」や「瞑想録」を書いた「マルコス・アウレリウス」的な考えに惹かれて行く。 周りに哲学、芸術にもっと優秀な方との出会いや、交わりがあれば、もっと自己を高める事が出来ただろうにと…幾分残念であるが。NYは博物館やSotherby’s Christie’sという有名なAuction Placeも多いので、もっと時間を割いて、参加したり、見学するには最高の「環境」にある。今後も興味を持ち、残された時間を有意義に使いたいと思う。

【知人がTiffanyのCoffee Cupを日本からのお客様に贈る】
Tue, May 05, 2026 20:34

【知人がTiffanyのCoffee Cupを日本からのお客様に贈る】 今日は知人と一緒に、先日下調べしたTiffanyのCoffee Cupを買うために5番街の57丁目へ向かった。今日は暖かく正に「春」である。日本の連休は素晴らしい期間であったと思われる。 数日後に知人が日本からのお客様にもてなす「Surprise」用にと改めて訪問した。2度目の訪問なので迷わずに6階に向かう。今日は先日のスザーンは休みで別の方が対応してくれた。 知人は迷わずにCupを買う。心から嬉しそうであった。私も同伴して嬉しさが込み上げてきた。息子が母親に贈った誕生祝がブログを通じて輪が広がって行くのは嬉しいものである。 日頃から「何かないか?」と有意注意していると、こういう発見がある。ビジネスの成功も同様で、Cokeが偶然の炭酸水からうまれたのと似たようなものだろう。 どんな時でも常に【考え続ける】。ここに【解】がある。私は毎日小さな「メモ帳」に気づきを書いておく。そして時々帰りの電車の中で見直して反復する。3-5回見直しているうちに脳に焼き付けられるのだろう。期待していない時に「はっと!」した閃きがある。これをもう一度別の角度から「論理的」かどうかと「客観的」に見直す。 お客様の立場で、或いはクールに第3者の立場で分析、洞察する。いける!とセンサーが働いた時はヒットになる。こう言う小さな発見が楽しい。毎日の小さな出会い、発見こそ、「生きている」という自分を感じさせてくれる。今日与えられた神様からの贈り物に、「感謝」して、ぐっすりと睡眠したいと思う。 *最初の2つはフランスのもの、後の2つは日本のもの。やはり「品と光沢」が幾分違う気がした。

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