【ニューヨーク市の人口増加とインドレストラン・地中海レストランが増えてきています。】 「人間の増加や移動は社会現象として何が起こるか?」これはビジネスをやる時にMarketingで最初に問われる事でしょう。此処10年―20年の移民の増加の数値をみると、南米がかなり多いのですが、中国・インド・中近東からの移民もかなり多いのです。 南米系の人はかなり下働きの分野に多いのですが、特にインド系は英語が出来るので、知識系やIT系の技術系や医薬系に多いのです。それに従事しない方はレストランを開くという具合です。 インドの国策は成功しましたね。理科系に集中して、英語ができますので、いとも簡単に英国社会、米国社会に入り込んできます。先日も述べましたが、「英語」で人間同士で分かり合えるのは大きいですね。おそらくインド人同士では母国語なんでしょうが・・・・。 又中近東の人は「Salad Bar」やエジプト・イラン・サウジアラビアなどのお国の食生活レストランが多いようです。人間の数かその国の経済力いかんで、NYでのプレゼンスを示しています。 面白いのは中国系の方で、かっては「安い系」の方々と言われていたのですが、最近はその分野では南米系の人にPositionを取られてきていますね。男性はアメリカのIT関係?かと思うのですが、女性はアメリカ人の白人男性との結婚が多いのでしょうか。かなり目立つ感じがします。 そういう意味では、常に「人口移動・移民」の動向をしっかりと観察してビジネスモデルを探っていく必要がありそうですね。
【文化とは何か・・・・?】 最近のNYに世界中の「移民」の方々がなだれ込んで来ている。今までの価値観では計り知れないものがある。此処10年前まではそれ程、移民の方々が社会の至る所で目立つ程ではなかった。 米国は基本的には白人社会であり、ある程度の、倫理、モラルを持った社会であった。相手に対する「思いやり」が感じられたものである。世界中の貧困層を受け入れたり、モラルや価値観の異なった人々を受け入れ始めてからおかしくなってきた。 白人の方々のモラルや価値観が強い時は、それに従おうという意欲や、それを見習おうというものが見受けられたが、最近の交通機関、バスや電車ではわれこそという感じで、人をはねつけてまで乗り込もうとしたり、並んでる所に無理やり入り込んだりするのを見受ける事が、多くなってきた。 昔からいる人やここで育った人達には暗黙のルール、秩序や規律があった。そしていたわりが見受けられたものだが・・・・。人種の差別はいけないかが、最近はそれぞれの国からやってきた【民度】の低さに唖然とさせられることが多い。 時々車椅子の方が乗ってくると、仕方なく譲るが、彼らは当然の様態である。時々納得しない時もある。譲ってもらったら態度で、感謝の意位は示してもいいのでは・・・。 一方、時々スカッとする時がある。白人の教養がありそうな男女の方が、笑みを浮かべて「どうぞ・・・・」と気持ちよく席を立つ時である。其の振る舞いが自然であれば、「いいね!」と思いたくなる。文化とは人間の情であり、品格であり、相手に対する敬愛と優しさではないだろうか。 勿論色んな見方があるだろうが、歳を取ってきたせいか、文化は整然として、綺麗で、上品であれば、心が休まるものである。私自身も相手の立場で考えて、しなやかで、穏やかに日々を過ごし、秩序と教養ある文化を楽しみたいと思う。
【マンハッタン・East 50’sにに美味しい投資用ビル、売り出し中】 NYCのマンハッタン・East 50’s近くに、手頃で、収入益がかなり見込まれそうなビルが売りに出されました。そんなに高くなく、4階建てでお部屋が12ユニットあります。9つがFree Marketで3つがRS(値上げの規制があるものですが、毎年3-4%の値上げは確実)の出物です。 East の真ん中で2、3番街に近いのはなかなか出てこないものですが、最近はこれも含めて40年ー30年の長期に渡ってビルを保持されてきた方々がお歳になり、売りたいというのが毎月幾つかでてきます。 特に今回のビル売りは、1階に収入があるレストランがあるという事です。1階にレストランが入っていると残り7-8年のリースがあるという事ですので、凄く魅力的です。それにMidtown40-50台であれば、最高です。 何時も言いますが、ビルをお買いになったら最低15-20年は保有して欲しいです。アパートも9/12はFree Marketですので、テナントさんが出るたびに改装され、家具付きでお貸しになると利回りは凄く良くなります。 今回は売値は$6Millionですが、手頃のビルですので、数人で御買いになってもいいでしょう。勿論、今買っておいて、次世代の為に用意されるのもありでしょう。ビルを担保にして、起業されるのもありです。 NYでビルを買いたいと言う「意志」がある方は是非お問合せ下さい。 sakai不動産/sakaifudosan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515
【久々にドイツのレストランを見つけました。】 Macy’sの百貨店に贈物を買いに行く予定で、6番街沿いにある紀伊国屋NYに来年の手帳を買うつもりで歩いていたら、久しぶりに【ドイツ】のお店を見つけました。 昔と言ってももう30年位から40年位前になるでしょうか?レキシントン街から2番街のEast86丁目にかけて、German Townと言われたStreetがあり、日本からの観光客の方や、駐在でNYに短期で訪問された方とは、中華に飽きたので、たまにはドイツ料理・・・・でもと言って、お連れした事があります。 ハンバーグとドイツビール、ハイネケンを中心としたビールを飲み、ミュンヘンとか・・・・川とかドイツを連想させる有名な名前のドイツレストランが7-8軒ありました。 1995年前までは、ヨーロッパの色んな国が・・・街、中華街・・・と言う名で皆さんに知られていたような気がします。そう思えば、かなり前からドイツレストランに行かなくなったなあーと思っていた矢先だったので、ああNYは人口の移動が激しいんだなあーと改めて思ったものです。 今6番街の35丁目付近から42丁目付近は新しい色んな国のレストランがオープンしている感じです。かってイタリア近くのアルメニア?からきた方々はピザをHome Madeで作りますと打ち出してマンハッタンに幾つかお店を出していたものです。 移民の方が多くなる時は、まずは母国のレストランから始めます。中華が猛烈に流行ったこともありますし、最近はタイ・ヒマラヤレストランも至る所で見受けられるようになりました。NYに居ながらにして世界中の食事を楽しめるのも素晴らしいです。 ドイツのお店GDKはお店はドイツ的で重厚感がありながらお値段が$15-12で中には$8,00というものやランチスペシャルで$18というメニューもありました。是非成功されてNYのいたるとこでお店が見れると良いですね。 世界中のレストランが集まるNYです。日本の田舎の料理でもいけますので、是非NYでチャレンジして下さい。NYで一度は人生を試してみたいと思われる方は、是非ご一報下さい。連絡をお待ちしています。 Sakai不動産/sakaifudosan@gmail.com/sakai@sakaifudosan.com/917-679-7515
※ 物件によっては、既にレントされていたり、オファーが入っていたり、或いは売れている場合もありますので、ご了承ください。