今、まさに時代が動こうとしています!!。ここ50年、60年ぶりにやってきたチャンスです。アメリカ資本主義が動き出したのです。 Stock中心であったものが一夜にして紙切れ同然になってしまい、銀行はつぶれるか、合併せざるを得ないし、先がどうなるか全く分からないのです。 ほんの数ヶ月前迄は一株$60していたものが、$2、$3になってしまい、人生をかけてきた経済が変動を起こしています。 しかし変らぬものがあります。NYの不動産です。幾分前よりは売れ行きが鈍いが新築の物件の70%は売れています。 先日も日本からの御客様のClosingがありました。Westsideの新築コンドPlatinum(247 West 46th)で、値段もそんなに安くはなく2Bed,$1,89Millionです。 当日は$1.00=99Yen、日本からの為替で幾分儲かり、それだけでなく現金でお買い上げになりました。 2ヶ月前に1Bedを購入され、運良く$4,800で貸す事が出来ました。 NYの市場は世界を相手にしているから懐は大きい??アメリカ大陸はよくなくてもマンハッタンは凄いなあーと思います。 皆が悪い、悪いと言ってるいまだからこそチャンスがあるのではないでしょうか。 Stockは紙同然になりますが不動産は逃げはしません。マンハッタンは不思議な国ですね。世界中の富がここに集まってくるのではないでしょうか。 お店の売り上げは20-30%へったと言われていますが、5番街を夕暮れに歩くと直線では歩けないくらいに混雑しています。旅行者をはじめとして人の往来が激しいですね。 作られたMediaに惑わされる事無く、現実を見てみると良いですね。今は中堅物件は前以上に交渉が出来るチャンスがあるように思います。 お金があるなら今こそNYが面白い・・・・・ですね。是非来てください。NYの女神が貴方に買ってもらいたいなあーと待っています。
皆さんはニューヨークにどういうイメージをお持ちですか?落書き、マンホールから立ち上る湯気、ゴーストバスターズ。うーん、良い時代でしたが80年代ですね。クリーン&グリーン、大店舗の進出で郊外化したニューヨーク、住みやすい巨大都市。かなり近くなってきましたが、まだ90年代です。では2000年代のニューヨークを象徴するものと言えば?そうです、あのニョキニョキとタケノコのように生えては伸びてゆく高層コンドミニアムです。 低金利を背景に大変な不動産ブームとなった米国。ニューヨークもその例に漏れず、オープンハウスに群がる人々をあちこちで目にしました。もう、猫も杓子もという表現が適切なお祭り騒ぎ。その後、皆さんもよくご存知なようにサブプライム問題が勃発、不動産ブームもすっかり廃れたように思われがちです。 ところが!今こそがニューヨーク不動産史上、最高の買い時なのです! 「不動産屋だからそんなこと言ってるんだろう、知ってるよ」、と思われてしまうかも知れませんが、本当なんです。今がまさに100年に一度の大チャンスである理由を以下に挙げます。 ●ディスカウント合戦2003年あたりから今年にかけて多くのお客様がニューヨークで不動産を購入されました。皆さんとてもハッピーで、「ニューヨークでアパートを買って本当によかったです!」と言われるたびに、涙が出るほど嬉しくなります。でも・・でも・・・そうなんです。高かったんです。そりゃそうですよね。学生からアラブの石油成金まで、よってたかって不動産を買ってたんですから価格が高騰するのも当たり前です。 第一ブームにならなくても、以前からニューヨークの不動産は日本人に人気が高かったんです。ロマンチックな摩天楼を見渡す景色、通勤10分、定食から懐石まで堪能できる優れた日本食レストランの宝庫、その他日本人にとって生活する環境がパーフェクトに整っている稀な外国の街。考えれば考えるほど最高の不動産条件が揃っています。でも、2LKで1億円じゃ多くの人にとっては手が出ませんよ。我々は几帳面な日本人、返済に困るようなローンは組みたくないですしね・・。ところが、このサブプライム問題の余波で売り手の間に激しいディスカウント合戦が始まったのです。不動産ブームに浮かれて膨大な数の新規開発コンドを建てちゃいましたし、今でも山ほど建てている途中なんです。いいですか、言っておきますよ。 サブプライムだろうがなんだろうが、売らないわけにはいかないんですよ! もう30%のディスカウントは当たり前。交渉次第でブーム時アスキングプライスの半額、しかもクロージングフィーを売り手が出したり、ホームローンの援助までしてくれたりすることもザラです。今まで夢のまた夢だったラグジュリー物件が、バナナのたたき売りみたいな扱いをされるなんてあり得ないことです。そう、こんなに安く不動産を買える機会は、まさに今しかないのです。・・・次回につづく —————————————————- ★建築界の大御所SOMが設計したブルックリンの新開発高層コンド「Toren」。素晴らしいマンハッタンの景色が楽しめるほか、プール、フィットネスクラブ、ルーフデッキ、専用の図書館などアメニティが豊富。 ワンルーム:$380,000(約3千5百万円)ワンベッドルーム:$515,000(約4千8百万円) *交渉次第でお安くなる可能性あり。今すぐSAKAI不動産にお問い合わせ下さい。 Oct 15th 2008 9月が過ぎ・・・・、クリスマスが近づくと・・・・・ 9月のlabor DayのHolidayが終わると、ドアマン付きのアパートに住む方はお気づきと思いますが、やけにドアマンや受付の人の愛想が良くなる。クリスマスシーズンに向けての戦略だ。 12月になると、アパートに働いている人達の名前と職種を書いたカードがそれぞれの部屋のテナントに配られます。クリスマスプレゼントをお願いしますということだ。どれ位あげたらよいのかNew Yorkに住んで間もない人にはなかなかわからないので、友人に聞いたり不動産屋さんに聞いたりする。 超お金持ちばかり住んでいる高級アパートやマンションに住んでいる住人はスタッフそれぞれに$1,000あげる人も少なくない。スタッフが15人いるアパートであれば、スタッフへのクリスマスギフトだけで、$15,000の出費だ。 実際に我々日本人が住んでいるアパートなら$20-$50前後が適当という所でしょう。ドアマン等は3交代なので、なかなか会わない人もいる。そうかといって、誰か代表の人にまとめてCashの入ったカードを渡すのは危険です。どうしても会えないスタッフには小切手かChrismas CardかSeason’s Greeting(皆が皆クリスチャンではありませんから)に入れて、受付マンに残したら良いでしょう。それぞれのスタッフの顔と名前を確認して、一人一人に手渡すのが、相手にも自分の顔も覚えてもらえるのが効果的です。 スタッフには、スーパーと呼ばれるスタッフのボス、コンシェージ(受付)、ドアマン、ポーター(ごみ集めの人)、ハンデマン(修理係り)が大体の仕事の分担ですが、スーパーには少し多めにあげるのが慣わしです。又なるべくきれいなお札をあげたほうが失礼ではないとは言っても急には綺麗なお札も集まらないので、私などは夏を過ぎると、きれいなお札は使用しないで少しずつこの時期の為にためている。 100 UN PLazaや106 Central Park Southにはスタッフが35人位いるので、クリスマス時期は出費も大変。でも一年に一度ですから・・。 松原 惇
IKEAがスウエーデンの家具やと知ったにはIKEAがアメリカに進出してしばらく経ってからのことです。それまで池谷という家具やさんかと思っていました。 最近はBrooklynにもできて、New YorkerにはNew Jersey店に行くより便利になりました。地下鉄4,5でBorough Hallまで行くと、そこにIKEA直行のバスが待っています。 IKEAはいくら買っても送料が一定の$100強なので、ご利用されている方は多いようです。 最近お邪魔したおたくの家具が、ミニマルでとても上手に家具選びをしていたので、「どこで買われたのですか?」と聞いたら、「全部IKEAです。」の答えだったのでびっくり!選び方によっては素敵な部屋になるんだ。と感心しました。 家具は買わなくても、気が向いたらIKEAでランチデートもいいかも。ドリンクはいくらでもおかわりできるし、スウェーデン風ミートボールや、バーベキューチキンのメニューも副菜が添えてあって、大盛り$4.99。味も悪くないですよ。一度おすすめします。 松原 淳
NYの物件は色んなタイプがあります。一番ポピュラーなのが所謂レンタルアパート。其の中にはRent Control Apartment,Rent Stabilize Apartment, Market Value Rentと通常呼ばれる3種のものがあります。 市場には殆ど出てこないのがRent Controlといわれるもので、第2次大戦後に作られた法律で、所得の低い人の為に適用されたのがはじまりです。最近は幾分法律が変ってきていますが未だに旧いビルに30-50年住んでいる人が1Bed $600-$800で住んでいたりします。ここに住んでいる人が亡くなったり、出て行けばオーナーは申請して次の段階のRent Stabilizationのアパートに移行できますがそれでもまだ市場価格よりも安く$1,200-1,800です。其の後はMarket Priceになり、好きな値段をつける事が出来ます。 長く住みたい人であれば、できるだけRent Stabilizeのアパートを探して5年、10年と住めばかなりお金を節約できます。大体が1年、2年リースの契約になります。 完全に1年しか住まないとわかっていれば別ですが、1年以上住みそうでしたら2年の契約の間は値上がりしないFIX(固定)価格を選ばれたらよいでしょう。毎年秋口になるとオーナー側の代表とテナント側の代表の間で交渉があり、1年なら4%、2年FIXなら6%ですという取り決めが行われます。(年によって%が変ります。)ですから2年で6%という事は1年3%という事なので安くなり、それを10年で5回であれば、毎年4%の人より格段に安くなるという事になります。 NYに長く住む予定の方にはRent Stabilizeのアパートをお探しになる事をお薦めします。 こういった事をを良く知っていて丁寧に教えてくれるのは、経験豊富な不動産会社かベテランのセールスマンを多く抱えている会社を選ばれるのが無難でしょう。(物件だけでなく、知識や交渉もセールスマンの大きなポイントになります。) 中村 一郎
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。