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SAKAI FUDOSAN NEW YORK BLOG
ニューヨークのオフィス物件
Sun, June 01, 2014 0:00

「ニューヨークのオフィス」物件: ニューヨークは世界のビジネスや文化の中心地です。その中でもビジネスは断トツです。二流国が一流国になる時に必ずオフィスを出すのはニューヨークです。その最初のオフィスの場所に選ばれるが、East 42丁目にあり、Grand Central 駅がある目の前の60 East 42nd Streetのビルで、通称リンカーンビルともよばれて、NYに最初にオフィスを開く時には、必ずと言っていいほど、このビルに入居したものです。 弊社でも日本企業さんのニューヨーク事務所の出店にあたって、30数年で、約300社前後の会社のお世話をさせて頂きました。特に1970年代後半からバブル期を通して今に至る迄、本当によく面倒見たなあーという思いがします。 特にこのリンカーンビルとロックフェラーセンタービルは日本企業さんが特にお好きなビルでした。大体最初は800SF(約22坪)で3部屋があり、秘書&受付、総務兼経理の方と営業の方と社長さんで始まります。 何でもやる人は英語と日本語の相互が出来る人、営業はアメリカ人と社長さんというケースでした。社長さんは郊外のウエストチェスターにお住まいになり、学校区のよい、Scarsdale ,Edgemont,Ryeを住居として選択される事が多いようです。 メトロと言われる郊外電車での通勤です。それで42丁目の終点、Grand Central 駅という事になります。オフィスから郊外電車の座席まで歩いて2,3分です。 他にも多くのオフィスの物件(短期・長期)を紹介致しますので、お探しの方は、ご遠慮なく御連絡下さい。高橋

「ニューヨークの高級アパート」物件
Mon, May 26, 2014 0:00

「ニューヨークの高級アパート」物件 240 East 39th Street (2番街と3番街の間)(The Paramount Tower)はGlenwoodという高級アパート専門が経営しているビルの一つですが、この高級アパート物件はお薦めできます。42丁目のグランドセントラル駅の目の前のオフィスビルからも同じような時間でいけます。 先日も日系企業で、3年前に弊社で紹介しましたリンカンビル(60 East 42bd Street)のお客様が、郊外のハリソンにご家族とお住みでしたが、子供さんの教育や学校のためにご家族が日本にお帰りになり、単身赴任で、残りの期間を駐在という形でしたので、この39丁目の物件をお薦めしましたら、大好評でした。 お部屋の中に洗濯機もついています。又ゆったりとしたプールもわずかな金額を払えば使えます。特にいいなあーと思われるのは、気分転換に使える書斎用のお部屋もあり、いたりつくせりです。お値段は1Bed $3800-$4800/月です。又ロビーの前の玄関先はゆったりとしたゆとりがあり、リムジン用のお車を停める事が出来るスペースもあります。 かっては社長さんや重役の方々が多かったのですが、最近はちゃんとした会社組織になって、ファイナンスやクレジットがよければ、どなたでもOKのようです。日本企業の駐在員の方であれば、大歓迎らしいです。弊社はGlenwood社とは30年以上のお付き合いがありますので、彼らも信頼してくれています。ご入居がご希望であれば、弊社を通じての推薦があれば、比較的簡単に入れますので、遠慮なく御連絡下さい。高原

店舗売買(2)
Sun, May 18, 2014 0:00

店舗売買(2) 店舗売買に限らず、コンド・コープのクロージングでも売り手が急にやめたーと言ってきたり、銀行のローンが下りなかったり、何が起こるか全く予想がつかない時もあります。、ビル、店舗、会社の売買・・・コンド・コープ、大き目のオフィス・リース、家屋の売買等は大体が弁護士さんを使っての契約になる事が多いので、日頃からご自分で信頼出切る弁護士さんを持っているか、不動産屋さんがよく使って、信用と経験が20年以上、最低300件のDealをしてきている方がいいでしょう。 年齢的には、45歳以上で、出来るならご自分で弁護士事務所を経営されていて、配下に5-6人の弁護士さんを雇っていらっしゃり、ご自身が毎日の業務にあたっておられる方をお薦めします。 大手の弁護士事務所は担当者とその配下にもう一人ついたりしますから、倍の弁護士費用がかかります。総額$10 Million以下の物件の取り扱いなら、中小の弁護士事務所でいいでしょう。 最近は時間幾らという言い方ですが、コンド・コープのクロージングであれば、$3,000-$5,000の弁護士費用とみておかれたらいいでしょう。 今回の店舗売買は簡単なら、$5,000の弁護士費用と言う事で始めたのですが、日本から直接、お店を買うと言う事になり、こちらでの会社の設立、責任者となるパートーナー探しで時間がかかり、思った以上に大変でした。(今後に続く・・・)

店舗売買(1)
Thu, May 15, 2014 0:00

店舗売買: 先日、日本からマンハッタンでお店を買いたいと言う事で、ほぼ6ヶ月前から売り手の方との交渉。家主さんさんとの新しい契約の交渉でかなり歳月がかかり、ようやく終了したか・・・・というかなり長い交渉のDealがありました。 売り手の方は、もう20年近くやってきたお店ですが、かなりお歳になって気力が薄れてきて、味や日常の細かい所が行き渡らなくなって、客足が段々と遠のいてきました。 御客様げんきんです。場所もよかったし、家主さんもかなり協力的であったのに、やる気がないと味も落ちて、サービスもぞんざいになってきますと、新しくて、美味しくて、サービスのよいお店に自然に移っていきますよね。「競争」という社会は厳しいものがあります。 *常に目配り、気配りが必要です。 残り6年のサブリースで、権利金15万ドル(1,500万円)でしたが、買い手は12万ドル以下か10万ドルならといって譲らず、交渉が長引いたと言う事です。 今回はそれだけでなく、新しいリースを直接とりたいと言う事で、12年リースが欲しいという事でもありましたので、今度は売買だけでなく、新規契約の交渉もあり、その間、家主さん側の弁護士が急病になって、約3週間交渉が止まってしまいました。(続く・・・・)            

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※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。